みんなのシネマレビュー

死霊館

The Conjuring
2013年【米】 上映時間:112分
ホラーシリーズもの
[シリョウカン]
新規登録(2013-08-28)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-10-11)


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監督ジェームズ・ワン
キャストヴェラ・ファーミガ(女優)ロレイン・ウォーレン
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)エド・ウォーレン
リリ・テイラー(女優)キャロリン・ペロン
ロン・リヴィングストン(男優)ロジャー・ペロン
ジョーイ・キング(女優)クリスティーン・ペロン
マッケンジー・フォイ(女優)シンディ・ペロン
小林さやか〔声優・1970年生〕ロレイン・ウォーレン(日本語吹き替え版)
咲野俊介エド・ウォーレン(日本語吹き替え版)
藤貴子キャロリン・ペロン(日本語吹き替え版)
清水理沙クリスティーン・ペロン(日本語吹き替え版)
飛田展男ロジャー・ペロン(日本語吹き替え版)
潘めぐみシンディ・ペロン(日本語吹き替え版)
早見沙織(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
脚本チャド・ヘイズ
音楽ジョセフ・ビシャラ
撮影ジョン・R・レオネッティ
製作ロブ・コーワン
製作総指揮ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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21.ビックリするのは最初の方だけで、途中からは悪魔ではなく睡魔との闘い。お化け屋敷アトラクションみたいなビックリ演出の連続にウンザリするが、作品の高評価に改めてビックリ。 ProPaceさん [地上波(吹替)] 2点(2016-07-22 22:53:09)

20.古典的なホラー映画で、奇をてらわず直球勝負な所が良かった。
最初に出てきた人形が大暴れするのかと思いきや、あまり本編と関係なくて?だったけど。
もうとにかく純粋に怖かった。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-14 22:19:27)

19.《ネタバレ》 家に棲みついて悪さをしてるのは、子供を悪魔にいけにえにした結果魔女裁判にかけられ恨みを家に遺して自殺した魔女。

でもどうも、その本丸である魔女よりも

「彼女がやらせたのォー!」といってリストカットした手首を見せたと思ったらいきなりガーっと飛び出してきてドツいてくるメイドの幽霊とか、「かくれんぼしよう~♪」っていきなり真っ暗闇の地下室にひきずりこんで電気割って暗闇から手をのばしてくる少女の幽霊とか、ボヨ~ンと主人公一家の子供の背後に立ってちゃっかり写真に写りこむローリー少年の幽霊とか、魔女より幽霊のほうがなんかチョイチョイ たちの悪い怖がらせをしてくるやんって感じで

「魔女がこわいのか、彼女の犠牲者の幽霊がこわいのか、どっちかにせい!」とツッコミをいれたくなる展開であった。

さらにいえば、主人公一家の妻が魔女にとりつかれて暴れ出したので、神父がくるまで待てないってことでエドがとりいそぎ悪魔ばらいをすることになったが

最終的に魔女を追い出す方法が、十字架や聖水や悪魔ばらいのセリフなどではなく

魔女にのっとられた妻本人に「がんばれ!もどってこい!家族の思い出をさぁ思い出して!魔女を追い出して!」とみんなで励まし

エスパーなエド夫人がハンドパワーで、主人公一家が海辺でワハハハと笑い転げ走るステキな思い出の記憶を注入!

最終的に”妻VS魔女”という、妻ボディの内側におけるガチバトルを妻が制して魔女を追い出す・・・という

「だったらもうこれからは、バチカンの許可もらってエクソシストの神父を出張させて
十字架だの聖水だのといった小道具や”神と子と精霊の名において・・・”なんてまどろっこしい悪魔ばらいをしなくたって
のっとられた本人をみんなで励まして思い出のアルバムの写真なんかを体にペタペタはりつけて、本人と悪魔を戦わせる手法でええやん」

と思わせるような、<悪魔ばらい師不要論>が噴出しそうな、ぶっとんだ内容であった。


そして何よりも、個人的にいわせていただければ、悪魔憑依の作品は、バッドエンドでなくてはならない。

そうでなければ、ハッピーエンドにみせかけて、最後の場面で「まだまだ悪魔健在ですよ・・・フフフ」というワンカットを入れて、エンドロール・・・でなくてはいけない。

この作品については、個人的には、主人公一家が救われたものの、魔女がエド夫人に移動してしまいエド夫人が娘の背後にハサミをもってしのびよる・・・みたいなラストシーンであってほしかった。

