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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

The Devil's Violinist
2013年【独】 上映時間:122分
ドラマ音楽もの伝記もの
[パガニーニアイトキョウキノヴァイオリニスト]
新規登録(2014-09-07)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2014-09-25)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2014-07-11)


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監督バーナード・ローズ
キャストデイヴィッド・ギャレット(男優)ニコロ・パガニーニ
ジャレッド・ハリス(男優)ウルバーニ
ジョエリー・リチャードソン(女優)エセル・ランガム
ヘルムート・バーガー(男優)バーガーシュ卿
脚本バーナード・ローズ
音楽デイヴィッド・ギャレット
作曲フランツ・シューベルト「魔王」D328/「糸を紡ぐグレートヒェン」
セルゲイ・ラフマニノフパガニーニによる狂詩曲OP43
ジョアキーノ・ロッシーニ歌劇「チェネレントラ」より「悲しみと涙のうちに生まれて」
ニコロ・パガニーニヴァイオリン協奏曲第1.2.4番/24のカプリース他多数
撮影バーナード・ローズ
製作総指揮デイヴィッド・ギャレット
配給アルバトロス
字幕翻訳古田由紀子
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 GYAOの無料動画で視聴。すこぶる痛快で面白かった。ただし、パガニーニの伝記的な半生を知る目的で観ると、ちょっとアテがはずれますが。
これはあくまでイギリス人の監督がロンドンを舞台にして、英国のロックスターに類型的な破滅型の人生を19世紀のイタリアの音楽家に投影してケン・ラッセルに捧げた、きわめて現代的かつ英国的な英語の映画です(製作はドイツで主演もドイツ人だけど)。主人公に群がる女の子たちにもロック全盛時代のグルーピーの姿が投影されていると思う。
たしかに史実からエピソードを引いたところはあるでしょうが、ここに描かれている話はまったくの創作というべきだし、19世紀のイタリアらしい雰囲気はどこにも感じられないし、パガニーニの音楽に特有の異教的な感覚にも乏しい。
とはいえ、敏腕マネージャーが無名の演奏家の才能を引き出しつつ、社会規範を逆撫でするような悪魔的演出と炎上商法によって全欧的スターにまで育てたのだという解釈は、いわゆる「パガニーニ伝説」を理解する上で合点が行くところもあるし、第4コンチェルトの二楽章を扇情的なテーマ曲に仕立てたアイディアもなかなかだと思います。 まいかさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-03 19:09:05)

5.これは失敗作でしょう。セリフにやたらと「悪魔的」だの「反社会的」だのと散りばめていますが、肝心の主人公の言動からそれが伝わってきません。本当に狂気なのか計算づくなのか、天才なのかズボラな女たらしなのか、どうも描き切れていない感じ。終盤になって急に純愛話になりますが、薄味です。
まあ主人公を演じたのは稀代のバイオリニストらしいので、その演奏を聞けただけでもプラスと捉えておきましょう。 眉山さん [インターネット(字幕)] 4点(2019-05-25 01:28:08)

4.《ネタバレ》 ヴァイオリニストであるデビッド・ギャレッドが自ら企画、主演、演奏を行っているが、演技の方もなかなかである。で、当然ながら本職であるヴァイオリンテクがすごすぎて、それだけでも楽しめる映画になっている。ただ今ひとつ人間描写がいまいち希薄であり、パガニーニに入れあげているロンドンの指揮者のお父さんが「いい人」しすぎてだんだんかわいそうになる。彼はパガニーニのせいで全財産を失うが、コンサートの成功後、お金は取り戻せたのかどうか、パガニーニが賭けで手放したヴァイオリンは取り返したのかどうか、パガニーニがなぜコンサートをすっぽかして途中から現れたのか(劇的な効果を狙ったのかどうかも不明)、いろいろ細部が行き当たりばったりでもやもやするが、指揮者の娘シャルロットの美声と技巧ヴァイオリンが見られてまあ満足か。妙に絵画じみた背景セットが映像にふしぎな印象をもたらしている。 Abies3さん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-02 11:43:15)

3.《ネタバレ》 今でいう速弾き?という雰囲気ですね。まぁパガニーニ役の人、上手だわー(ほんとに弾いてるかはわかんないけども)。どこまで再現されてるかはわかりませんが、この当時からこのような演奏をしていたとすればそりゃあ大騒ぎでしょう。まぁとにかくすごかったですハイ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-01 08:17:20)


2.《ネタバレ》 音楽史上、最も不道徳な男が奏でる最も美しい旋律、というキャッチコピーはなんとなく「アマデウス」を思いださせますが、あちらほどの出来栄えではないにしてもこれはこれですごく面白かったです。音楽的才能と人間的資質は必ずしも両立しませんからね。割り切れないものが人間であり、だからこそ面白い。パガニーニは女と酒とギャンブルに溺れる毎日、他の人のことなどどうでもいいという生き方。自己中そのもので、いけ好かない野郎なんですが、ヴァイリオンの腕前たるやまさに超絶的。本作で一番ぐっときたシーンは、やはりシャーロットの歌声を聞いた時ですかね。彼は初めて美しい声色を聞き、同時に初めて本当の恋に落ちたのかも。んで、表情が変わるわけですね。そしてまた、パガニーニの演奏の音を聞いた時のシャーロットの変化も見もので、顔付きがツン!としていたのから優しい笑みになる。その2人の変化がいいですね。そしてコンサートの場で、出てこないかと思いきや後ろから演奏しながら出てきて、聴衆を虜にしていくシーンも見事でしたね。あのへんがパガニーニとにっても、映画としても一番の絶頂。その後は、なんだか可哀想で見てられない。パガニーニは色々とどうしようもない奴だったみたいだけど、息子への愛情、いいパパっぷりを見れば、彼が芯はいい奴であることがわかる。ちゃんとしたお墓に入れてあげてほしかった。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-22 20:58:34)

1.「悪魔のヴァイオリニスト」とも呼ばれたニコロ・パガニーニ、その超絶的技巧はピアノにおけるフランツ・リストとともに超有名である。その超絶的悪魔ぶりが現代のパガニーニ、デイヴィッド・ギャレットによって蘇る。クラシック音楽特にヴァイオリンに興味がある方には必見。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-08 15:23:32)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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