みんなのシネマレビュー

クロワッサンで朝食を

UNE ESTONIENNE A PARIS
2012年【仏・エストニア・ベルギー】 上映時間:95分
ドラマ実話もの
[クロワッサンデチョウショクヲ]
新規登録(2014-04-16)【とらや】さん
タイトル情報更新(2014-05-08)【ESPERANZA】さん


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キャストジャンヌ・モロー(女優)フリーダ
ライネ・マギ(女優)アンヌ
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【クチコミ・感想】

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5.地味で淡々としながらも目が離せなかった作品。フリーダとステファンの関係がいかにもフランス映画的。財を成し豊かな暮らしを送るフリーダが噛みしめる寂しさに、財の無い私はどうなるのだろう・・・・・・・・
ジャンヌ・モロー貫禄の着こなしに脱帽です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 01:35:09)

4.《ネタバレ》  雪に埋もれたエストニアで静かに暮らしていたアンヌが、パリに気持ちが動く転換にカセットデッキから流れるジョー・ダッサンの「Si tu t'appelles mélancolie」で、観ている私の気持ちもパリに向かいました。
アンヌ、フリーダ、ステファンの心の動きが、それぞれの目の動きとちょっとした動作で示される・・・フランス映画っていいなあと改めて感じました。vousがtuになるところもフランス映画ならではですし。
 結構複雑な人間関係があったのにそれをさらっと分からせてくれるテクニックは脚本の力なのでしょうか。
 そしてもっとも心に残ったセリフはアンヌがステファンに別れを告げに行ったときの会話・・・
 私は今90を過ぎた父親をほぼ毎日看ているのですが、いつまでも生きていて欲しいと思う心の裏側のどこかに・・・
 参りました。シリアスです。
 この会話の時の二人の位置が妙に近すぎると思ったら、フリーダが(香水で?)見抜いていたところも秀逸!
 
 アンヌが飛行場に行く地下鉄に乗らなかった理由は分からなくもないけど、もう少しアンヌの心の葛藤が描かれていれば良かったのにと思いました。また、フリーダがアンヌに「ここがあなた(tu)の家よ」とまで言うには、やはりフリーダの心の描き方も少し足りないように感じました。

最後の最後、アンヌとステファンを見るフリーダの表情が喜びや安堵だけではなく、「赦し」の深さまで表現しており、ジャンヌ・モローが名優と言われる所以ではないでしょうか。

 今まで気になっていた映画でしたが、観て良かったと思いました。
  karikさん [インターネット(字幕)] 9点(2018-10-17 23:19:41)

3.見てから1週間ぐらい経ちましたが。
気になったところ、
・靴を履き替える習慣
・偏屈なおばあさんがパジャマでもストッキングを履いていて素足を見せないこと(そのように見えた)
・同じく偏屈なおばあさんの外反母趾が痛々しい

…足ばっかりですが。ストーリーは特に印象に残らず。年取ってから見ると違うのかな?? Sugarbetterさん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-22 20:44:52)

2.邦題は「巴里のアメリカ人 」のように「パリのエストニア人」にすべきでしょうに、まったく。。見ごたえはありました、実話とは驚きです。二人が出会えたことがお互いの幸運だったのだと思います。 HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-11 13:12:18)

1.大女優ジャンヌ・モロー。本当に久しぶりに彼女の新作映画を見ました。
もう80代も半ばに差し掛かる2012年の作品ですが、大女優の貫録と、その年齢を感じさせない力強い演技に圧倒されます。

序盤のエストニアの冬の寒々しい風景。パリに舞台が移ってからも晴天よりも曇天の空模様が印象的。
そして2人の寂しげなパリのエストニア人女性。しかしラストの偏屈な老婦人を演じるジャンヌの、微笑みを浮かべながらの一言「ここはあなたの家よ」に心が温まる。

さて、この邦題でどんな作品が思い浮かぶでしょうか?「ティファニーで朝食を」、あるいは「プルートで朝食を」という映画もありました。
この2作品が思い浮かんだ僕は軽妙なコメディを期待しての鑑賞でしたが、少し重さやホロ苦さのある、どこかすきま風を感じる人間模様が印象的。
確かに何度かクロワッサンは出てくるのですが、邦題としては微妙なところです。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-16 20:10:32)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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