みんなのシネマレビュー

愛の嵐

The Night Porter[米]
(Il Portiere Di Notte)
1973年【伊】 上映時間:117分
ドラマ犯罪ものロマンスエロティック
[アイノアラシ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-11-24)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督リリアーナ・カバーニ
キャストダーク・ボガード(男優)マックス(マクシミリアン)
シャーロット・ランプリング(女優)ルチア
フィリップ・ルロワ(男優)クラウス
ガブリエル・フェルゼッティ(男優)ハンス
マリノ・マッセ(男優)アザートン
ノラ・リッチ(女優)近所の人
イザ・ミランダ(女優)スタイン伯爵夫人
佐古正人マックス(マクシミリアン)(日本語吹き替え版【VHS】)
塩田朋子ルチア(日本語吹き替え版【VHS】)
小島敏彦クラウス(日本語吹き替え版【VHS】)
村松康雄ハンス(日本語吹き替え版【VHS】)
金尾哲夫アザートン(日本語吹き替え版【VHS】)
水野龍司マリオ(日本語吹き替え版【VHS】)
土屋嘉男マックス(マクシミリアン)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作リリアーナ・カバーニ(脚本原案)
脚本リリアーナ・カバーニ
撮影アルフィオ・コンチーニ
配給日本ヘラルド(初公開時)
彩プロ(リバイバル時)
衣装ピエロ・トージ
編集フランコ・アルカッリ
字幕翻訳清水俊二(字幕監修)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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39.《ネタバレ》 正直面白くないし、サッパリ訳分からん。男と女の関係性にも行動にも必然的な原因・理由が見当たらず、物語が全く繋がっていかない。これは、裏には明確な設定があるのだけど演出はワザと曖昧にしていると言うよりは、(収容所で出会った男(看守)と女(囚人)の倒錯愛という)大まかなコンセプトだけは決まってるけど後は適当、という事の方だと断言する。

コンセプトが文句無しに非常に魅力的でワクワクする代物である分、この陳腐な仕上りは極めて残念に思う。結局の所、ランプリングの美貌と演技(薄っぺらい物語に深みと含蓄をももたらすかの様な)の出来が標準以上なだけで、言っちゃあ芸術性の面すら実は平凡(音楽も妙に田舎臭いし、画的な部分の質も(件のシーン以外は)至極微妙に思う)。見所はランプリングのみの凡作。 Yuki2Invyさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-11-27 22:54:36)

38. 大変申し訳ありませんが、二人の間に愛はありません。
 これはストックホルム症候群に引き戻された女性が、昔とは立場の逆転した男が再び固執してくる中、意識せず当時の自分と同じ状況である飢えと死の恐怖に男を陥れ、自分諸共死へ向かっていった物語です。
 近年、子供が被害者となる事件を耳にすると、この映画を思い出します。
 自由を謳歌するはずだった時間を奪われた人々の心の傷は、想像を絶する程に深く、癒しえないものなのでしょう。 ぱいなぽさん [地上波(吹替)] 8点(2016-05-09 11:31:40)

37.《ネタバレ》 女性監督で、戦時中にユダヤ人女性がナチスに酷い目にあったという設定からして、こりゃダークボガード、ボロボロにされるわ、と思って観ていたら、???。シャーロットランプリング演じる女性があまり頭が良くないのは分かるんだけど・・。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-06-23 11:53:05)

36.ゲットーでのルチアの胸中は諦めだと思っていましたが、再会からの展開を見ているとそれ以外に何かあったのか考えさせられました。しかし、これみよがしな「退廃」が前面に押し出されており、何なのかは判らずじまい。マックスはただのアブノーマルな男にしか見えず。陰鬱な画面の中での二人が辿る結末に監督の独り善がりを感じました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-05 02:54:06)

35.なんかよくわからん。退廃的というのはわかるが、「愛の嵐」という感じではない。
とにかく好きでない映画ということは、はっきりしている。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-27 19:04:06)

34.シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18)

33.女性監督が描くエロティックラブストーリーということで、
公開当時はかなり注目されていたが、設定に妙味があって興味を惹く。
収容所時代のシーンをフラッシュバックさせながら、幻想的な映像を織りまぜるという演出に、
前半は面白いなと思ったのだが、後半は普通のストーリー映画に・・・。
こういう展開になっちゃうと、ヒロインと男の過去にどの程度の深い結びつきがあったのか、
しっかりとした描写がないので感情移入ができず、ただ重苦しさばかりが目立ってしまう。
総体的に作品としての出来は悪くないんだけど、個性的なヒロインに+1点。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-25 01:57:28)

