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ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~

Beasts of the Southern Wild
2012年【米】 上映時間:93分
ドラマアドベンチャーファンタジーファミリー戯曲(舞台劇)の映画化
[ハッシュパピーバスタブトウノショウジョ]
新規登録(2013-06-04)【8bit】さん
タイトル情報更新(2014-09-07)【+】さん
公開開始日(2013-04-20)


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監督ベン・ザイトリン
キャストクヮヴェンジャネ・ウォレス(女優)ハッシュパピー
ドワイト・ヘンリー(男優)ウィンク
矢島晶子ハッシュパピー(日本語吹き替え版)
脚本ベン・ザイトリン
音楽ベン・ザイトリン
撮影ベン・リチャードソン〔撮影〕
配給ファントム・フィルム
美術アレックス・ディジェルランド(プロダクション・デザイン)
編集アフォンソ・ゴンサウヴェス
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【クチコミ・感想】

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9.絵本を読んでいるような感覚に陥る映画。過剰な演出がないところも良い。じわっと感動しました! kaaazさん [DVD(字幕)] 9点(2015-09-04 23:21:58)

8.《ネタバレ》 地球温暖化の影響で今にも海の藻屑と消えようとしている、大量のガラクタや腐りかけの生ゴミ、濁った泥水に埋め尽くされたゴミ溜めのような島、バスタブ。そこで酒浸りの駄目な父親とともに暮らす、常にモジャモジャの髪の毛に薄汚れたTシャツと長靴姿の少女ハッシュパピーは勝気で夢見がちな6歳の女の子。ある日、来るべきときがやってきたかのように大嵐が襲来、バスタブ島はとうとう沈没の危機を迎えてしまう。「俺たちは絶対に奴隷になんかならねえ!死ぬまでここで生き延びてやるんだ!」と豪語する父親や個性的な島民らと共に、そんな沈みかけの島で必死に生き延びようとするハッシュパピーだったが、政府の冷徹な魔の手が彼女たちへと襲い掛かってくるのだった。この独特で摩訶不思議な世界観に支配された作品を観ていて、まず真っ先に思い浮かぶのは南米のノーベル賞作家ガルシア・マルケスの創出したマジック・リアリズムと言われる小説群だろう。リアルとアミニズムとファンタジーが絶妙なバランスで配合された唯一無二な世界で描き出されるのは、下品で猥雑で最高に下世話なのだけど、それでも圧倒的な生きるエネルギーに満ち溢れた人間と動物たちの真実の姿。確かに、そんな世界をハッシュパピーという無垢な少女の目線で描き出したところは新鮮で秀逸だと思うのだけど、僕は昔からマルケス風マジック・リアリズムが個人的に苦手なもので、そこまで心惹かれませんでした。うーん、面白いとは思うんですけど、これはもう完全に好みの問題ですね、6点。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-19 23:51:48)

7.《ネタバレ》 実際にあったお話かと思って観始めたけど、架空の設定だったのね(苦笑)。まぁファンタジーだし細かいところをいうのもなんだし、でもお父さん暴れすぎだし(笑…結局よくわからんまま終わってしまいました。なにか独特の雰囲気はあったので良かったかとはオモイマスハイ Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-09 08:30:15)

6.《ネタバレ》 一言で表すなら「動物的生命力」の映画。生き方に正しいも間違っているもない。
バスタブ島に残った人々は、そこで生きる事こそが重要であり、安全である事なんかは全くどうでもよいことなのである。ハッシュパピーもそこで生きることを望み、父親から生きる
すべを教わることを望む。そこでは、獣のように全力でぶつかりあう事こそが親子の最上の愛情表現なのである。最強のケモノとして生きる彼女の姿に、生命の輝きを強く感じさせられた。 すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-07 01:32:45)

5.期待値あげていくと意外に面白くない映画。
女の子の強さは伝わったんだけどそれ以上は特に とまさん [映画館(字幕)] 5点(2014-01-06 07:40:19)

4.《ネタバレ》 宮崎駿の「未来少年コナン」を実写化したら、こんな風になるんじゃないか、と観ながら、思ってました。こんな作品、ありそうでないんですよね~。「スワロウテイル」かな~、なんて思ったけど、やはりこの作品は新しいと思う。アカデミー賞をとったら、今の同じような作品ばかりの映画界に一石を投じたんじゃないか、とも思いました。この監督、見届けていきたいですね。鬼才になりうるものを持ってる気がします。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-17 01:20:21)

3.《ネタバレ》 お恥ずかしながら、中盤までハッシュパピーを男の子だと思ってました(笑)。自分のことを「わたし」と呼んでるので気がついた。まぁそれはともかく、ハッシュパピーを演じてる子は確かに良い演技してましたね。強がってる時の表情とか、それでも涙があふれる時の表情とか、最後の凛とした表情とか。そしてお父さん。彼の教育方法は、なんというか自由ですな。子供の心を解き放たせるような、自由な感覚。飾り気のない、それこそ子供のような純粋なお父さんのキャラが印象的でした。巨獣オ―ロックスの映像とか、子供心の感覚の表現としては巧いと思いましたけど、独り言の台詞の数々はまるで詩のようで子供らしくないのでその点は少し気になりました。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-14 23:31:15)

2.いまいち。 黒ネコさん [DVD(吹替)] 5点(2013-10-14 13:47:54)

1.自然と非自然の対立は、いわば宮崎駿のメルヘンの世界。ただ実写なので映像はリアル、ナウシカやもののけ姫それにポニョあたりを実写にするとこんな風になるのかしらと思いつつ、たくましく生きる(生かざるをえない)女の子に圧倒される。好みにより評価は分かれるかもしれないが、賞に値する映画。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-02 13:44:25)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
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5333.33% line
6333.33% line
7111.11% line
8111.11% line
9111.11% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞クヮヴェンジャネ・ウォレス候補(ノミネート) 
監督賞ベン・ザイトリン候補(ノミネート) 
脚色賞ベン・ザイトリン候補(ノミネート) 

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