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ムード・インディゴ うたかたの日々

L'ECUME DES JOURS
(MOOD INDIGO)
2013年【仏】 上映時間:131分
ドラマファンタジーロマンス
[ムードインディゴウタカタノヒビ]
新規登録(2014-07-22)【ヴレア】さん

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監督ミシェル・ゴンドリー
キャストロマン・デュリス(男優)
オドレイ・トトゥ(女優)
脚本ミシェル・ゴンドリー
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 フランス、パリ。豊富な財産を糧に悠々自適な生活を送るコランの家には、不思議なものが溢れかえっていた。蛇口を捻ればは水の変わりにうなぎが飛び出し、呼び鈴を押せばベルから足が生えて部屋中を這い回り、小さなネズミ人間がそこらじゅうを闊歩する…。でも、それはちっとも不思議なことじゃない。何故なら、パリ全体がそんな摩訶不思議な現象で溢れているのだから――。ある日、そんなコランは友人のパーティーで出会った美しい女性クロエと瞬く間に恋に落ちるのだった。様々な困難を乗り越えて、やがて結ばれる2人。だが、クロエの肺に睡蓮の種が迷い込んだことからそんな幸せいっぱいの彼らの生活に暗い影が忍び込むのだった…。マジカルでポップ、独創的でシュール、そんな唯一無二の摩訶不思議な映像で描き出される、ストーリー自体はいたってシンプルなラブストーリー。僕のこよなく愛する「エターナル・サンシャイン」を撮ったミシェル・ゴンドリー監督が新たに挑んだのは、そんないかにも彼らしい冒険心に満ち溢れた前衛的な作品でありました。うーん、この監督の作品って観れば観るほどやっぱり「エターナル~」は奇跡の一品だったんじゃないかという思いを強めていたのですが、本作を鑑賞してみてそんな僕の疑念は確信へと変わっちゃいました。何が駄目かって、この全編を彩るまるで監督が自分のセンスをひけらかすような映像の数々に必然性が一切感じられないこと。たとえば「エターナル~」では、そのシュールな世界観は脳内記憶消去というプロセスの中で主人公が見る想念の世界を映像化したという大前提があったからこそ素晴らしい作品として成立していたのです。ところが、残念ながら本作ではその基本となる前提が成立していないから、一向に作品世界に入り込めません。それに監督の独り善がりとも思える、意味不明な映像も多数あって僕はちょっぴりイライラさせられちゃいました。例えるならアリスの出てこない不思議の国の物語を延々と見せられただけで、観客が感情移入できる登場人物が一人も出てこないなんとも締まりの悪い作品でありました。ミシェル・ゴンドリー監督、前衛的な作風へとアグレッシブに挑戦するのもいいけれど、今度はちゃんと中身のある充実した作品も撮ってもらいたいものです。あなたは、かつて「エターナル・サンシャイン」という傑作を創った人なのだから。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2014-11-07 21:18:57)


1.『エターナルサンシャイン』の監督という事ですが、これ以降はよくわからない映画ばかりとってる感じですね。今作も相当よくわからない映画だと思います。いきなりオープニングから飛ばしていて、ストップモーションを多様した摩訶不思議映像が繰り広げられます。蛇口からウナギが出てきてそれを調理したり、小人が出てきたり、変な空飛ぶ乗り物が出てきたり、シュールすぎる世界観です。しかも、最初だけかと思ったら全編に渡って繰り広げられるので凄いです。きっと、監督が思い付いた事をそのまま次々と映像化してったんだろうなぁ。CGからセットに至るまで相当金かかってますよこれ。ちゃんと元は取れたんだろうかと心配になりました。オドレイ・トトゥは相変わらずの不思議ちゃん。もう『アメリ』の呪縛からは逃れられないんだろうなぁきっと。 ともあれ、凝りに凝った映像世界は一見の価値あり。ジャン・ピエール・ジュネ作品が好きな人とかにはオススメですね。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-23 21:58:10)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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