みんなのシネマレビュー

将軍と参謀と兵

1942年【日】 上映時間:109分
戦争ものモノクロ映画
[ショウグントサンボウトヘイ]
新規登録(2013-04-07)【なんのかんの】さん
公開開始日(1942-03-07)


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キャスト阪東妻三郎(男優)
北龍二(男優)
水島道太郎(男優)
小林桂樹(男優)
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【クチコミ・感想】

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1.これフィルムセンターで見たんだけど、戦後に上映された版だと思うんだ。厳密に言うと違う映画としなけりゃいけないんだろうが、たぶんそれしか残ってないんじゃないか。と勝手に思い、データに不備・間違いがあったら、登録者・私の責任です。つまりどうなってるのかと言うと、冒頭にちょっとだけ反戦ぽいナレーションとシーンがつく。水島道太郎が遺骨を抱いて帰ってくる映像を加えて、戦後の日本でも上映可能な映画にしてしまっている。中身はずっと戦中の国策映画なのに。これって日本の戦争映画の特徴だ。憎々しい敵が出てこなくて、戦争より戦場にこだわる(かえって子ども向けのアニメなどでは、大東亜共栄圏の意義を教育するためか白人の敵が出てくるが、大人用には心理的な戦意高揚を重視したのだろう)。戦場における兵士の友情や苦労などを描く。カボチャばかり食べてる将軍の飯に卵を用いる兵の忠、そのことに気づき、さりげなく「卵うまかったぞ」と言う将軍の恩、そういうパターンであるから、戦後上映してもそう問題にはならない。日本の戦争映画の特質がよく分かるフィルムだ。そのことが逆に戦後の反戦映画の弱さを知ることにもなる。「大変だった」への同情のレベルだから、タイトルを変えるだけでたちまち国策映画にもなり得るんだ。ちょい役で小林桂樹も見えた。まだ余力のあったころなのか、ドンパチはけっこう派手。田口哲監督。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-04-07 09:49:56)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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