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コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ 三百六十五歩のマーチ

(ワン・ツー・パンチ 三百六十五歩のマーチ)
1969年【日】 上映時間:88分
コメディシリーズもの
[コントゴジュウゴゴウトスイゼンジキヨコノワンツーパンチサンビャクロクジュウゴホノマーチ]
新規登録(2013-06-11)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-08-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1969-08-09)


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監督野村芳太郎
キャスト萩本欽一(男優)萩村金一
坂上二郎(男優)坂下二郎
水前寺清子(女優)水前寺清奴/鶴田清子
藤岡弘、(男優)谷口順吉
桜むつ子(女優)萩村かね
西村晃(男優)鶴田長兵衛
花沢徳衛(男優)谷口剛造
谷幹一〔1932年生〕(男優)池田貫一
財津一郎(男優)大津一郎
真山知子(女優)木村紅子
たんくだん吉(男優)料理番三公
渋沢詩子(女優)新幹線の女スリ
前田武彦(男優)うなぎの客(友情出演)
塚田茂(男優)小料理屋の主人(友情出演)
脚本野村芳太郎
貞永方久
大西信行
音楽小川寛興
作詞星野哲郎「三百六十五歩のマーチ」
作曲米山正夫「三百六十五歩のマーチ」
民謡「おてもやん」(熊本県民謡)
主題歌水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」
挿入曲水前寺清子「人間どっこの唄」/「友達の唄」/「その一言を待ってます」/「おてもやん」
坂上二郎「おてもやん」
撮影川又昂
製作浅井良二
配給松竹
美術重田重盛
編集浜村義康
録音栗田周十郎
松本隆司(調音)
照明三浦礼
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 野村芳太郎監督によるコント55号映画、見るのはこれが2本目なんだが、以前に見た「びっくり武士道」が原作のあるものだったため、オリジナル脚本ののコント55号映画を見たのはこれが初めて。亡くなった母の残した大金を持って上京した二郎と、彼と出会って意気投合した板前の欽ちゃんのコンビを描いているが、55号世代ではない自分が見てもこの二人のやりとりは見ていて楽しいし、二人とも若く(特に欽ちゃん)実にイキイキとしていて、実際の二人もこんな感じだったのではと容易に想像できる。マドンナを演じる水前寺清子が二役で演じる落語家を語り部にしている点や、冒頭、二郎が新幹線でスリに遭うシーンが野村監督の「白昼堂々」の冒頭部のセルフパロディになっているところも面白い。(ひょっとしたら本作は「白昼堂々」の冒頭で出会った55号二人の物語ともとれるのかな?)ストーリーのメインとしては欽ちゃんが母親と住んでいるアパートの立ち退き問題があって、それに欽ちゃんと二郎の新しい店を出すために奮闘する姿や、マドンナ清子に惚れた二郎といったエピソードが並行して描かれているが、まとめ方がうまく、安心して見ることができるし、野村監督の職人監督としての安定感も感じることができる。脇役も豪華で、花沢徳衛が悪役を演じているほか、清子の父を演じるのが西村晃(欽ちゃんの母親を演じる桜むつ子とのいがみ合いが楽しい。)、喜劇俳優としては財津一郎と谷幹一、当時人気だったボクサーの沢村忠まで出演している。終盤に前田武彦が登場するが、その使い方がなかなか利いていて面白い。しかしいちばん驚くのは清子の恋人を演じているのが「仮面ライダー」に抜擢される前の藤岡弘で、このころからすでに藤岡弘という感じは出ているものの、まだどこか青臭い感じがして、若いなあと思った。ちなみに「仮面ライダー」の開始は本作の2年後のこと。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-07-22 17:51:50)

2.《ネタバレ》 ドリフの映画が残念な内容だったので、これもあまり期待せずに見たのですが、なかなかよかった。とりあえず、欽ちゃんと二郎さんがそれぞれを彷彿とさせるような役柄ではまっています。2人のコントもなかなか楽しい。メインのお話はアパート立ち退き問題ですが、それに恋愛話や2人が店を買う話もからめつつ、非常にテンポよく進行して飽きさせません。タレント映画の常として脇役にはいい俳優をそろえているのですが、敵役の花沢徳衛と谷幹一が楽しそうに演じていました。最後は憎めない悪役になりますし。チータは一応マドンナのポジションですが、むしろ夏子役川口恵子のかわいらしさが印象的でした。演出はスチルを使ってうまく仕上げていたと思います。
ちなみに、ゲスト的ポジションで塚田茂と前田武彦が出ています。コント55号はテレビで人気者になりましたし、テレビつながりでしょう。そのマエタケ演ずる客に「僕はテレビが嫌いなんだよ」と言わせているのは、なかなかワサビが利いています。このあたり、普及してきたテレビに対する活動屋の矜持のようなものが伺えて、面白かったです。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-08 20:56:52)


1.大金を持って鹿児島から上京してきた、やや鈍重なところのある二郎さんと、江戸っ子で気風がいい、というよりノリがやたら軽い板前の欽チャン。ひょんなことから二人は意気投合し、新しい料理屋を構えようとするも、店舗購入には資金が足りず、そればかりかうっかり手を出した競輪でスッてしまって、前途多難。さらには欽チャンたちが住むアパートの立ち退き問題も巻き起こる。ってな内容は、さすがにこのタイトルからは想像できませんねえ。しかし「汗かきベソかき」ってのは、いつもコントで欽チャンに無理難題をふっかけられ訳の分らぬ奮闘を繰り広げてきた二郎さんにピッタリの歌詞。本作でも、演出なのやらホントの汗なのやら、大奮闘。「ボケに対するツッコミ」というより「ツッコミに対するボケ」みたいなところがあります(今でいうとサンドウィッチマンの芸風が少し近い?)。当然ながら欽チャンはさらに若く、実に溌剌。さらに脇を固める面々も賑やかで(キックの沢村に、浪曲社長の圓歌師匠、西村黄門様に仮面ライダー1号。マエタケもいれば、財津一郎も忘れないでチョ~ダイ。あ、そういえばチーターもいたけっか)、物語は手堅くって派手さはありませんが、実に楽しい映画です。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-02-16 10:14:52)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
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