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マップ・トゥ・ザ・スターズ

Maps to the Stars
2014年【カナダ・米・独・仏】 上映時間:109分
ドラマサスペンス実話もの
[マップトゥザスターズ]
新規登録(2014-12-29)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2019-06-25)【Olias】さん
公開開始日(2014-12-20)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・クローネンバーグ
キャストジュリアン・ムーア(女優)ハヴァナ・セグランド
ミア・ワシコウスカ(女優)アガサ・ワイス
ジョン・キューザック(男優)スタッフォード・ワイス
ロバート・パティンソン(男優)ジェローム・フォンタナ
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)クリスティーナ・ワイス
サラ・ガドン(女優)クラリス・タガート
音楽ハワード・ショア
撮影ピーター・サシツキー
配給プレシディオ
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 クローネンバーグフィルターを通して見たハリウッドはエグくてグロテスクの極みでした・・。
理解に苦しむなんてレベルを超えてエゴと自意識に過剰に振り切れた群像劇。付き合うのがなかなかキツくて、なので凄惨なラストにはむしろちゃんとオチた感がありました。
嫌な子役、嫌なセレブ家族、痛々しいまでに自己承認に追われる女優。ジョンキューザック演じるセラピストの自己中な冷酷ぶりには背筋が冷えるし、病んでるジュリアン・ムーアの”ただれた感じ”には胸が悪くなりました。火傷痕の残るヒロイン、ミア・ワシコウスカを応援したくなるのですが彼女もまた近親愛に囚われてて、不気味でよくわからない人なのでした・・。
「そして誰もいなくなった」的終幕はこんな狂った業界を丸ごと焼き払ってしまいたいという監督の願望なんでしょうか。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-27 16:38:53)

7.《ネタバレ》 ハリウッドの内幕ものというよりは、一つの家族を中心にしたブラックな物語。役を勝ち取りたい女優役のジュリアン・ムーアは、部外者でありつつもその家族と係わり合って物語を繋ぐキーパーソンを演じている。印象に残る映画ではないが、先の読めないスピーディーな展開と、ひとクセもふたクセもある人物が盛りだくさんで楽しめた。 カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-21 13:05:29)

6.《ネタバレ》 イカれた人が次から次へと出てくる上に、くっきりとした死者の幻影がちょいちょい出てきて、これまたイカれた言動をとるもんだから、もう、わけがわかんなかったんだけど、だんだんこれ、人間関係が全部つながってるのかな・・・?となり、おもしろかった気がしたので、もう一度見たら、人間関係がすっかりつながって、おもしろかった。簡単に言うとすれば、シュールすぎるセレブ・アクチュアリー。 まーごさん [DVD(吹替)] 7点(2016-02-29 11:10:48)

