みんなのシネマレビュー

眼下の敵

The Enemy Below
1957年【米・西独】 上映時間:98分
アクションドラマ戦争もの
[ガンカノテキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-02-05)【イニシャルK】さん


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監督ディック・パウエル
キャストロバート・ミッチャム(男優)マレル艦長
クルト・ユルゲンス(男優)フォン・ストルバーグ
セオドア・バイケル(男優)ハイニ
ダグ・マクルーア(男優)メリー(ノンクレジット)
クリント・イーストウッド(男優)水夫(ノンクレジット)
ゴードン・ミッチェル〔男優〕(男優)ドイツ人水兵(ノンクレジット)
ダリル・F・ザナック(男優)機関士(ノンクレジット)
久松保夫フォン・ストルバーグ(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日/フジテレビ】)
細井重之(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日】)
小林清志ハイニ(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日】)/マレル艦長(〃【フジテレビ】)
富田耕生ハイニ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上孝雄フォン・ストルバーグ(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
堀勝之祐(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
雨森雅司ハイニ(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
村山明(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
石丸博也(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1980年テレビ朝日】)
脚本ウェンデル・メイズ
音楽リー・ハーライン
編曲エドワード・B・パウエル
撮影ハロルド・ロッソン
製作ディック・パウエル
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊撮影効果)
美術ライル・R・ウィーラー(美術監督)
ウォルター・M・スコット(セット装飾)
衣装チャールズ・ル・メイル
編集スチュアート・ギルモア
録音ウォルター・ロッシ(ノンクレジット)
その他ライオネル・ニューマン(指揮)
水野晴郎(邦題)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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64.アメリカの駆逐艦vsドイツのUボートの息詰まる攻防を描いた、潜水艦モノの秀作です。
ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンス。タイプは全く異なりますが、両軍の艦長を演じる2人のカッコよさ!
戦争をする敵に対する憎しみを前面に押し出すのではなく、
次第に敵の指揮官をリスペクトしあうに至る2人のプライドをかけた次の一手の読み合いにじっくり時間が使われる。
2人共に戦争で大切な家族をなくしていることが前半に語られます。
Uボート指揮官の「この戦争に勝っても名誉は無い。無益な戦いだ。」という序盤の台詞も印象的ですが、
双方の指揮官の戦争に対する微妙な心理が垣間見えてくる。
そういった思いが互いのプライドをかけた戦いが終わった終盤の行動や、ラストの2人の短い会話にもつながっていく。
潜水艦モノとしての醍醐味も十分にして、2人の指揮官の男対男のドラマとしても見応え十分で、
演じる2人の名優の素晴らしさと共に脚本の素晴らしさが十分に感じられる作品です。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-08-15 18:07:54)(良:1票)

63.《ネタバレ》 まるで相手の動きを予測しながら行う対戦ゲームのような爆雷と魚雷の攻防、英語を話すドイツ軍としょぼい特撮に目を瞑れば、張りつめた心理戦と実写シーンの迫力に引き込まれます。絵にかいたような敬愛精神のラストですが、戦争に騎士道が通用するのはこの頃までですか。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-17 22:16:30)

62.洋上で遭遇した2艦の果し合い模様は実に見応えがありました。双方の艦長のリーダー像には心底脱帽でしたので、一見有り得ない結末も違和感なく見れました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-02 19:04:50)

61.《ネタバレ》 両論併記的な戦争映画というのは、けっこう珍しいんじゃないでしょうか。しかしそういう構成上、どちらか一方を勝たせるのは難しいわけで、玉虫色の決着にせざるを得なかったのかなという気がします。結局、頭脳戦はなかなか見応えがありましたが、戦争映画というよりスポーツ映画を見ているような感じ。潜水艦モノといえば、個人的には過酷で無慈悲で最後に虚無が待っている「Uボート」のほうが好きです。
それと、他の方も指摘されていますが、やはりドイツ側が流暢な英語を話すのは違和感があります。日本人の役者がふつうに日本語で話しながら、中国人や韓国人を演じるようなものでしょう。リアリティを捨ててわかりやすさを優先したのかもしれませんが、ここに世界に冠たる英語文化圏の傲りを感じます。ときには字幕で映画を見たらどうだと、日本映画以外は字幕に頼らざるを得ない私は思います。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-10 03:03:49)

60.潜水艦ものは良作が多くあるが、これもなかなかいい。時代を感じさせる模型爆破はあるものの、迫力あるシーンも多い。
それぞれの読み合いや緊迫感も良く出来ている。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-28 16:08:34)