(そう、だいたいエクソシストが登場する作品では、悪魔と奮闘したエクソシストのほうが最終的に被害こうむって終わるっていうのが王道だ)

でも実話であるなら、それ以上は言うまい。

実話の映像化としては、きちんと基本をおさえて上手に撮られた作品ではある。そして、ファーミガ女史のあのなんともいえない、崩れていそうで崩れていない絶妙な均衡で美しさを構築している古典的な顔だちは、この時代のエスパー女として、当たり役であることは間違いない。 フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-12 10:25:08)(笑:1票)

18.こういった映画の王道パターンだと思うが、逆に言えば普通の(怖い)出来。
意外さが無いのが意外った。 simpleさん [地上波(吹替)] 5点(2016-07-10 16:10:06)

17.《ネタバレ》 超常現象ものだが実話という事で、襟を正して鑑賞することができた。個人的に、情報バラエティで見る現代の科学を持ってしても解明不能な超常現象、霊的現象、地球外からのお客さまネタは大好物だが、どうにも映画となると娯楽重視の驚かしや創造が先行してしまうので、特にホラー映画などは嫌いなジャンル。しかし本作は娯楽性や誇張表現ももちろんあるのだろうが、ドキュメンタリー再現Vを見ているような気持で最後まで見てしまった。被害家族側は次々と超常現象を体験しておかしな事になってはいるが、研究家の夫妻が終始リアルな存在でいてくれたからだろう。あり得ない現象を超まじめに対応してくれる、そう、ちょうどXファイルのモルダーとスカリーみたい。こういうジャンルはしっかり作ってもらって、それを定期的にチェックしていきたいと思う。 ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-24 23:28:25)(良:1票)


16.《ネタバレ》 巷に溢れる「家憑き悪魔モノ」の中でも相当面白い映画だと思う。最後まで姿は表さないんだろうなと思って見てたので、クローゼットの上から飛び掛ってくるシーンではビクッとなった。音で驚かせるのは仕方ないとして、古い家特有のギシギシ音の使い方が上手。ラストのオルゴール音、ヘッドホンで鑑賞してたせいもあって自分のすぐ右隣で鳴り出したと勘違いして怖かった。 悲喜こもごもさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-09 00:52:17)

15.これは良かったですよ。ホラー好きにはたまらないです。ヴェラ・ファーミガ様がきれいすぎ!!!また観たいから満点。 新しい生物さん [DVD(吹替)] 10点(2014-11-17 19:57:57)

14.《ネタバレ》 奇を衒わぬ直球のオカルトホラーで、ここまで面白い(怖い)映画は久しぶりでした。母親が我が子を襲うというシチュエーションが既に最上級の恐怖。問答無用で震えます。ただ、「実話」との触れ込みは足枷だったかもしれません。ハッピーエンドも結構ですが、ホラーは余韻が大切。些かアッサリ過ぎたかと。主人公夫婦の家族に被害が及ぶバッドエンドも観たかった気がします。なお、相変わらずワン監督は人形好きのようですが、こと“不気味さ”という観点では、日本人形に勝るものは無いでしょう。次回作では是非お使いになっては如何でしょうか。 目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-15 21:27:08)

13.監督、どうした?、なぜ、インシディアスとほとんど同じ設定の映画をまた別に作った?はまってるのか?ま、いっか。ただ、設定は同じでも中身自体はインシディアスとは全然違った。あっちはどっちかゆーたら、娯楽向けなファンタジー的な感じだけど。こっちは再現VTRみたいな感じで、最初に「これは実話である」とのテロップがあるように、リアリティーよりに作られている。しかし出てくる憑依や心霊現象は映画「エクソシスト」の悪魔より、よっぽど狂暴だった。除霊にきた超常現象研究家の家庭も襲うし、なんとしても子供を殺そうとするあたり、嫌な奴だ。研究家夫妻や助手、家族全員に警官など大勢がいる場面でも容赦なく攻撃をしかけてくるあたり、単に怖がらせて精神を追い詰めるだけなじゃなく、命の危機感をあおるパニック映画的な要素もあったので、これ系の映画でも結構不安感があおられ怖い方だった。人をしばりつけた椅子ごと浮き上がり逆さまになるシーンと、家具の上から襲いかかるシーン、口に大量の血液を吹きかけるシーンが特に印象的だった。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-04 14:09:01)(良:1票)

