ダラス

Dallas

1950年【米】 上映時間：94分

（ ドラマ・ウエスタン）

[ダラス]
新規登録（2014-09-28）【鱗歌】さん
タイトル情報更新（2023-07-30）【TOSHI】さん
公開開始日（1951-12-27）

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監督	スチュアート・ヘイスラー
キャスト	ゲイリー・クーパー(男優)	ブレイド・“レブ”・ホリスター
	ルース・ローマン(女優)	トニア・ロブレス
	スティーヴ・コクラン(男優)	ブライアント・マーロー
	レイモンド・マッセイ(男優)	ウィル・マーロー
	リーフ・エリクソン(男優)	ママーチン・ウェザビー連邦保安官
	アントニオ・モレノ〔男優・1887年生〕(男優)	ドン・フェリペ・ロブレス
声	黒沢良	ブレイド・“レブ”・ホリスター（日本語吹き替え版【1967年テレビ朝日 / 1971年テレビ朝日】）
	里見京子	トニア・ロブレス（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	細井重之	ブライアント・マーロー（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	渡辺典子【声優】	フロー（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	中田浩二	ママーチン・ウェザビー連邦保安官（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	千葉順二	ドン・フェリペ・ロブレス（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	納谷六朗	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	田中康郎	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	加藤正之	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	千葉耕市	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	塩見竜介	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	加藤治	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	村松康雄	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	矢田耕司	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
	木原正二郎	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
脚本	ジョン・ツイスト
音楽	マックス・スタイナー
撮影	アーネスト・ホーラー
製作	アンソニー・ヴェイラー
制作	東北新社	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）
配給	ワーナー・ブラザース
美術	ジョージ・ジェームズ・ホプキンス	（セット装飾）
日本語翻訳	木原たけし	（日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】）

【クチコミ・感想】

1．ビル・ヒコックのお話かと思いきや、ゲイリー・クーパーはヒコック役ではなくって、お尋ね者の役（ヒコック役はよくわからんオジサン）。しかもクーパーは登場早々、ヒコックに射殺されてしまう？　という驚きの映画開始ですが、心配ご無用、これはただの死んだふり。彼のチャッカリした面を印象付けたところで、物語は、目から鼻へ抜けるような主人公と、新任保安官との珍道中、となります。この保安官ってのが何とも頼りなく、よってこの二人からなるコンビがなかなかに面白い。クーパーはちゃっかり自分が保安官の顔をし、ホントの保安官は助手扱い。なにせ頼りないんだから、仕方がない。で、以下、彼らが悪徳一味と対決する展開は、まあお約束みたいなもんで、これはこれで楽しい。そしてさらにそこに、このコンビと保安官の許婚との三角関係を絡めてきたのが本作のミソと言えばミソ、な訳ですけれども、ただ、ラストがねえ……この三角関係の顛末、そんなんでいのか～！　と文句のひとつも言いたくなる、身もふたも無い（ある意味意表をついた）ラストでして、これは、ヒーローたるクーパーがヒーローの資格を失った瞬間、逆に頼りない男の方がヒーローとなる瞬間（あるいはヒーローとなりえた瞬間）なのですけれども、この新ヒーローの方にスポットライトを当て切れない、何とも気のきかない映画です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点（2014-10-08 00:04:46）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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