59.《ネタバレ》 偶然遭遇した駆逐艦と潜水艦の対決という、そのたった1つのシチュエーションだけで最後まで押し切る、職人芸的好作品。勝因は、最低限の簡潔な判断と指示だけで、しかも専門用語の駆使を恐れずに脚本を通していること。そのことが、作品に1本の鋼線のような緊張感を通し、ラストの奇跡も現実にありうると信じさせる説得力を発生させている。その上で、錯乱する乗組員をたった3つの台詞で静まらせる艦長、1曲のレコードが魚雷にも勝るインパクトを起こす構造的逆転劇、ここぞというときには躊躇なく退艦命令が出て、しかも即座にそれに従う隊員、などなど、丁寧な忘れがたいシーンも随所に織り交ぜられている。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-25 05:16:02)

58.ボーっとしていた週末に、CM付きでBSでやってたので、久々に鑑賞。うーっむやっぱり男の映画だわい。
しかし、ラストはもうちょっと違う描き方でもよかったのではないかと思う。
が、やっぱり第二主人公の潜水艦船長が助かったほうが、映画としては成り立つわいな。

30分ほど見ていた息子が、「これって、ゲイの映画?」 。。。わしにその気は無いぞ。
第二次世界大戦、南大西洋、駆逐艦、爆雷投下、Uボート、魚雷発射管。。。用語が難しくてすぐにわからんとか。。。

ああ戦後70年。名画も追憶の彼方へ行くのか。。。 亜輪蔵さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-16 17:05:18)

57.《ネタバレ》 前半から中盤にかけてはアメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦内の人間模様が描かれ、終盤は神経戦を交えた緊迫感あふれる攻防が続く。お互い死力を尽くし、ドイツ側勝利!と思ったら最後は駆逐艦が潜水艦に体当たりし相打ちとなる。R・ミッチャム、C・ユルゲンス演じる艦長の的確なリーダーシップとともに細やかな人間性を描いており、前者は兄貴分的な、後者は父親的なリーダー。特に、ナチスに対する批判的な思いを抱きながらも任務として戦うという、複雑な心情を表すユルゲンスの演技が光る。両艦の衝突後、海上では敵味方の区別なく乗員たちが助け合う。ラスト、潜水艦に残ったドイツ艦長とその部下をアメリカ艦長が救い出す。アメリカ艦長「次はロープを投げんぞ」のセリフに、救出されたドイツ艦長が「いや、君なら投げるね」と返すシーンは名場面だ。海の男ならこのような展開もありえるかなと思わせるリアリティがあり、敵味方の枠を超えた物語としては「戦場にかける橋」より数段上だ。ケネディが乗った魚雷艇109と日本海軍の駆逐艦「天霧」もひょっとして・・・気づいていたら・・・???と思わせるような?・・・なんてね。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-09-27 12:40:53)

56.海軍が協力しているだけに、本物の駆逐艦、本物の爆雷、爆発した水面の水柱、迫力満点!です..艦長同士の頭脳戦、手に汗握る展開..予想以上の出来の良さに、少し驚きでした..ところが、終盤、ラスト..まさかあんな、安っぽいドラマがあるなんて..コケました..それに、張りぼての潜水艦と駆逐艦に、ガッカリ..残念... コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-13 21:11:26)

55.《ネタバレ》 双方有能な指揮官による、敵の手の内を探りながらの知能戦。
艦長同士が戦いの中で生まれる互いへのリスペクト。
できる者はできる者を知る。
特に、戦闘前までは味方に素人扱いされていたアメリカ側駆逐艦艦長の、爪を隠していた鷹っぷりがカッコいい。
知将同士の好敵手である戦国武将のような、死闘を繰り広げた後のボクサー同士のような、殺し合いなのにフェアで爽やかなものが感じられる。
戦争はもっと残忍で陰惨なもので、こんなわけにはいかないんだろうけど。
殺伐とした争いの世界でも、せめてこうした人間性を失いたくないという願望が見える。
双方の艦長ともにこの戦争には決して前のめりではなく、厭戦気分さえ感じられる。

ドイツ軍を敵として一方的に悪く描いてはいないのが良い。
ただ、潜水艦でドイツ人同士が英語で会話しているのはかなりの違和感。
アメリカの観客に気を遣ったのだろうが、字幕にすれば済むことなのに。
戦闘シーンは、この時代の映画にしては火薬も本格的に使ってリアルな迫力があった。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-11 02:22:56)(良:1票)

