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デジレ

(王妃デジレ)
Desiree
1954年【米】 上映時間:110分
ドラマラブストーリー歴史もの伝記もの
[デジレ]
新規登録(2012-12-12)【かわまり】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん


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監督ヘンリー・コスター
キャストジーン・シモンズ[女優](女優)デジレ・クラリー
マーロン・ブランド(男優)ナポレオン・ボナパルト
マイケル・レニー(男優)ベルナドット
マール・オベロン(女優)ジョセフィン
キャメロン・ミッチェル〔1918年生〕(男優)ジョセフ・ボナパルト
アラン・ネイピア(男優)
キャロリン・ジョーンズ[女優・1930年生](女優)(ノンクレジット)
キャスリーン・ネスビット(女優)
二階堂有希子デジレ・クラリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井川比佐志ナポレオン・ボナパルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
新田昌玄ベルナドット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之ジョセフ・ボナパルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増山江威子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ダニエル・タラダッシュ
音楽アレックス・ノース
作曲アルフレッド・ニューマン(ノンクレジット)
編曲エドワード・B・パウエル
撮影ミルトン・クラスナー
エドワード・クロンジャガー(ノンクレジット)
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮レイ・ケロッグ〔特撮〕(特殊撮影効果)
美術リーランド・フラー(美術監督)
ライル・R・ウィーラー(美術監督)
ポール・S・フォックス(セット装飾)
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
衣装チャールズ・ル・メイル
ルネ・ユベール
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
その他ライオネル・ニューマン(指揮)
あらすじ
フランス地方都市の商人の娘にして貧乏士官の婚約者、ヨーロッパ制覇の野望に燃える軍人の元婚約者兼愛人にしてそのライバルだった自由主義者将校の妻、皇帝の愛人兼皇后の相談役、某ヨーロッパ王室の皇太子妃そして王妃として失意に沈む元愛人と歴史を見つめる日々・・・一生でこれほど多くの立場役割があった女性はこの人をおいてないであろうデジレ・クラリーをジーン・シモンズが、彼女を終生愛したナポレオンをマーロン・ブランドが演じる華麗な物語。19世紀中流階級の夫婦がヨーロッパ有数の王室の始祖となった実話に基づく。

かわまり】さん(2012-12-12)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 英語の原題 “Desiree”を見た時、この単語は英語の”desire(熱望する)”のフランス語の過去分詞で「熱望された女」を意味し、ナポレオンが跡取を産ませるために苦労を共にした妻ジョセフィンを離婚して一緒になったドイツ貴族の娘マリア・ルドヴィカ(フランス名マリー・ルイーズ)のことなのかと思いました。映画の内容として当たらずとも遠からずですが実は題名はナポレオンの初恋の人で彼に終生愛された女性の名前で、ヨーロッパ史上こんな人がいたとはそれまで知りませんでした。冒頭はまるで若草物語、そして田舎娘が婚約者を追ってパリに行く話・・・そしてストーリーは歴史の波に乗ってあれよあれよという間に展開します。ナポレオンの戴冠式など同題のダヴィドの絵が動いているような華麗さ!!特記したいのはデジレの夫ベルナドットの寛容さと賢さです。デジレに近づいたのは婚約者に振られた田舎娘への同情からだったかもしれませんが、その後ナポレオンを愛し続ける妻を許し、包容し続け、ナポレオンの将校として戦略上か政治上でかで誤りを犯した際は妻のとりなしでお咎めなしで終にはその自由主義の言動と人望が中立国として歩み始めていたスェーデンの王室の目にとまり、夫婦そろって国王の養子となりましたが、二人の直系の子孫が今、世界最高の学術賞ノーベル賞の授与式でのメダル授与役として毎年世界中に存在を示しているわけです。かたや跡継ぎほしさのあまり苦労を共にした妻と別れてドイツ娘と結婚したナポレオンは跡継ぎに恵まれはしましたが、自らの失脚と死の後、学究肌で真面目だったその子はドイツとフランスの両国から疎まれ監視され、不遇のうちに早逝してボナパルト朝は途絶えました。歴史っておもしろいです。 何を演じてもセクシーなマーロン・ブランドと対照的なベルナドット役の控え目な演技が光っています。 かわまりさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-12 04:02:25)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
美術賞ライル・R・ウィーラー候補(ノミネート)美術
美術賞リーランド・フラー候補(ノミネート)美術
美術賞ポール・S・フォックス候補(ノミネート)装飾
美術賞ウォルター・M・スコット候補(ノミネート)装飾
美術賞ルネ・ユベール候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞チャールズ・ル・メイル候補(ノミネート) 

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