12.《ネタバレ》 『ソウ』の監督が手掛けた古典的なホラー映画。引越した家に悪霊が住みついていて霊現象に悩ませるというありきたりな展開だが恐怖演出がうまいのでとにかく怖い。幽霊も割とはっきり出てくるので心臓にも悪い。これぞ王道ホラー映画! nyarameroさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-23 16:17:12)

11.《ネタバレ》 ホラー好きの兄からの勧めで見てみました。ホラーというより実話に基づいてかなりリアリティのある風合いで作られていて再現ドキュメントな雰囲気でした。まぁ実話に基づく系は苦手なんですが、個人的に神様仏様が絡むお話は全てフィクションで捉えますので、物語として面白かったですね。でも悪霊は苦手、怖い。実は冒頭のアナベルのアップで、まず1回視聴やめました。悪霊が取り憑いた人形が襲ってくる系めちゃ苦手なんで。違ってたけど♪ そしたらスピンオフで『アナベル』が作られたらしいですね、、、観るか迷う。死霊館の続編も決定したみたいなのでこちらは観ようと思います。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-08 15:19:41)

10.《ネタバレ》 「SAW(ソウ)」はあまり好きじゃないけど、この「死霊館」は別格、もう大好きスンゲー面白い。
ブッチぎりでジェームズ・ワンの最高傑作っす。
悪魔祓い(エクソシスト)を題材にした作品といえばウィリアム・フリードキンの「エクソシスト」があるが、ワンのこの映画はそれを遥かに上品にして、本当に怖いほど面白くした傑作だ。
まず「資料館」を「死霊が巣喰う館」的な感じにかけた邦題が気に入った!
アメリカの有名な超常現象研究家であるエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が「実際に体験」したという出来事をベースに造り上げられた本作。
何処まで本当か解らないが、全編リアリティと緊張感のある演出が素晴らしい。
ファーストシーンの不気味な人形のクローズアップ、夫婦が怪奇現象を解決する場面から物語は始まる。
妻は霊感があり霊の姿がハッキリ見えるという。霊との戦いで命を削る妻、それを献身的に支える夫も様々な研究に通じる。
今回描かれるエピソードは、その中で最も凶悪な事件だったらしい。
郊外の古い館で起こる様々な怪奇現象、ポルターガイスト、徐々にエスカレートし命をおびやかす恐怖。
“警告”が“虐殺”になるまで恐怖をどんどん練り上げていく。
一斉に落ちる額と一瞬聞こえる子供の笑い声、閉じたり開いたりするドア、ドア、ドアの恐怖。
「ナウい」とか言っている場合じゃねえ。
「タンスにゴン」はちょっと可愛い。
目隠しのかくれんぼとかマジで怖ええよ。母親が階段から脚を滑らせて落ちんじゃないかと怖かったよ。
しかしホラー映画の階段て何でこんなに怖いのだろうか。
「疲れて初夜は無理?」
子供5人も生んどいてまだまだですか、凄い体力。そのパワーを利用されようとは恐ろしい。
UVライトが照らし出す足跡、“落ちる”瞬間は霊の仕業か単なる老朽化か解らない。
でもせめてマスクくらいしようぜ奥さん・・・。
ペンダントに触れただけでその家族にまで攻撃を加える怖さ。魔女怖すぎ。
ラストバトルもスリルの連続でメチャクチャ面白かった。最高。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-10-05 04:08:01)

9.ワン監督スプラッターから足を荒い音響及び演出重視に転向されてしまいました、グロい演出は結構ですと言われる方は鑑賞された方が良いかもしれない映画です。 SATさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-13 20:30:40)

