みんなのシネマレビュー

サベージ・キラー

SAVAGED
2013年【米】 上映時間:95分
アクションホラーサスペンス
[サベージキラー]
新規登録(2015-02-23)【あろえりーな】さん
公開開始日(2014-12-06)


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キャストロドニー・ローランド(男優)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》  まさかこーゆータイプの映画で泣きそうになるとは。
 かなりぶっとんだ設定なのに、ものすごく感情移入してしまいました。これはもう人物の描き方がうまかった。B級のノリなのに、感情をゆさぶる恋愛ドラマがあるんです。いやぁ、脚本の力ってすごいんですねー。
 主人公でヒロインのゾーイ。無残にも拷問されて輪姦されて殺されて。「アイ・スピット・オンなんちゃら」みたいな映画かと思ったのですが全然違いました。先住民の酋長マンガスの霊までひっぱりだして、余計なものなんじゃないかと不安に駆られたのですが、なるほど、ゾーイにそれなりの戦闘力を与えるためだったのですね。
 サスペンス→バイオレンス→オカルト→ホラー→アクション→ラブストーリー
 めまぐるしく変化するジャンル。けれどストーリーラインがとにかくしっかりしているので全く破綻していません。
 唯一気になるところと言えば、ラストで恋人がゾーイに火をつけるまでの決断がえらく早かったような・・・。尺の問題もあるかとは思いますが・・・。もっとこう最後に抱きしめるとかキスするとかさぁ・・。
 まあとにかく、他の復讐ものとは一線を画す力作だと思います。
  たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2023-11-13 03:45:42)(良:1票)

10.《ネタバレ》 よくある女性復讐モノかと思ったら全く違った。
巻き込まれてしまったにも関わらず完遂し、最後は成仏する彼女に合掌。 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-05-08 19:33:36)

9.《ネタバレ》 レイプリベンジホラーとでもいいましょうか。ゾンビになって復讐とは恐れ入った。ダメージを負った体をガムテで補修し闘う姿にカタルシスを感じました。 真尋さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-03 19:30:34)

8.《ネタバレ》 最初は真面目に観ようとしてました。
腸が超出てくるあたりからおバカ映画と認識し、すんなり見れました。
手斧VSチェーンソーは笑えましたね。
最後の自分で穴に入り、土をかけるシーンはウルッときます。
聾設定は必要だったんだろうか・・・。 とむさん [インターネット(字幕)] 3点(2018-07-09 02:04:44)

7.- 攫われ侵された耳の不自由な女の子の憎悪と無念
- 長い年月迫害を受けてきた小さな民族の恨み

2つの復讐が1つのかなしい身体に宿って、
緊張感ある殺人がおこなわれる。

バーので振り返った際に女の子が立っているホラー感はしっかりしているし、
壊れゆく身体をグロテスクに操作するシーンも見応えがある。

彼氏の女の子を守りたい、という一心でひた走るシーンは心をうつも、
やはり最後はあまりにもかなしい一幕。 元祖さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-09 18:16:38)(良:1票)


6.《ネタバレ》 観る前はありがちな復讐譚だと思っていたのですが、いきなり呪術的悪魔的な復活シーンが出てきてからおかしくなって…なんなのこのバカ映画は?(ほめてます)

おかしいくらいに振り切ったストーリーはいい意味で漫画的で、B級バカ娯楽映画としてはほとんど非の打ちどころがないすばらしい作品なんじゃないでしょうか。
お約束で切ないラストも実にGJな感じです。

細かいところをどうこういう映画でもないのですが、個人的にはあのわりといい保安官の人が助かったかどうかが気になります。
まぁ多分死んだんでしょうけど…
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-29 21:23:32)(良:1票)

5.《ネタバレ》 地獄で彷徨え――。ニューメキシコに拡がる広大な砂漠を年代物の古い車が疾走している。運転するのは、ゾーイという名の耳が不自由な若い女性ただ一人。近々結婚を控え、順風満帆な人生を約束されていた彼女だったが、ハイウェイで偶然出会った荒くれ男たちによってその運命は一変する。彼らに捕まり小屋に監禁されたゾーイは、有刺鉄線によってベッドに縛り付けられ何度も何度も輪姦されるのだった。隙をみて逃げ出そうとするものの、無情にも男どものナイフによってその命まで奪われてしまう――。だが、神はそんな彼女を見捨てたりはしなかった。砂漠に放置されたゾーイの遺体を発見したのは、なんと魔術を使いこなすアパッチ族の呪術師だったのだ。彼女を殺した男がアパッチ族伝来の地に住み、同胞たちをも惨殺してきた殺人鬼であることを知った呪術師は、古代の秘術を駆使して彼女を復活させる。伝説の英雄マンガス・コロラダスの魂と共に復活したゾーイは、その冷酷非情な野生の血を滴らせながら復讐の鉄槌を下してゆくのだった……。超荒唐無稽な設定ながら勢いとセンスだけを武器に最後まで突っ走るB級ジェットコースター・バトルホラー・ムービー。序盤からそのお話の無茶苦茶ぶりにけっこう面喰らってしまったのですが(だってほとんどゾンビと化した主人公が、バーで男の腸を笑いながら引きずり出すんですもん!)、意外と細部がしっかりしていたり脚本がなかなかよく出来ていたりで、中盤からぐいぐい見入っている自分がいました。いやー、けっこうな掘り出し物ですよ、これ。何が面白いって、なんといっても主人公のゾーイ!復活した彼女が屈強な男どもを血祭りにあげていくわけだけど、ほとんどゾンビと化しているせいで、腕はもげるわ、内臓は飛び出るわ、傷口に蛆虫は湧くわで大変なことになりながら頑張るんですよ。で、途中から彼女の婚約者がやってくるのだけど、そんな醜い姿になってしまった自分を婚約者に見せたくない、でも彼には会いたいから鏡越しに一瞬だけ会ってみたりと、こんなグロ切ないヒロイン初めて見ました(笑)。そして、さんざん血みどろグッチャグチャバトルを繰り広げながらも、最後はめちゃ切ない感じで幕を引く監督のこのセンス!素晴らしいと思います!ヒロインの耳が聞こえない設定は正直なくてもよかった気がしなくもないけど、うん、面白かった!7点! かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2016-09-21 22:12:09)(良:1票)