54.《ネタバレ》 アメリカ、ドイツ両方の視点で描かれる潜水艦映画の傑作「眼下の敵」。
ロバート・ミッチャム演じる経験豊富な艦長は亡き妻のために意地でも潜水艦を叩きのめそうとしている。
一方、クルト・ユルゲンス演じる潜水艦の艦長もまた亡き息子達のために死に場所を求めてさまよう。

潜水艦の機雷が爆発するシーンの迫力、緻密な計算で魚雷を避けるシーン、“音をたててはいけない”シーンの緊迫感など100分弱のコンパクトさも手伝い並々ならぬ密度を持っている。


駆逐艦の名通りに徹底的に叩こうとするシーンは怖い。一方、潜水艦は酸素との戦いもあり時間的余裕はない。
計器が割れるほどの衝撃が襲う恐怖。
その恐怖を“歌”によって克服しようとするシーンが熱い。
“一騎打ち”だ!死なばもろとも、死ぬのは俺一人でいい、壮絶なクライマックスと敬礼、敵味方を超えて結ばれる友情。面白い。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-01 18:05:27)

53.《ネタバレ》 ○あまり動きがなく、1時間半ではありながら退屈であった。○終盤から少し面白くなったが。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-30 22:25:25)

52.《ネタバレ》 潜水艦映画の元祖にして最高傑作と誉れ高き本作、ご縁なりまして鑑賞致しました。米駆逐艦(ロバート・ミッチャム)と独潜水艦(クルト・ユンゲルス)の知力を尽くした戦いは、緊迫感に満ちて大変見ごたえがありますね。終戦後間もない制作年なのに、米・独の両国側のどちらにも公平に描いてる制作姿勢が素晴らしい。ラストの助け合いも戦争映画とは思えない爽快さがとっても良い! 実際の駆逐艦による機雷爆破の迫力と、観終わってよ~く考えたら女の人が全く出ていない!という硬派さに8点。 ※C・イーストウッドどこにいたんだろ?全然わかんなかったなー(笑 Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-18 12:42:34)

51.《ネタバレ》 初見は学生時代だったけど痺れましたね。「潜水艦映画に駄作無し」という格言はこの作品から始まっているのでしょう。プロフェッショナル同士のガチンコです。タイプは違えど、それぞれの能力や人格が丁寧に演出される。そのプロらしさに映画的な説得力を与えているところが本作の魅力です。クルト・ユルゲンスの、なにかをグッと堪える面構えが作品を引き締めています。対するロバート・ミッチャムの米国人らしい呆けた面構えも嵌ってます。でも、やっぱりこの作品の品格を高めているのはラストの命を大切にする遣り取りだった思います。戦争は無いに越したことはありません。でも、起こってしまったら「命の奪い合い」では無く「兵器の壊し合い」であって欲しいものです。 アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 9点(2012-04-09 23:12:00)(良:1票)

50.《ネタバレ》 血と汗の積み重ねで「悪」ドイツを打ち負かす。大多数の映画はまさにそれ。そうなるとここでは艦長の機転でギリギリ魚雷をかわさねばならないのだが。これは、勝負を曖昧となる戦略ではなく戦術での知将としてドイツ側を描き、互角に渡り合うことで名作になったのだと思う。ヒトラーに懐疑的な背景が若干冗舌を感じるも名優クルト・ユルゲンスの存在がすべてを成立させた。 monteprinceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-04 00:01:03)

49.《ネタバレ》  潜水艦と駆逐艦、それぞれの武器の特性、船の性能、海中・海上の戦闘の特異性による制約などによって、頭を使って勝負する、いわばゲームを見ているような、”ゾクゾク感”が面白い。
 潜って何分、潜望鏡深度へ何分、確認に何分って所が、巧くいき過ぎなキライはあるが、ここを納得させて、後々の長期に亘る攻防の「予想し、裏をかき、さらに隙を見つける」という頭脳戦の、細かい描写をしないでも、納得させることに成功している。本当はもっと、艦の位置関係の具合とか、詳しく説明して欲しい気もするのだが。自分の頭が悪すぎかな?
 理念の見えない戦争に嫌気のさしている潜水艦の艦長が、「人間同士の戦闘」を戦いあった相手に、遂に敬礼し、駆逐艦の艦長がそれに答えるのが、イイ。松本零士の漫画なんかだと、潜水艦の艦長は敬礼しつつ、艦と運命を共にするのだろうが、そこはアメリカ映画だ。死者は最小限、駆逐艦の軍医が見つけた希望のように、最後は明るく終わっている。観終わって嫌な気分には、ならないな。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-24 04:19:47)

