みんなのシネマレビュー

愛犬とごちそう

Feast
2014年【米】 上映時間:6分
コメディファミリー動物ものロマンスグルメものショート(短編映画)CGアニメ
[アイケントゴチソウ]
新規登録(2015-02-01)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2016-05-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-12-20)


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監督パトリック・オズボーン
脚本パトリック・オズボーン
製作総指揮ジョン・ラセター
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
あらすじ
ウィンストンは、飼い主と一緒に食べるジャンクフードが大好き。しかし飼い主が女性と同棲を始め、食生活が健康的な物ばかりに一変する。その上飼い主も女性を見てばかりになってしまう。

DAIMETAL】さん(2015-02-04)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 飼い犬と一緒にジャンクフードばかり食べている男に健康志向の彼女が出来て・・・というストーリーを男の飼い犬の視点から描いている。セリフがほとんどないが、躍動感があり、アニメであることをフルに生かした作風。また犬の視点で描いていながら恋人同士である男女の空気感がこちらに伝わってくるようで、この二人のドラマとしての流れをじゅうぶんに感じることができるのが見事で、物語としてもしっかりとしたものになっている。とくにあにやんさんも書かれているが、ラストでの数年間の時間の流れを二人の仲直りから一気に見せきるのをああいうふうに演出したのは見事だった。冒頭から男が飼い犬にジャンクフードを与える描写が繰り返されるが、汚らしく描写されていて、深く考えれば動物虐待や飽食社会への批判をこめていると思えなくもないが、本作の言いたいことはもっと単純で、自分と違う他者を受け入れることの大切さなのだと思う。主人公である犬がとても可愛らしいのだが、飼っていた犬(15歳)を先月亡くしたばかりなので余計にそう思うのかもしれない。ちなみにもちろんうちの犬にはジャンクフードはやっていない。 イニシャルKさん [地上波(字幕)] 7点(2016-03-29 23:51:22)

3.《ネタバレ》  「ジャンクフードばかりの生活をしている男に自然食志向の彼女が出来て、二人は一度は仲違いをしてしまうけれど、それぞれの価値観を受け入れて結ばれ、新たな価値観が生まれてゆく」という話を男の飼い犬(元々は野良犬)ウィンストンの視点から描いてます。

 セリフが殆ど無く(意味を持った単語は唯一「WAIT」だけだったと思います)、犬の目の高さから描かれる世界は断片的でありながら、彼の前に差し出される料理と、その背景に描かれた男女二人の空気から見事な流れを感じる事ができます。
 すれ違っていた二人を結びつけるウィンストン、そのクライマックスでの距離を縮める二人の足元がそのまま時間を跳躍する見事さ、落ち着くところへ落ち着いたように思えたところで昇る朝日のように姿を見せる新たな生、とても上手くてつい感動させられます。

 映像は3DCGで作られていますが、手描き風なトゥーンレンダリングの、更に新しい技術を使っているように思います。輪郭線ポリゴンの代わりにエッジに細かな凸凹が描かれ、それはまるで紙の上に描かれた絵のようで。
 そういう表現法の模索とそれに伴う技術の革新は単純に素晴らしい事だと思います。

 ちなみに私はこれを見て「じゃあウチの猫達にも人間の食べ物を思う存分食べさせてあげよう」とか思ったりする訳はないので、ウィンストンの飽食っぷりも「1つの幸せのカタチ」だと思って別に気になりませんでした。もちろん現実に存在する犬にアレやってたら問題ですけど。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-12 23:02:58)

2.《ネタバレ》 食べ物がお口に次々と投げ込まれる表現が繰り返し出てきますが、それがスプラッシュマウンテンのクライマックスのような構図で独特の浮遊感があって印象に残ります。物語を表すのに長尺は必ずしも必要ないと思わせる、それでいて決して華美にならずオードブルとしての役割を存分に果たした、上手くまとまったアニメだと思います。 DAIMETALさん [映画館(字幕)] 6点(2015-02-02 22:41:19)

1.もはやお決まりとなっているディズニー・ピクサー映画の新作公開時に同時上映される短編作品。
ディズニーの新作「ベイマックス」と同時上映されたのは、“くいしんぼう”の犬の目線で飼い主の人生模様を辿った佳作だった。

よく出来た短編ではあったけれど、正直なところ、小さい頃から家で犬を飼ってきた者としては、少々眉をひそめてしまったことは否めない。
飼い犬に対して人間の食べるものをあんなに暴飲暴食させて良い訳はなく、あんな飼い方をしては、あの犬にとって不幸極まりない。
食べ物自体があまりに雑に扱われている様も、いくら文化が違うと言っても品の悪さを感じた。


と、敢えて現実的な見方をしたならば、そういった難癖はいくらでもつけられる。
けれど、描き出される“愛犬”は何と言っても愛らしく、短編とはいえアニメーションのクオリティーは素晴らしい。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 4点(2015-02-01 10:10:36)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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4125.00% line
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【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
短編アニメーション賞パトリック・オズボーン受賞 

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