5.《ネタバレ》 学校のノートに、自分の机や木々に、砂の上や雪の上に君の名を書く。肯定する肉体すべてに、我が友すべての額に、差し出された手すべてに、君の名を書く――。女優として行き詰まりを感じ、起死回生を計るために今まで真剣に向き合うことを拒んできた自分の母親の人生を描いた伝記映画に主演しようと目論むハリウッドのセレブ女優、ハバナ。子役として一躍有名になったもののクスリに手を出し謹慎を余儀なくされた13歳の高慢な少年、ベンジー。その姉で、かつて弟を焼き殺そうとしてずっと病院に隔離入院させられていた、生まれつき精神に問題を抱えた少女、アガサ。2人の父親で、神秘的なセラピストとしてハリウッドセレブたちに人気の金に目がない男、スタッフォード。ハリウッドの上流階級で蠢く、そんな醜いセレブたちの嘘と喧騒に満ちた日々を、まるで夜空の星に地図を描くような空虚さでもってシニカルに見つめた群像劇。かつてグロ映画界の巨匠としてその名を馳せたものの、最近はなんだか分かりにくい作品ばかり撮っているクローネンバーグの最新作、そんなに期待せずに今回鑑賞してみました。率直な感想を述べさせてもらうと、比較的分かり易いアプローチで描かれていて、今回は眠気と戦うことなく最後まで観ることが出来ました(笑)。とはいえ、ストーリーは確かに分かりやすかったのですが、この作品が観客に伝えたかったテーマはやっぱり分かり難かったです。たぶん、このどうしようもない人たちの何も有益なものを生み出さない醜悪な人間ドラマを延々と描くことで、人生の空しさを表してると思うんだけど?とはいえ、そんなさっっっぱり分からない感じが、上手く言えないのですが今回はなんだか心地良かったです。例えるなら、デビット・リンチの傑作『マルホランド・ドライブ』を幾分か薄めた感じのシュルレアリスム劇と言ったところ。豪華な役者陣の熱演も光っていたし、シニカルな人間ドラマの中にときたま顔を見せる抒情性も印象的だし、なかなか見応えがありました。それにしても、本作で主役を演じたジュリアン・ムーアのもう何も怖いものナシと言った感じの鬼気迫るような演技は凄いですね。誰も望んでいない?ヌードを惜しげもなく披露し、ヒステリーを起こして泣き喚くわ、おばさんとレズっちゃうわ、ネグリジェ姿で変な踊りを踊りだすわ、挙句の果てには便器にパンツを下ろして座り、「最近、便秘気味なの」とブブブってオナラしちゃうなんて、物凄い女優魂です。そ、そこまでせんでも…と若干ひいちゃうくらいでした(笑)。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-07 18:27:47)

4.《ネタバレ》 近年は小難しい映画ばかり作ってるクローネンバーグですが、本作はまぁそれなりには楽しめたかな、、、。
でも、これははたして喜劇なのか悲劇なのか。コメディなのか?ハリウッドのセレブたちは、こんなに変なやつらばかりなのだろうか。
かなり独特な語り口の作品なので、見る人を選びます。
ジュリアン・ムーアの役柄がなかなか凄いです。
だら〜んとした全裸を晒したり、用を足してたり、車内でバックから突かれるわ、アホみたいに殺される始末。
よくもまぁこんな役を演じたなと。綺麗どころのかけらもないセレブおばさんの役。
ミア・ワシコウスカは個人的に好きな女優さんなので、彼女もまたこれまでにないような役柄を演じていて興味深かった。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2015-05-27 00:06:46)

3.《ネタバレ》 なかなかエグい内容で。。。でも面白かったです。アメリカンセレブの描写でありがちな畳とか緑茶のような和テイストを入れてくるのは、短絡的だと思ったのですが実際そこはどうなんでしょうかね? kaaazさん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-15 23:06:58)

2.ハリウッド界の裏側、セレブの生活を皮肉・ユーモアを交えて描いた作品。予告編を見てクセのありそうな映画だと思ったのですが、コメディとして普通に面白かったです。かなり笑わせてもらいました。初クローネンバーグでしたが、クローネンバーグの独特な、奇妙なタッチ・雰囲気は存分に味わえました。他の作品も見てみたいなと思いました。 素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 7点(2015-04-21 13:13:04)

1.筋書き自体は理解できるんだけど、意味不明で「???」が頭の上に出っぱなしだったのが正直なところ。クローネンバーグの映画を見るのはこれが初めてだし、過去作を見てれば見方も変わったのかな?
映画業界の内幕モノは日本でもあるけれど、それは大体「映画作りってすばらしい!」といった内容がほとんど。一方アメリカのそれは、業界や役者、セレブたちの暗部をえぐる作品が多いですね。日本の業界にも当然暗部はあるだろうにそれには触れない内幕モノと、業界に対して批判的な作品も臆せず作るアメリカの内幕モノと、はてどちらが健全なのだろうと、映画単体とは関係ないところでボンヤリ考えてしまった作品でした。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-20 11:18:35)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
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6337.50% line
7450.00% line
8112.50% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジュリアン・ムーア候補(ノミネート) 

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