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ディア・ブラザー

Conviction
2010年【米】 上映時間:107分
ドラマ実話もの伝記もの
[ディアブラザー]
新規登録(2012-10-14)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2012-11-27)【ESPERANZA】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督トニー・ゴールドウィン
キャストヒラリー・スワンク(女優)ベティ・アン・ウォーターズ
サム・ロックウェル(男優)ケニー・ウォーターズ
ミニー・ドライヴァー(女優)エイブラ・ライス
メリッサ・レオ(女優)ナンシー・テイラー
ピーター・ギャラガー(男優)バリー・シェック
ジュリエット・ルイス(女優)ロザンナ・ペリー
ベイリー・マディソン(女優)若き日のベティ・アン
カレン・ヤング(女優)エリザベス・ウォーターズ
ローレン・ディーン(男優)リック・ミラー
クレア・デュヴァル(女優)ブレンダ・マーシュ
アリ・グレイナー(女優)マンディ・マーシュ
朴璐美ベティ・アン・ウォーターズ(日本語吹替)
家中宏ケニー・ウォーターズ(日本語吹替)
高乃麗エイブラ・ライス(日本語吹替)
込山順子ロザンナ・ペリー(日本語吹替)
音楽ポール・カンテロン
製作トニー・ゴールドウィン
アンドリュー・S・カーシュ
製作総指揮ヒラリー・スワンク
衣装ウェンディ・チャック
編集ジェイ・キャシディ
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 邦題にはちょっと疑問あり。最後は無実となる事は判っていても、放免になった時には感動。女性警察官、あんな嫌な奴がどこにでもいる。最後はしてやったり。兄の気持ちの変化がわかりづらかった事は残念。幼い時のエピソード、映像が良かった。放免後の兄は・・・。 竜ヶ沢中段さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-08 22:26:48)

6.《ネタバレ》 丁寧に作ってあっていい映画でした。冤罪を証明する戦いはおそらく孤独で、大きな盛り上がりがあるわけでもない。無罪の決まった兄がいう「That's it?」にすべてが凝縮されてます。役者もそろってますし、一度みる価値のある映画だと思います。 カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-03 22:43:58)

5.《ネタバレ》 主演がヒラリー・スワンクというだけで予備知識なしに観賞したのですが、無期刑の兄のために高校卒業の資格から弁護士にまでなって無実を証明しようとする妹の姿に感動しました。
「死刑制度のある州だったら、とっくに執行されているわ」というセリフは怖かったです。
幼少のころの兄と妹の映像が流れますが、ちょっと無理があるなぁとも思いましたが、あそこまで仲がよくないと本当の兄弟愛は描けなかったかもしれません。
私も今、資格取得の勉強をしているのですが、もう2度も落ちています。3度目の試験は本作を思い出しながら頑張っていこうと思います。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-07 07:15:51)

4.スワンクの作品への入れ込みようがかなり上滑りしていて、兄弟して一本気過ぎて非常にイライラします。途中1時間くらいから、何度となく、落ち着け!オイっ落ち着け!って画面に向かって叫びました。これって大丈夫なんですか?こういうキレまくり、思い込みの激しい人が弁護士で大丈夫なの?そもそも、無実かどうかなんて本人に聞けばいい!被告も自分がやっていないなら、最後までそれを押せばいい。結局、彼がブレた責で多くの人を巻き込んでいる。いつも思うのですが、仮に被告人が無罪としましょう。なら別に真犯人はいるわけでしょ。これでは、被害者は浮かばれないです。この作品でも加害者(仮)、被告(仮)の人権、無罪の闘いは描かれています。ただ、被害者の視点はゼロです。いかにも美談として、いかにも社会派として描けばいかにもありそうな作品は作れます。被害者の苦しみはどう扱うんでしょうか?私はそちらの方が気になります。

たかちゃんさん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2013-05-06 21:15:54)

3.《ネタバレ》 日本の製作会社は勝手な邦題を付けないで欲しいなあ・・・。よっぽど英語が長くて一般の人に伝わりにくいとかならまだしも、単語一個のタイトルをわざわざ全然違う題名に置き換えていいものかどうか。しかも『conviction』→『ディア・ブラザー』っておいおい。これを作った人たちへのリスペクトというものはないのか。まあ映画業界ではお決まりの「邦題メガ変換!」ですが、つい個人的な愚痴になってしまいました。

さて内容はというと、実話の話がベースだそうでけっこう面白かったです。"convintion=(有罪判決)"というものが血液からのDNA判定が出来るようになって変わっていく様子、そのためにそれまで有罪とされてきた人たちの無実を証明するためにどんなことをするのかということが見れたのはとても良い機会でした。一方で、それまではけっこう杜撰な捜査をしてたんだなということもわかってきますし、警察への批判が高まりかねない気運の中で「自分も自分も」と無実を要求する輩も出てくるのでしょうね。そう考えると色々考えさせられる。また実話なんだよな・・・。