32.《ネタバレ》 禁断って匂いがプンプンするエロチックなジャケット写真は相当な力を持っていて、ずーっと気になっていた映画だけどこれまでは縁が無かった。念願かなった訳ですが、長年抱いていた妄想が霧散しました。ちょっとした喪失感。それほど中身がよろしくなかったです。最初は、恥ずかしながらストーリーが良く分からなかった。元親衛隊同士で「査問」する意味などが分からなかった。2回観て話の流れを理解したら、今度は登場人物たちの動機や行動が理解できなくなった。まず、親衛隊の生き残りたち。戦後十数年を、素性を隠して生き延びてきた。でも隠遁生活を送っていた訳ではなく、積極的に自分たちの素性隠滅を行い、その中には人を殺すことも入っていたようだ。殺人を完全犯罪にするのは至難だと思うのだが、果たしてそんな危険な行為に及ぶものだろうか。また、シャーロット・ランプリングがダーク・ボガードと親密な間は、彼らの素性をどこかにばらすとは思えないのだけど、追い回して殺す必要があったのか。そのシャーロット・ランプリングは指揮者の夫との生活に対する未練などを全く感じさせない様子でダーク・ボガードのところに居付いた。彼女の心情描写が極端に薄く、何を考えているのか全く分からない。SとMの関係もハッキリしない。ダーク・ボガードが籠城した意図もよく分からない。脱出の手段はいくらでもあったはず。自分の素性を隠したまま警察に電話するだけで、元親衛隊たちは手出しできなかったと思える。三者三様にちぐはぐな行動をしているので、ストーリーが見えづらく、違和感ばかりが先行する。部屋に籠もって腹が減ったらセックスで紛らわすって描写だけは素晴らしくエロいけど、そこに至る状況の必然が整っていないので、のめり込めません。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-03-10 20:40:56)(良:1票)

31.ずいぶん前から知っていた映画で、批評やあらすじを読むことも多く、そのせいか私にとっては禁断の映画になってました、でもついに観てしまいました。
まず「嵐」ではないですね、残念な邦題です。愛を表現、語っているとも思えませんでした。愛とひとことでいっても色々ありますけどね。
「猫のようなルチア」もうコレしかないです、いつでも逃げられる体制をとりながらこっちをじーっと見てる、お腹がすいてるのに媚びない猫、アレなんですよ。
サディスティックで優位に見せながらどんどん溺れていくのは男で、だんだん冷静になっていくのは女、そんなことも思いました。「僕の天使」なんて言うあたりが子供ぽく、はしゃいでるみたいだ。
今だからそう感じるのかもしれないけど、性描写は衝撃というよりも観てるこっちが色々想像を掻き立てられる、背徳的な気分にさせられ、それがなんかイイ気分なんです。
映画としては、そうですねーカメラワークがあんまり良くないかな、だから淡々というよりダラダラ感になっちゃうような気がします。
なんといってもダーク・ボガードとシャーロット・ランプリングを得たことが大きいと思う。
もうこの二人、存在そのものが淫靡で耽美、ウィーンの街は退廃的、そして密室。体が覚えてしまった刻まれてしまった感覚、生か死かといったら死。エロティシズムだわー観てよかったです。 envyさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-15 13:18:14)

30.《ネタバレ》 邦題やスチール写真から想像(妄想?) していたのとは違い、とても静かな映画でした。直接的な性描写はほとんどないのですが、確かにシャーロット・ランプリングが発散する退廃的なエロスは頭がくらくらするほどです。あの有名な彼女がSSの制服姿で踊るシーンは、「サロメ」が元ネタ(というよりか再現)だったのですね。このシーンは評判通り映画史に残る名シーンだと思いますが、あまりにすぐ終わってしまうのが残念でした。気になったのは、どうも収容所時代のことや二人の再開後の描写などが通り一遍で、そこら辺をもっと深く見せてほしかったところです。シャーロット・ランプリングはこの映画ではすぐに空腹を訴え飢餓に弱い女性でしたが、それは収容所の過酷な体験がトラウマになっているからと私は解釈しましたが、監督にはそこら辺をもっと突っ込んで描いて欲しかったです。そのために上映時間が2~30分長くなってもこの作品の価値は落ちなかったのではと思います。 S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-24 19:41:44)

29.《ネタバレ》 この作品におけるイメージ作りの巧みさは、芸術の域に達してはいまいか。看板となっているシャーロット・ランプリングのいでたちは勿論のこと、親衛隊員である男が収容されたユダヤ人少女に纏わせる淡い薄物のドレス、軟禁状態の中で飢えたルチアが貪る赤いジャム…女の彫像に似た透徹した美貌も男をして「この女でなければ」と思い込ませるに足るものだ。登場人物も舞台となる場所も限定され、次第に強まっていく閉塞感も凝縮に繋がっていく。夜明け前、死装束を身に着けた二人が表に姿を表し橋の袂で撃ち倒されるシーンも、悲惨さよりも呪縛からの開放を感じさせ、鮮やか。(こんなお耽美で歪んだ愛にもついつい惹かれちゃうんだな~余談ですが、LZのJPは77年のシカゴ公演でシャーロットのあのカッコ真似してると思います。あちらも一公演の衣装にもかかわらずフィギュアになってるほど有名なものですけれど、これとの関連性について指摘したものを目にした事はありませんが、絶対マネしてると思う…) レインさん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-25 05:27:21)

