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プラチナデータ

2013年【日】 上映時間:133分
ドラマサスペンスSFミステリー刑事もの小説の映画化
[プラチナデータ]
新規登録(2013-09-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2020-10-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-03-16)


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監督大友啓史
演出下村勇二(アクションコーディネーター)
キャスト二宮和也(男優)神楽龍平/リュウ
豊川悦司(男優)浅間玲司
鈴木保奈美(女優)水上江利子
生瀬勝久(男優)志賀孝志
(女優)白鳥里沙
水原希子(女優)蓼科早樹
和田聰宏(男優)蓼科耕作
中村育二(男優)那須真之
遠藤要(男優)戸倉稔
春木みさよ(女優)
ウダタカキ(男優)桑原裕太
原作東野圭吾「プラチナデータ」(幻冬舎文庫)
脚本浜田秀哉
音楽澤野弘之
主題歌「Breathless」(ジェイ・ストーム)
撮影佐光朗
製作市川南〔製作〕
東宝(「プラチナデータ」製作委員会)
電通(「プラチナデータ」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「プラチナデータ」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー大屋哲男(ポストプロダクションプロデューサー)
山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
編集今井剛
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 序盤のヒロインというか鍵を握ってたのは明らかに杏だったけど、あっさり切り捨ててしまったのは勿体無かったね。
終盤は杏なんて居たっけ?というくらい忘れ去られてしまってた。
その代わりに中盤から水原希子が真のヒロインとして台頭してくるけど、こちらも既に死んでしまってるし、回想シーンだけの描かれ方ではちょっと弱かった。
最後に残ったヒロイン候補が鈴木保奈美では歳食い過ぎだし、どう考えても理解不能なキチガイ設定ということで、同情の余地はなかった。
まあ、殺す必要があったとまでは思わなかったけどね。
二宮和也とトヨエツを目当てに見てた人は多少楽しめたかも知れないけど、女優目当てで見てた僕には辛い展開でした。
あと、ストーリーを目当てに見た人にはご愁傷様としか言い様がない。
特に真のプラチナデータの真相がしょぼ過ぎてガッカリ。
もっと壮大な物語かと思ってたのに単なる隠蔽だったとはね。
そんなつまんないことの為に命懸けの攻防してたというのがアホらしい。
しかも、証拠となるDNA自体が偽装されてしまえば、プラチナデータは何の価値もない冤罪作成システムに成り下がるという設定が物語を薄っぺらくしてしまってる。
この前提がある以上、仮に真のプラチナデータが実装されたとしても、裏工作で隠蔽できてしまうという欠陥システムでしかない。 もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2013-12-26 19:53:25)

5.《ネタバレ》 思ったよりずっと面白かった でもなんかすっきりしないんだよな 全体がなんか薄いというか実が無い感じ プラチナデータそのものの謎が過去に何度もあったつまらないオチだった事とか、そもそも事実無根の殺人で闇雲に逃げる主人公の定番な行動とかのせいだろうか すべてが既視感のかたまり それでもDNAで犯人を特定するシステムとか、監視カメラで逃走犯を追うシステムなどのグラフィックは良く出来ていて前半のスピード感はなかなか引き込まれた 途中のバイクチェイスあたりから中途半端なアクションが退屈でだらだらした感じになる むしろこの主人公にアクションは似合わないので無くてもいいんじゃなかろうか  主人公が逃走中に工場の窓から落ちて配管にぶら下がるあたりのアクションが割にハラハラさせたのでこのあたりで止めておくべきじゃないか 007ばりのバイクチェイスはこの主人公には違和感が有り過ぎる 鈴木保奈美演じる水上博士がプラチナデータを守ったり杏(アメリカのエージェント)を殺したりする理由が良く判ら無い なによりも杏を殺したのが 鈴木保奈美らしいという解釈も見る人まかせだ キーアイテムの「モーグル」も蓼科兄弟がどういう目的で作ったとかもよくわからない そもそも物語の骨子の主人公が逃走犯になった理由を観客が理解できたのか そこが投げっぱなしなのでこちらが推察するしか無い なにもかもおもしろくなりそうなエッセンスだけを詰め込んで説明は何もなしなのがこの映画を説得力が無い薄っぺらい感じにしたと思う 主人公の多重人格とかちゃんと描けばもっと深い物になったはずなのに残念だ 後半主人公と刑事のバディ感が生まれるがイマイチ希薄でトヨエツの刑事とのラストシーンがカタルシス不足だった しかし色々ダメ出ししてしまったが、あれこれ考えず楽しんで見るには十分な出来だ にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 11:59:54)