8.《ネタバレ》 あー 怖かった。というか「びびった」のかな。心霊系ホラー映画の王道を行く作りで、お化け屋敷方式の驚かせることに重点を置いた演出が多いのは確か。その中において目隠し鬼で遊んでる時のあのシーンだけは「ぐあ…」みたいな声を出した後、固まってしまった。怖かった。その他はとくに目新しい感じではなく、後を引く怖さも無かったと思う。実話ベースであり、命を削りながら人助けをするウォーレン夫妻の献身や、夫婦愛、取り憑かれた母親が取り戻した家族愛など、最後は少しばかり感動要素も入れてまとめてきた感じ。これで終わり? 解決したの? という思いもあったが、まあ何だかんだで楽しめた。(「命を削りながら」と言ったが2014年8月現在でロレインさんは存命。87歳のご長寿… 良かったですね) リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-10 22:37:37)(良:1票)

7.ホラー映画としては珍しい興収3億ドル突破の大ヒット作。どんなもんかと鑑賞してみれば、どちらかと言うと怖いというよりビックリさせる系。恐怖と驚きは違うもんだと豪語したい自分にとって、これはやや邪道。起きる現象もかなりベタだし、新鮮味は全く無い。それと近年のこうしたアメリカにおけるお祓いモノに突っ込みたいのは、幽霊なのか悪魔なのかはっきりせいと。敵に回すとよりヤバいのは悪魔なんだろうが、自分的には相手が幽霊でないとあまり怖さを感じないのだ。まあ辛口批評になってしまったが、久々にゾッとさせてくれた映画なのでちょっと甘めに加点。 にしきのさん [DVD(吹替)] 6点(2014-08-07 22:00:48)(良:1票)

6.《ネタバレ》 高名な心霊研究家であるエドとロレイン夫妻。これまで科学では解明できない様々な難事件を見事に解決してきた彼らだったが、これは今まで誰にも語らなかった最も邪悪な事件を基に描いた実話である――。71年、アメリカのどこにでもあるような片田舎、格安で手に入れた一軒家に5人の娘と愛する妻と共に越してきたトラック運転手ペロン、だが夜な夜な恐ろしい怪現象がそんな家族たちを襲い始めるのだった。謎の死を遂げる愛犬、怪しげなオルゴールに夢中になる末娘、夜中の3時7分に一斉に止まる家中の時計、そして知らぬ間に妻の全身には謎の痣が拡がってゆく…。藁をも縋るような彼らの依頼を引き受けたエドとロレイン夫妻は、訪れたその館で恐ろしい魔女の呪いが今まさに家族を喰い尽くそうとしていることを知るのだった。かつて「ソウ」シリーズで一世を風靡したジェームズ・ワン監督が新たに挑んだのは、そんなびっくりするぐらいオーソドックスな展開が続く超ベタベタなエクソシスト作品でした。でも、なんでだろう、けっこう面白かったっすよ、これ。最初から最後まで既視感バリバリの怖がらせ演出が延々と続くのに、普通に最後まで観ていられるのは、恐らく監督のこの細部へのこだわりなんだろうね。いちいちセンスを感じるアイテムの数々(最初に出てくる人形の気持ち悪さったらもう!笑)や、凝りに凝ったカメラワーク、全編に横溢するピリリと冴えたホラー&グロ描写。うん、及第点レベルではあるものの、エンタメホラー映画としては充分に楽しめる作品でありました。まあ、実話を基にしたうんぬんのくだりは、恐らく本人たちが長年人に話したり講演したりしていくうちにどんどんと尾ひれが付いて次第にスケールが大きくなって本人が知らないうちに話が一人歩きして…、の結果がこれなんだろうけどね。実際は「あ、ネズミが出た。い、異臭がする。え、変な音が聞こえたよ、あぁ~人が居るような気配がする、きっとここには魔女が居るに違いない…(実際見たわけじゃないが…)」程度の話だったんだろうけど(笑)。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-02 20:01:27)(良:1票)

