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チャイルドコール 呼声

THE MONITOR
(BABYCALL)
2011年【ノルウェー・独・スウェーデン】 上映時間:96分
ホラーサスペンス
[チャイルドコールヨビゴエ]
新規登録(2013-10-21)【8bit】さん
タイトル情報更新(2013-11-05)【8bit】さん
公開開始日(2013-03-30)


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監督ポール・シュレットアウネ
キャストノオミ・ラパス(女優)
クリストッフェル・ヨーネル(男優)
脚本ポール・シュレットアウネ
音楽フェルナンド・ベラスケス
あらすじ
夫の激しい暴力から逃れるため、居場所を隠し行政の保護を受けながら暮らす母子。母親は夫への恐怖心のあまり、我が子に対して極度に過保護となっている。寝る時にも不安は募り、チャイルドコールを備えることに。しかし、ある晩、スピーカーから恐ろしい怒声が聞こえてきて… 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが、夫を憎み子を溺愛する母を熱演する北欧発ミステリアス・サスペンス。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-09-28)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 (激しくネタバレなので注意してください!)
サイコ系なのかゴースト系なのか、エンディングを観る限りでは評価が分かれそうな作品ですね。私としてはサイコ系として捉えました。冒頭の息子がタクシーの陰から現れるところから、これは全て母の妄想。ゴースト系の他作に見られる表現と違い、精神疾患のヒロインが脳裏に抱く妄想と言うことであれば、概ねはそれで理解可能でしょう。ラスト近く、二人の少年が交わす言葉も、あたかもゴースト同士の会話のようではありますが、この母子と同様の境遇に育ち、母親と意識を共有してしまった電気店員の脳裏に描かれたことと解釈すれば、納得できないことはありません。
こういう作風は、100%誰にでも理解と共感を得る展開は、事実上不可能と思っています。どうしても力技は必要でしょう。その力技が、本作では決して反則レベルではないと思いました。
個人的には、自らの経験などに触れてくる部分がいくつかあり、結構観ていて厳しい作品ではありますが、北欧作品独特の雰囲気に包まれて展開される哀しい物語に、久々に感銘したので甘めの9点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 9点(2014-09-28 11:11:22)

2.衛星放送では「サスペンス特集」として放送されたので、この夢オチ以下のラストにはガッカリでした。ホラー、オカルト的な要素があります。
ラストを観るまで、主人公、子役、登場人物全てに感情移入できません。
ノオミ・ラパスは、とりあえずいい演技しています。
子役の裸を見たとき、随分肥満体だなって思いました。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-29 07:34:46)

1.《ネタバレ》 夫の激しい暴力から逃れ、支援者らの協力のもと、小さなアパートへと越してきた親子アナとアンデシュ。新たな地で生活を立て直そうとする彼女たちだったが、異常なほど心配性のアナは、もう8歳になる息子のためにチャイルドコールを購入するのだった。ところがある夜、そんな無線機に息子とは違う子供の虐待される悲痛な叫び声が混線してしまう。当然のように困惑するアナ。そしてそのことがきっかけで、ようやく手に入れた彼女と愛する息子との安穏な生活は次第に壊れ始めてゆくのだった。忍び寄る夫の影、いつの間にか息子の身体に出来ていたあざ、何度も失われるアナの記憶、そして虐待していたと思しき隣人の怪しい行動…。冒頭から、そんな謎に満ちたストーリーと画面に横溢する常に何かとてつもなく嫌なことが起こりそうな不穏な雰囲気とでなかなか惹き込まれましたね、これ。こういう謎が謎を呼ぶミステリアスでダークな作品、もろ自分の好みっす。登場人物誰もがみんな怪しい悪意を隠し持っていそうな感じとか、けっこうじっとりとした怖さでゾクっときちゃいました。これでオチがしっかりしていれば傑作になるぞ!とワクワクしながら観ていたのですが、残念ながら最後に明かされるこのオチはさすがに強引過ぎますって(真相は実はお母さんの〇〇だった。でもだとしたら、これとあれの辻褄が合わんと思ったら、実は子供は△△だったのだって、おい!笑)。と、オチがちょっぴり残念賞でしたけれど、この全編を覆う不穏な空気と鑑賞後の(良い意味で)後味の悪~い余韻とかは充分堪能できました。大マケして7点っす。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-04 20:01:22)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
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