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ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区

Centro Histórico
2012年【ポルトガル】 上映時間:96分
ドラマオムニバス
[ポルトガルココニタンジョウスギマランイスレキシチク]
新規登録(2012-12-12)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2014-06-19)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2013-09-14)


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監督アキ・カウリスマキ『バーテンダー』
ペドロ・コスタ『スウィート・エクソシスト』
ヴィクトル・エリセ『割れたガラス』
マノエル・デ・オリヴェイラ『征服者、征服さる』
キャストリカルド・トレパ(男優)『征服者、征服さる』
脚本アキ・カウリスマキ『バーテンダー』
ペドロ・コスタ『スウィート・エクソシスト』
ヴィクトル・エリセ『割れたガラス』
マノエル・デ・オリヴェイラ『征服者、征服さる』
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ポルトガルと、そこに生きる人々の歴史、といったトコロが共通テーマになってる短編4作のオムニバス。ただ、かなり高度にシャレオツで気取った感じの作品揃いで、勘所自体はかなり難易度の高いヤツだと言ってよいだろう。個人的にはさほど面白く観れなかった。。

『バーテンダー』:カウリスマキ作品だが、確かにどっからどーみてもカウリスマキ風な初老のバーテンダーが主人公。台詞も特に無し。オバサン相手にブキッチョに踊るシーンなんてザ・カウリスマキ。監督のファンなら確実に気にいる作品だと思われる。

『スウィート・エクソシスト』:『コロッサル・ユース』『ホース・マネー』に引き続きヴェントゥーラ主演作品。というかコレ『ホース・マネー』撮影時に同時に撮った or 余った素材ででっち上げた、という作品ですね。一番キモなシーンなんか完全に流用だし、どーいうつもりでこーいうコトしてんですかねペドロ・コスタ?正直、意味不明(可読性は限り無くゼロに近い)。

『割れたガラス』:いちおうヴィクトル・エリセ作品、という時点で超レアもの。ただ今作は完全なドキュメンタリで、150年以上操業したとある紡績工場に縁の有る人々へのインタビューを通じて、工場を取り巻く人生・感情・記憶の重なりを描き出そう、という内容かと。それ自体は中々面白く観れるし、観て損した感は全く無い。この4作の中では確実に一番「無難」。

『征服者、征服さる』:ここで言う「征服者」とはポルトガル王国の建国者、アフォンソ・エンリケスのこと。彼が征服されるとは…これは観てのお楽しみ。短いが趣旨はハッキリしており、オムニバスとしてのコンセプトにもマッチしていると思う。極短編としては十分に良作。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 5点(2021-02-17 00:11:42)


2.《ネタバレ》 タイトルにあるギマランイスという町で行われる文化フェスティバル用に作られた映画とのこと。ポルトガルに縁のある(カウリスマキがポルトガル在住だったとは!)監督がそれぞれ短編を作ってそれを束ねています。短い時間のなかに、美しい映像とそれぞれの個性が生き生きとしていました。エリセ監督の作品はドキュメント仕立てで、人は誰でも物語を背負っていることをしみじみと思わせるもの。人々の語るそれぞれの時間のなかに、人間の血と肉の持つ熱を感じました。ドキュメントはどうしてもフィクションを超えて感じ入ってしまうので少し点数を下げますが、どれも味わい深く見応えがあります。 のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-10 21:40:49)(良:1票)

1.錚々たる顔ぶれの監督が揃ったオムニバス映画。
目当ては、ヴィクトル・エリセ監督の作品だったが、不発。
代わりに、しぶとくアキ・カウリスマキ監督の作品が、自分の中では最上位にきた。

しがないバーテンダー。
セリフなし。
しかしその分、動きと表情で饒舌に語る。
これがまた、男の哀愁が存分に感じられて、なかなか良かった。

他の三つの短編は微妙なところ。
監督の名前負けしているのは確実といったところだが、これだけのメンツが揃うと、さすがに観に行かないわけにはいかない。
それが映画ファンの心境というものだろう。 にじばぶさん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-12 00:56:36)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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