4.《ネタバレ》 DNA捜査によって捜査が万能となった近未来。そのシステムを作り上げた張本人がなぜか犯人に認定され、警察から逃走しつつ真相をたどるという展開に、「なんやこれ、まるでマイノリティ・リポートやん!」と思ってしまったのですが、唯一?違うのは二宮君が二重人格だという展開。この役はなにかと難しかったとは思うのですが、正直二宮君の演技は微妙だなと思うシーンもあり。でもトヨエツは良かったと思います。あと、ロケ地の選定が良かったですね。日本各地の良さげな場所が色々と登場していたし、プラチナデータシステムの近未来なセットもよく出来てました。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-03 22:03:35)


3.《ネタバレ》 二宮、豊川両者をはじめ、メインキャストはそれぞれ役にはまっていてよかったと思います。
また、全体を通してしっとりと薄暗い雰囲気を保ち雰囲気がありました。
途中、逃げるシーンがけっこう多く、"逃亡者"を見たいわけじゃないんだけどな~・・・とややガッカリしましたが、こういう場面がなければ説明ばかりになって退屈になったと思いますので許容範囲かな?と。
残念なのは結末がありきたりなことです。
こういうテーマだと、ああいう感じの人物が、実はああいう思想をもっていて、ああいう行動をおこして、結局はああなる・・・と(^^;   
あんな感じになってしまうのは致し方ないかと思います。
このため東野作品特有の驚愕のラストは期待できませんが、役者がしっかりしているためドラマとして安心感ある作品だと思いました。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-15 08:34:51)

2.《ネタバレ》 登場人物が少ないせいか犯人が誰かは想像がついちゃうし、パトカーとの逃亡シーンが無意味に長くてあくびをしながら見ていた。 pokobunさん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-22 11:16:52)

1.《ネタバレ》  キムタクにキムタク節があるように、二宮くんにも二宮節があるように思う。殊に彼の怒鳴り芝居は「まかた感」が付きまとう。しかし、彼の場合には、そんなにイヤな感じがしないのが救いだが。まあ、それはともかく。

 究極の個人情報であるDNAを国が全て取得して一括管理する、しかも権力者たちの特権を仕込んだシステムを作るなどという、ワクワクするような巨悪と戦う個人の話。こういうのはアメリカ映画の大好物な素材なのだが、日本でうまくいくのかどうか…。

 無実の罪を着せられた天才技術者が、逃げながら事件の謎に近づくというのは、パターンではあるがそれなりに面白くできていると思う。
 しかし、この設定を見て一番気になる、個人情報の一括管理という部分について、物語は殆ど意義あるドラマを語らない。見る者が一番感じている、このシステムの倫理的問題点に、事件の中心がない。真相に気付き修正プログラムを作った兄弟とは違い、何も知らなかった二宮が嵌められる理由も誰が嵌めたのかも語られず。

 だが、それより何より、この映画で一番気に入らないのは、次の点だ。最後に彼が真犯人を撃つ部分。彼がトヨエツに銃を渡すカットでは、左手に逆手で銃を持っていた。右手に持っていたものを左手で持ち直した感を出していた。が、実際に撃つシーンでは左手に持ったままだ。どちらの手で撃つかは、どちらの人格が撃ったかを示す、重要な問題であるはずだ。
 私としては、真犯人に罰を与えるのは、彼女の創り育てた人格であって欲しいし、リュウが人を撃つのはそぐわないと思うので、その時瞬時に人格が入れ替わるような、銃を持ち替えるカットが欲しかった。 Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2013-09-19 02:28:20)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.27点
000.00% line
127.69% line
227.69% line
327.69% line
4934.62% line
5519.23% line
6415.38% line
727.69% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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