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四十九日のレシピ

2013年【日】 上映時間:129分
ドラマ小説の映画化
[シジュウクニチノレシピ]
新規登録(2013-12-10)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【にじばぶ】さん
公開開始日(2013-11-09)


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監督タナダユキ
キャスト永作博美(女優)高岩百合子
石橋蓮司(男優)熱田良平
岡田将生(男優)ハル
二階堂ふみ(女優)イモ
原田泰造(男優)高岩浩之
淡路恵子(女優)珠子
赤座美代子(女優)
茅島成美(女優)
小篠恵奈(女優)
音楽周防義和
撮影近藤龍人
製作橋本直樹
WOWOW(製作幹事/映画「四十九日のレシピ」製作委員会)
ポニーキャニオン(製作幹事/映画「四十九日のレシピ」製作委員会)
ギャガ(映画「四十九日のレシピ」製作委員会)
配給ギャガ
編集宮島竜治
録音小川武
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 主演女優はいつまでたってもきれいで可愛らしい。子役には申し訳ないが大人状態の方がずっと愛らしく見えており、劇中の人物像としても聡明で健気なのが愛おしく感じられる。また出番は多くないが、独身時代の義母(演・荻野友里)も何気にいい感じで泣かせる顔をしてみせている。それから何といっても泣かせるのがレシピのビジュアルで、素朴でユーモラスな図柄や文字は見ているだけで泣けて来る。 

ところで、これを見てから原作を読んで確認したが、劇中で心を動かす要素の多くは当然ながら原作由来であり、一方で映画化の際の問題点が目につく。
まず映画では主人公の伯母が、これはもう早々に世を去ってもらうよう願うしかない、という類の人物に見えていたが、それが終盤で突然“ほんとはいい人”に大変身する展開には呆れ果ててしまった。原作ではそれほど変に思われないので、これは映画の方の演出や、細かな人物描写の省略が原因と想像する(入水を止めただけでは説得力なし)。加えてハワイアンも意味不明のため、この場面が続けば続くほど違和感が拡大して、映画全体の価値が低落していく結果になっていた。
また「テイクオフボード」の考え方自体は結構だが、こういうのはある程度の年月をかけて、現状の追認を含めて得心していく性質のものである。そのため映画のラストで、主人公がいきなり具体的な解決方法を導き出したように見えるのはかなり不自然だった。ストーリー中でもこれに向けた伏線を準備していたようだが、こういう安易な結末を導くためだったかと思うと落胆する。当事者の心情などお構いなく、手っ取り早く形だけ整えて決着を付けたようなのは反感さえ覚える。
そのほか現在の父親の人物造形に問題があり(結婚当時の方がまだ自然)、またローマ字の裏返しをこんな風に半端に扱うくらいなら全削除の方がまだましだ、といった不満が多数ある。いい原作を採用し、いい役者を揃えたようではあるが、いい映画とはいえない出来だったのは残念なことだった。 

ちなみに原作は、感涙どころでない爆涙小説である。読む人の年代にもよるだろうが、自分としてはかなり手ひどくやられてしまった。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2015-04-10 21:53:14)

5.《ネタバレ》 見てしばらく経ったので、簡単に…。
キャストは良いが、脚本は普通。登場人物が良い人すぎ!(笑)
おばさん(?)の心境の変化など、少しわかりづらかった。イヤミな人は最後までそれを貫いて欲しかったかも Sugarbetterさん [DVD(邦画)] 6点(2015-04-05 23:50:24)

4.NHKのドラマが良かったので、映画版も見てみた。
展開的にはドラマ版の方がじっくり描けているが、百合子役の永作博美はイメージに合っており、キャスティング(熱田良平役の石橋蓮司、浩之役の原田泰造とか)は映画版に軍配が上がる。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2014-12-27 16:10:21)

3.《ネタバレ》 惜しい。途中まで面白くなりそうだったのに、終盤で台無し。
余計な干渉ばかりしていた無神経な伯母(淡路恵子)が、突然ダンス衣装で現れたのには口あんぐり。
頑固で聞く耳を持たなかったのに、唐突に物分り良く協力的になったのは何故?
言い過ぎたのを反省したってことなんだろうけど、伯母の心境に変化があるならその流れが不自然にならないように描かないと違和感を感じてしまう。
無理やり大団円に持っていこうとしたように見える。

夫が亡き妻を偲ぶ夫婦愛にはホロッときたが、主人公と継母のエピソードがほとんどなくて母子愛への感動につながらない。
主人公の子供を産まなかった女の哀しみと、継母の子育てへの思いがもっとリンクされていれば、母子の心情も更に浮かび上がったような気もする。
映画を観てから原作を読んでみたが、小説は人物の心境が細かに書いているので把握しやすかった。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2014-09-26 21:01:57)

2.《ネタバレ》 料理を題材にした映画があまり好きではないので(その割に見るけど)最初はどうかなと思ってたんですが、凄く良かったです。料理はあくまで小道具の要素の一つだったので、邪念を捨てて見る事ができました。登場人物がそれぞれ魅力もあれば欠点もあって、一喜一憂しながら堪能できます。劇中で出てくる川や橋の存在感も絶妙。登場人物たちを見守っているようにも見えるし、狭く閉じこもった場所として蓋をしているようにも見える。不思議な空間が出来上がっていました。脇役たちもみんな魅力的。料理だけでなく生活の知恵、そいて生きていくために大切なことを、子供だろうが身内だろうが赤の他人だろうが関係なく”伝えていく”ことの素晴らしさ(そして厳しさ)。それが些細なことでも、いずれは大きなうねりになって、いつかは地球の裏側にだって届くのだ!と本気で信じさせてくれる映画でした。単純なハッピーエンドではない結末ですが、彼らが過ごした四十九日がその後の人生の力になるはずだと思うと希望が沸いてきます。 ゆうろうさん [映画館(邦画)] 8点(2013-12-14 21:42:25)


1.女性小説家伊吹有喜の長編小説の映画化で、NHKテレビドラマも話題になった。DVD化された「四十九日のレシピ」を見て良い作品だと思い映画も鑑賞した。感動はテレビドラマほどはなかったがまずまずの映画、百合子と良平にスポットをあて永作博美と石橋蓮司が好演、だがどうもレシピを書いた当人の乙美の存在が薄い。死んだ人だから仕方ないのかもしれないが、テレビの風吹ジュンがあまりにも良かったのでちょっと残念。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 6点(2013-12-12 07:18:06)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
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