社会情勢はさておき、このベティー(=ヒラリー・スワンクさん)とケニーの兄妹もたいがい悪者ですね。幼少期からあんな風で、子供が出来てもちょっとイラッときたくらいでケンカ吹っかけるような人間なので、実際こんな人がいれば何かあったとき疑われても仕方ない気もする。というより、ケニーはそれまでの自分の悪行をこの冤罪の罪で逆に償ったくらいに思わなければならないとも思った。まあそれだと20年は長すぎかもしれませんが。

ベティーはだけ見れば兄を助けるためだけに弁護士にってのがすごい。しかも子供二人育てながら。そんな母の背中を見て育った二人が「おまえが同じ立場ならオレもそうするよ」と言い合うのが少しぐっと来ます。
が、離婚上等なアメリカという国でこんなことを言っても仕方ないのですが、あの夫婦別居してて子供が別々の両親の家を行き来するって言うのはどうにかならないもんだろうか。こんなシーンは洋画では良く見ますが、はっきり言って子供がかわいそう。挙句「パパと暮らしたい」だとかその反対のことを子供の口から言わせる親。見ていて吐き気がする。なら離婚するなっての!!

・・・って映画レビューから少し逸れてしまいましたが、そういった点も改めて気づかせてもらった映画でした。 TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-20 15:34:13)

2.《ネタバレ》 無実の罪で投獄された兄を18年かけて取り戻した妹の実話なのですが、この兄弟の生い立ちから無罪を勝ち取るまでの約40年を、わずか107分の上映時間に収めてしまった驚異の構成には目を見張りました。かといって駆け足感があるわけでもなく、重要な場面は丁寧に描かれていることがこれまた驚きです。観客に提示する時系列を徹底的に計算し、ムダな場面を1秒たりとも作らないことで、この奇跡の構成を成し遂げています。監督は9年かけて本作を製作したと語っていますが、長期の取材で得た膨大な素材を適切に取捨選択し、事件にとっては重要であっても映画にとっては不要な要素(兄妹の母親、兄の前妻、妹の旦那etc…)をバッサリと切り捨てた決断力も大いに評価できます。。。
主人公を演じるヒラリー・スワンクは、オスカー女優ならではの抜群の貫録と安定感を披露。おまけに彼女自身もホワイトトラッシュの出身というだけあって、役柄に大変な説得力が与えられています。他方、兄役のサム・ロックウェルはやや意外なキャスティングだったのですが、コミカルなイメージのあるロックウェルのおかげで映画全体が適度に柔らかくなり、お涙頂戴のベタベタなドラマになることが避けられています。もしエドワード・ノートン辺りが演じていれば、嫌味な実録ドラマになっていたかもしれません。。。
本作は兄弟愛のドラマとして非常に充実しているのですが、同様に社会派ドラマとしても見応えがあります。主人公は、兄の無実を示す証拠を早い段階で見つけ出すものの、司法機関にそれを認めさせる過程で大変な困難にぶち当たります。自分の在任中に問題を起こされたくない地方検事が可能な限りの時間稼ぎをしてくるのですが、同様のことは日本でもしばしば発生しています。DNA鑑定の誤りが遠の昔に判明していたにも関わらず、司法がこれを認めるまでに何年もの時間を費やした足利事件や東電OL殺人事件、もはや日本国内で有罪を信じている者は皆無という状況にありながら、40年以上に渡って無実の男性を収監し続けている袴田事件のような事例がそれです。一人の人間の人生を台無しにし、その家族や友人の社会的名声までを著しく傷つける冤罪という問題に対して、司法機関の無責任ぶりは目に余ります。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2012-10-27 11:21:58)

1.《ネタバレ》 これは本当に素晴らしい作品でした。
実話だと言うことで、より一層感動しちゃいましたね。
揺るぎない兄妹愛に胸をうたれ、
どんな困難があっても諦めずに兄を信じ続けた
その心意気にジーンときます。

兄ケニーが突然逮捕され、裁判にかけられるのですが、
そこで兄の血液型が0型なので犯人に間違い無しという、
今では考えられないような内容の裁判をしてる事に驚く。
80年代初頭は、まだこういう感じだったんですね。
今でこそ当たり前ですが、当時はDNA鑑定が一般的でなく、
ケニーが刑務所に入れられ、ベティ・アンが奮闘する中で、
初めてこの最先端の鑑定方法に巡り会う。
この展開が見ていて実に鮮やか。
後半は、ケニーの鑑定結果がシロであり、
実は供述が強要されたものであることが
明らかになっていくわけですが、この展開というのも
観客としては胸をほっとなで下ろすというか、正義は
勝つんだというカタルシスが存分に味わえていいですね。
もしかすると、ケニーはクロなんじゃないかという
展開も考えられたので、尚更です。
そしてそれによって、娘の誤解が解け、二人は
抱き合って再会を果たす。もうね、これが実に感動的。
目頭熱くなっちゃいました。
TSUTAYA限定レンタルだなんてもったいない、
多くの人に見てほしい傑作です。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 8点(2012-10-15 01:39:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.71点
000.00% line
1114.29% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
7228.57% line
8457.14% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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