28.《ネタバレ》 実は復讐でしたとか罠にハメられたのでしたとかいう裏のあるハナシか、それとも違うのか、最後までずーっと考えながら見続けて、結局最後の最後でウラなんてありませんでした、って。こういうのってなかなか自分の心の中で納得して消化できなくて。起点が恐怖による支配であるならば、これも戦争が巻き起こした悲劇の物語なのか、あるいは戦後にまで及んだナチスの狂気の物語なのか、って言えば、どちらもどう見ても違いますしね。鉛色の闇の中で静かに進行する、光の下で生きられなかった二人の話は、そういう生き方に堕ちるコトにキモチ良さを感じる人もいるんだ、と自分に言い聞かせるしかないのですなぁ。この映画の闇の空気や静寂は独特な雰囲気があって好きですが。それにしてもDVDタイトルに「無修正ノーカット完全版」とか入れるの、やめてくれませんかねぇ。コレが入ると途端に下衆なイメージになっちゃう。『シンドラーのリスト』に入れたりしないでしょ? あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-28 23:18:59)

27.バレエダンスのシーンと退廃美という例のあのシーンを見ておけばまあそれでよし。 no_the_warさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-03 23:40:08)

26.ダーク・ボガードが生理的に受け付けないという時点で無理な映画。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 2点(2007-10-12 16:37:17)

25.《ネタバレ》 何はともあれ、シャーロット・ランプリングの兵隊コスプレダンスと名前忘れたのですが青年のバレエは本当に必見です。これだけで観て良かったと思いました。  
このシーンを当時のあまり規制がなかったであろう映画館で、タバコの煙がたゆたう小汚なさそーな映画館で観た人がいるなら、激しく嫉妬します。羨ましい。  
話としては、2人の出会いには常に死が近くにある極限状態での愛、本能で感じる愛を描いていてそりゃあメロドラマです。  
他人は殺しても自分は死にたくないダーク・ボガード演じる男は、シャーロット・ランプリングと共に結末を迎える。その結末を贈る男の意味ありげな表情・・。その意味はこういう愛を経験すればわかるのかな。
晴朗雪月花さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-09 22:23:04)

24.男に従順、でも隙をついて逃げようとする女性の姿が猫に暗喩されているのが印象的だった。奇抜な設定ではあるけど、あえてナチを背景にする必然性はなかったように思う。ある程度想像できてもラストは衝撃的。 こまごまさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-04 16:32:01)

23.《ネタバレ》 展開が遅くてイライラするが、思想としては深い映画。男女の閉じた2者関係である純然たる性愛は、多数の利害関係からなる社会の中に、けっして生き延びる場所を与えられない。ダーク・ボガードとシャーロット・ランプリングの性愛は、かつて収容所の中でも異物だったし、大戦後の社会でも異物になるほかない。ボガードの旧ナチ仲間にとって、ランプリングは消すしかない危険な証人なのに、しがないホテルの夜勤ポーターのボガードは、彼女を本当に愛しているんだ、なんてガッカリするような世迷い言を言う。ランプリングは、今では著名な指揮者の妻という恵まれた境遇なのに、再会したボガードに魅入られたようにつき従ってしまう。ボガードにとってもランプリングにとっても、性愛は、自分の生きている状況から自分を弾き出してしまう異常な力として出現してくる。けっして育てることの出来ない性愛、というコンセプトは、日本では、心中物という形式を与えられている。愛を讃える西洋でも、同じコンセプトが生きていることが分かる。原題の「Il Portiere Di Notte/ The Night Porter」は、「夜を運ぶ人」という意味にもなる。ボガードとランプリングが運んでいる夜は、この世に場所を持たない性愛という心の闇。で、二人は殺されるしかなかったわけ。映画として傑作とは言いかねるけれど、テーマの深さに敬意を表して8点。 哲学者さん 8点(2004-06-22 14:56:49)(良:1票)

22.残念ながら ふうーーん。て感じ。すみませんでした。 3737さん 1点(2004-03-12 23:22:08)

21.退廃的な映画。シャーロットが凄くいい。(ビデオ) zero828さん 9点(2004-02-23 01:25:52)

20.ナチ、異常な愛、未来の見えない暗い世相、シャーロット・ランブリングの妖しい容姿とくれば、この雰囲気しかないでしょうね。不思議な魅力のすごい女優さんです。人間が持っている、異常なものに対するあこがれ、人間的ではない堕落した感覚が、一歩間違えるとこういうことになってしまうのかもしれません。意外と、日ごろ報道されている、恨みや喧嘩による普通の殺人事件でも、実情はこうした異常な行動の果ての結果だったりする事があるでは。うーん、まあ、あまり踏み込んで知りたいとは思わないけど。 パセリセージさん 7点(2004-01-28 00:59:46)

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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.51点
000.00% line
112.56% line
237.69% line
325.13% line
425.13% line
512.56% line
6615.38% line
7923.08% line
8923.08% line
937.69% line
1037.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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