48.駆逐艦とUボートの船長の駆け引きは絶妙で、両者がほぼ同じ配分で描写されていて、どちらに感情移入することなく楽しむことができた。結局、戦争は何も生み出さないのだが、そんな中で人間の素晴らしさを発見することのできる男たちはかっこいい。ただラストシーンでの救助シーンはちょっと… また捕虜になったUボートの乗組員たちが敵軍の艦船で自由に行動しているのもちょっと…。私的には減点対象でした。 おやじのバイクさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-19 23:29:10)

47.《ネタバレ》 二人のキャプテンの魅力が十分に引き出されている。一筋縄ではいかないキャラ設定が実に見事。駆逐艦のマレル艦長は、最初はみんなから素人船長と馬鹿にされるがそれが百八十度してゆく様子は見ていて心地よい。潜水艦のフォン艦長は醒めた目で戦争を見つめる老軍人。ヒットラーやヒットラーを尊敬する若者を苦々しく思っている。戦争を憎んでいるのだ。
◆駆逐艦のマレル船長は新婚の妻の乗った船を潜水艦に沈められた。それも目の前で。「悲惨さと破壊には限りが無い。まるで頭を切っても生えてくる蛇のようだ」潜水艦のフォン艦長は二人の息子を軍人に育て、戦争で失くしている。「前の戦争とは違い、今回の戦争では機械の戦いで、人間味がなくなった。この戦争に栄誉はない、勝っても醜悪だ。死者は神に見捨てられて死ぬ。無益な戦争だ」それぞれ心の傷を負い、共に戦争に対しては批判的な二人の知将が手に汗握る頭脳戦を展開する。派手さは無いが、厭きさせない。戦っている間に奇妙な友情のようなものが生まれ、最後はマレル船長がフォン艦長を救助する。それはマレル船長がフォン艦長が負傷した部下を必死で救助しようとする姿に感動したからだ。
◆最後に進行役的役回りの軍医が言う。「希望を見つけましたよ。奇妙な場所で、海で戦いのさなかに」敵同士でも友情が生まれる、つまり理解しあえば戦争は避けられるという希望が描かれている。それは成功している。だが戦争の悲惨さは十分には描かれていない。どこかスポーツのような感覚で扱っているように感じる。指を失った元時計技師の水兵の挿話などは活きているが、どこか薄っぺら。潜水艦で恐怖のあまり頭がおかしくなり暴れる男も、どうも深みがない。短時間に納まりすぎるのだ。重厚な戦争人間ドラマを描くには尺が足りない。佳作だが名作とはいえない。例えば船長の妻の死ぬ場面、艦長の二人の息子が死ぬ場面を織り交ぜれば、ぐっと深みを増したことだろう。不幸な身内の死と長時間に渡る海での死闘を乗り越えての友情は半端ではないからだ。
◆実際の駆逐艦を用いての爆雷投下場面は迫力ある。独米共に平等に描く監督のフェア精神は心地よい。ただドイツ人捕虜をあれだけ自由にしていたら乗っ取られるんじゃないかと心配してしまう。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-03 04:03:45)

46.《ネタバレ》 駆逐艦と潜水艦の緊張感のあるやりとりが面白かった、讃え合うのもロマンとして後味は悪くない。ドイツ側が捕虜になってると思いますが、野放し気味なのと妙に仲良くなってしまうのがなんとなく腑に落ちない。 ないとれいんさん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-13 23:34:13)

45.アメリカの駆逐艦と、ドイツの潜水艦との息詰まる攻防を描いた作品。
勇敢で冷静沈着な二人の艦長の心理戦を中心に、
昔懐かしいレーダー作戦ゲームのような展開が面白い。
戦争=爽やか、というのも一見矛盾しているような作りの作品なのだが、
鑑賞後に心地よい余韻を残してくれるのは確か。
あの結末なら、戦争への虚しさなどももうほんの気持、前面に押し出してくれるとなお良かった。
お薦めのクラシック映画。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 8点(2011-09-17 05:51:45)

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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.52点
000.00% line
100.00% line
211.56% line
311.56% line
411.56% line
523.12% line
6710.94% line
71726.56% line
81929.69% line
91117.19% line
1057.81% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.30点 Review10人
2 ストーリー評価 8.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.71点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review4人
5 感泣評価 8.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
視覚効果賞ウォルター・ロッシ受賞 

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