みんなのシネマレビュー

人生、いろどり

2012年【日】 上映時間:112分
ドラマ実話もの
[ジンセイイロドリ]
新規登録(2013-12-15)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2015-12-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-09-15)


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監督御法川修
キャスト吉行和子(女優)徳本薫
富司純子(女優)石本花恵
中尾ミエ(女優)尾関路子
平岡祐太(男優)江田晴彦
村川絵梨(女優)石立裕香
戸次重幸(男優)徳本輝之
キムラ緑子(女優)女将
大杉漣(男優)針木(特別出演)
粟田麗(女優)
佐々木すみ江(女優)
螢雪次朗(男優)菅谷茂
藤竜也(男優)徳本輝雄
主題歌原由子「ヘヴン」
撮影石井勲
製作関西テレビ( 『人生、いろどり』製作委員会)
配給ショウゲート
美術金勝浩一
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【クチコミ・感想】

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5.高速バスの中で偶然鑑賞。あまり興味のない映画でしたが、テレビのドキュメンタリーでこの件は知っていたので、暇つぶしのつもりで見ていたら、、、いやいやなかなか良かった。期待してなかったからかな、それとも老いを意識しだしたからかな。富司純子さんの役が特に印象的でした。 movie海馬さん [DVD(邦画)] 6点(2017-02-13 00:58:51)

4.実際に起こっていることはとても面白いのに
映画にその面白さがまったく入っていなかった。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 3点(2016-01-25 22:37:13)


3.葉っぱで年商2億!!!
そりゃ凄い!!!
ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-18 22:14:35)

2.《ネタバレ》 恥ずかしながら、「はっぱビジネス」というこの実話を本作で初めて知りました。誰も見向きもしなかった、ゴミと罵られたただの葉っぱを年商2億円の商品にまで成長させた、そのサクセスストーリーに素直に関心。そんであのお父さんは、最初葉っぱビジネスを馬鹿にして、自分はウナギで成功させるって息巻いていたのが、まったく逆の立場になっちゃうわけですね、それがなんだかウサギと亀みたいな感じでこれまた面白い。お父さんも、それから中尾ミエが演じてた役も、最初は変なプライドがあって、それで周囲と亀裂が生じてたけど、そのプライドがなくなって打ち解けることでみんなに幸せが訪れてる。そういう人間成長が凄く共感出来る。高齢化の時代だからこそ、その高齢者の力がどんどん必要になってくる。そういう中で、本作は素晴らしい道しるべを示してくれていると思う。とてもいい映画です。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-06 00:51:28)

1.《ネタバレ》 マーケティングの観念もなくいきなり市場に持ち込むなどということをしていた時代から、農家の老婦人が端末を操作する現代までの数十年間を2時間に収めた形になっており、駆け足に見えるのは仕方ない。よく知られた「葉っぱビジネス」の話であるから新規事業の立ち上げに関わることも一応入っているが、それより現代農山村や高齢化をめぐる問題点を手際よくまとめた映画という感がある。

まず基幹農作物の低迷により、これまで家計を背負ってきた男衆が勢いを失う一方で、農村女性が力を発揮できる機会が増えたことが明瞭に示されている。特に劇中で印象的だったのは、主人公が働く理由は自分の人生を具体的に豊かにし、またその成果を愛する者と共有することだが、それが夫には理解できていないことだった。
また高齢者の生き方に関することが大きなテーマになっており、主人公の友人が途中で死去したのも悲しいというよりは、最後まで夢をもって前を向いて生きたのが幸せだったと取るべきなのだろう。最近は定年帰農という言葉もあり、自分などは農家出身の人々は死ぬまでやることがあって羨ましいと思っていたわけだが、むしろ農家かどうかを問わず人間は死ぬまで働き楽しむ機会が与えられていると解すれば、これは高齢化社会全般に通じるメッセージともなる。逆にその点で、農山村の生活にこそ人間本来の生き方があるといえるのかも知れない。
ところで劇中では仲卸のお嬢様がとにかく不快で、こんなのが嫁入りする話にするくらいなら、主人公のところの働き者の嫁さんに早く子どもを作らせろと思っていたのだが、最後はちゃんと腹が大きくなっていたようで喜ばしい。ただ主人公が樹を植える話に関しては、申し訳ないが一般論としては悲観的にならざるを得ない。次世代の者の進路を縛るわけにもいかず、また劇中の新ビジネスのようなものがよほどの所得を生まない限り、食っていけない場所に人は住まないということだが、まあそれを何とかするためにもこの映画が作られているわけである。

なおこの映画を見ていると、出演女優が何歳になっても年齢相応の役を務めているのに感服する。特に佐々木すみ江氏は相当の年齢だろうが、それでもできうる限り役者人生を続けていこうとされている姿は、この映画のテーマに照らしても鑑になるものと感じられる。 かっぱ堰さん [映画館(邦画)] 6点(2013-12-22 17:45:36)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.60点
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