5.《ネタバレ》 死霊館なんてタイトルつけられてるからどんなスプラッタホラーが来るかと思ったら全然違う真面目な良作ホラー。エクソシストモノの王道を行くような映画なんですが洋画特有のスプラッタなんかは使わず凄く真面目にホラーしてて好印象でした。起承転結のメリハリもしっかりつけてあって観終わったあと映画観たな~って気分にさせてくれる。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-24 01:39:52)

4.《ネタバレ》 ジェームズ・ワンの前作「インシディアス」の焼き直しだと思った 不可思議な事象が起こる家に心霊現象解明のプロ達が集まって家族を救うところもまったく同じ インシディアスで不満だった所が解消されている まず家の中で起こる不気味な出来事 インシディアスでは街中の昼間の瀟洒な家の中で怖さがほとんど無かった 今作は森の中の古い洋館だ 佇まいそのものがすでに不気味 悪霊の出番も最小限でインシディアスのディズニーランドのような大騒ぎの悪魔は鳴りを潜めた 「インシディアス」は悪魔というよりはモンスター映画だった 冒頭今作とまったく関係ない人形の話で始まり、これが結構怖くてつかみとしてはバツグンだ しかも主人公二人のプロフィールを兼ねているのはうまい作りだ この主人公のエピソードの話とメインのトラックドライバーの家族の話が別々に同時進行で語られるが、二つの話が結ばれる所にもうひとつひねりがあるとよかった 主人公の妻の深刻な精神的障害もほとんど語られないので映画に深みが無い 実話ベースらしいのでこの辺の夫婦の葛藤があると映画にリアルさが出たのに しかし、この手の映画で人が死なないのは逆に斬新だ エンディングもホラー映画にありがちな、それまでの主人公の努力を台無しにするバッドエンドじゃなかったことも評価できる にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-24 15:59:41)

3.《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。ゾクゾクするようなホラー映画に仕上がっていて、その見せ方の妙など、ジェームズ・ワンのお化け屋敷的手法としてはこれ以上ないぐらいのスタイルを確立しているように思います。実話だということで、特典映像では実際にモデルになった人たちがインタビューで出てくるんですが、どうなんでしょう。さすがに実際はここまで派手ではないと思いますが、やっぱり実話っていう重みが、ホラー映画には凄く重要だなという気がします。見せ方もリアリティあって、こういう話しがほんとにあったんだ~って感じさせる、それだけでも十分成功してる。椅子が勝手に揺れるとか、どこかで変な音がするとか、とってもオーソドックスなんだけど、その古典的手法をアイデア溢れる展開で積み重ねて終始飽きさせない作りになってる。目隠し鬼ごっこや回転鏡で一瞬見える幽霊など、一つ一つ見せ方巧くて感心します。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-17 20:03:55)(良:1票)

2.《ネタバレ》 実在する超常現象研究家で状況によっては悪魔(悪霊)祓いも行っている学者が、キャリア史上100%本物と認め、『ソウ』で抜群の演出力を魅せつけたジェームズ・ワン監督作となると期待値も上がりますね。人里離れた一軒家に越してきた両親と5人姉妹の一家という絵に描いたような舞台設定ですが、今どきの「凄惨でえげつない描写をしときゃ良いんだろ?」という風潮の反対側を颯爽と走り抜けていくような抑えめな演出と音楽の数々。それがことごとく怖い。前作の『インシディアス』も恐怖演出は悪くなかったのですが、あまりにクドくて飽きてしまいましたが、この作品では心霊現象でのリアリティさでは群を抜いている。第一段階で存在を知らせ、第二段階で狙いを定めて精神的に弱らせ、第三段階で憑依、と徐々に迫り来る脅威を丁寧に描写できており、特に【目隠し鬼】のシーンは、見たら今後出来なくんじゃないかというレベルでした。 ただ、『悪魔の棲む家』のモデルになった家の話の超常現象は嘘偽りらしいんですが、その家を調査したエド&ウォーレンは本物と言ってたらしいんですよね。この映画も実話と言ってもかなり盛ってるんでしょうし考えるとキリがなくなります。まぁそこら辺はスルーして映画としては悪くない出来でした。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-16 18:31:51)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.51点
000.00% line
100.00% line
212.44% line
300.00% line
449.76% line
549.76% line
6921.95% line
71331.71% line
8717.07% line
924.88% line
1012.44% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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