みんなのシネマレビュー

ダメおやじ

1973年【日】 上映時間:87分
ドラマコメディ漫画の映画化
[ダメオヤジ]
新規登録(2012-09-18)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2012-11-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(1973-11-22)


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監督野村芳太郎
キャスト三波伸介(男優)雨野大助
倍賞美津子(女優)雨野冬子
小山田宗徳(男優)南村不二夫
吉田日出子(女優)南村由美子
新藤恵美(女優)瀬戸すみれ
大宮敏充(男優)銀平
浅香光代(女優)豊子
穂積隆信(男優)神武建設社員黒江
武藤章生(男優)牧師
伊東四朗(男優)ボーイ
田武謙三(男優)部長
小森英明(男優)
光映子(女優)
脚本野村芳太郎
ジェームス三木
音楽青山八郎
撮影川又昂
製作杉崎重美
配給松竹
美術重田重盛
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音栗田周十郎
松本隆司(調音)
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 原作やアニメは結構好きなんですけど、これは似て非なるものです。特にノイローゼになった主人公の妄想?での妻からの虐待ぶりがすさまじく、なんというか名匠野村芳太郎監督の心の闇を見たような思いです。ラストで家族は北海道の最果てに転勤にでかけて行くのですが、「向こうでがんばろう」的なハッピーエンドにもかかわらず、現地での陰惨な末路が想像できるようでした。 いそろくさん [DVD(邦画)] 5点(2018-04-15 21:06:15)

2.《ネタバレ》 いや~愉快愉快。大いに笑わせてもらいました。なにをやってもダメな平社員のダメおやじと、いつもしごきまくるオニババの掛け合いはそれだけですでにコントになってるんだけど、課長の不倫のいざこざが引き起こす悲喜こもごもの人情劇などストーリーもよく出来ていて実に感心させられる。資格をとるために徹夜で勉強させられて、ノイローゼ気味になり、かなり危うい妄想を試験中にはじめちゃうシーンなんかは少し可哀想な気もするが、課長の件も含め、ブラックユーモアがちゃんとユーモアとして機能していた古き良き時代というものを感じさせてくれる。こういうのを今やるとコメディにならなそうな気もするので、昔はとてもおおらかな時代だったんだなと思う。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2012-10-15 20:26:06)

1.《ネタバレ》 うだつの上がらない万年平社員の主人公とその妻子との日常を描いた野村芳太郎監督の喜劇映画。こう書くと何やら家庭に起きる騒動を描くほのぼのした映画なのかと思ってしまいそうだが、出世欲のないダメおやじである主人公(三波伸介)に対して妻(倍賞美津子)と小学生の息子が今でいうDVをするという展開である。原作の漫画がそういう内容らしいのだが、70年代の日本映画においてこういうのは珍しいと思うし、実際に男より女のほうが強くなった感のある現代になって見るとかなり先見の明がある映画のように思う。三波伸介扮するダメおやじに対してDVを振るう倍賞美津子の演技がすごく、朝ドラ「梅ちゃん先生」でいつも見てるせいか役柄のギャップに少々驚いた。(元々、ヒステリックな役のイメージがないというのもあるのだが。あと、ついでに言えば若い頃と今とではかなり見た目の印象が違うように思う。)三波伸介の主演映画というのも初めて見たが、お笑いの人だけあって喜劇俳優としての魅力もじゅうぶんあり、ふくよかな体型も相まって愛嬌があり、見ていてなんだかかわいらしく見える。少し過激な映画かもしれないが、「男はつらいよ」シリーズの同時上映作として劇場で流してもいいような感じの映画で、この後何本かシリーズ化してもよかったかも知れない。ただ、係長への昇進試験を妻に強要され、妻子にあれこれ言われながら試験勉強をした挙句ノイローゼになるという後半のエピソードは喜劇として見るには話が少し深刻すぎて笑えないのだが。伊東四朗が最後のほうにチョイ役で出ているが、この頃既に戸塚睦夫は鬼籍に入っていて、てんぷくトリオは二人になっていたんだなあ。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-25 22:39:04)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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