4.《ネタバレ》 よかったです!オカルトファンタジーというんでしょうか?がっつりB級なんだけど、映像に違和感なくすっかり引き込まれました。切なさ満点です。ゾンビものは正直好きではないのですが、ストーリーとしてすんなり、心に入ってきました。主人公の彼氏がまた、優しくて魅力あります。この手の映画で泣けるとは思いませんでした。男女問わずおすすめできます。B級映画のよいお手本みたいな作品でした! まーごさん [DVD(字幕)] 8点(2016-02-08 13:27:57)

3.《ネタバレ》 ビバB級!って感じの快作でした。
輪姦された挙句に殺された女性がゾンビになって男どもを皆殺しにするお話。こう書くと復讐譚としてはありがちで、ゾンビ化にはご都合が意識されますが、要所に配置された設定が精巧なので不満も違和感も覚えずに最後まで引き込まれました。細身の美人が銃やナイフを持った男たちを相手に激しい立ち回りを見せます。ゾンビだから強い訳ではなくて戦闘技能の説得力が不可欠でしたが、上手く解決したと思います。その設定が過激な復讐にも説得力を与えていて、一石数鳥の効果を発揮していました。殺される男どもが最低な奴らってところも重要。残忍描写がカタルシスになります。
感動するとか教訓を得るとか、そんなお題目を抜きにただ面白い。B級はやっぱコレですよね! でも、見応えのあるB級って実は相当に細かい計算の上に成立することを再認識させてもらいました。見事だと思います。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-17 12:09:06)(良:1票)

2.《ネタバレ》 B級ホラーとしてさほど期待せずに見た分、意外とおもしろく見れた。
耳の聞こえない美女が、悪辣非道な鬼畜たちにレイプされて惨殺。先住民の呪術によって蘇る。その魂は白人に殺されたインディアンの酋長が憑依している。美女と酋長の復讐心が合わさって悪党どもをやっつけていくのにカタルシスを感じる。ただし、オカルトパワーを得ても女の体はそのままなので、骨が折れたり腐ってウジが湧いていくのがミソ。自ら体をテープで簡易的な修復をしている画がなかなかシュール。
ホラーといっても全然怖くはなく、バイオレンスな復讐譚。エロはなく、グロ描写はあるがそんなにグロくも感じない。それよりも、黒人の婚約者との哀しいラブストーリーが入っている。あまりに悲惨な姿に変わり果てた愛する女に、油をかけて燃やすしかなかった男。二人の幸せを踏みにじったのは、先祖の時代から先住民を敵視して抹殺を続けるレイシスト。その狂気が浮き彫りになる。
エログロホラーを期待すると拍子抜けするかもしれないが、オカルトの入ったドラマとして見るには良い。 飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-15 19:52:35)(良:1票)

1.《ネタバレ》 内容をさらっと見て、「あ、男たちに酷いことされた女の子が復讐するっていう
よくあるパターンのやつね」と思い、とりあえず借りて見てみたのですが、
これがね、予想外だったんですよ。耳の聞こえない主人公の女の子は、
笑顔の素敵な美人さん、ここ重要です。こういう役柄は美人でなきゃダメです。
そんでその美人さん、殺されそうになってる人を助けようとする正義感あふれる
子なわけですが、ひどい奴らに捕まってレイプされる。ここまでは
予想通りなんですが、彼女はナイフでひと刺しされ、砂漠に捨てられる。
あれれ?死んじゃった?ここからが予想外。先住民たちのまじないにより、
なんと蘇るわけです。でも体は腐乱死体のまま。男たちを一人また一人と
片付けていきながら、体がズタボロになってく。とれかかった腕に布巻きつけて
つっつけたり、腹に砂入れたりなんかして、泣き叫びながらも復讐を
果たしていく。このキャラ設定に私はぐっときちゃいましたね。
こういうの、ありそうでなかったな~。そんで、彼氏に会いたい触りたい、
でもこんなひどい姿見せたくないからって身を引く。そしてラストなんて、
火をつけて燃やされるわけですよ。なんて切ないのよ。こんな
B級スプラッター映画でまさか涙ぐんじゃうなんて思いもしませんでした(笑)
掘り出し物です。秀作です。数多の数あるB級ホラーの中に埋もれていくには
あまりにももったいない作品でありました。シリーズ化希望。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-23 20:28:31)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.73点
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319.09% line
400.00% line
519.09% line
619.09% line
7436.36% line
8436.36% line
900.00% line
1000.00% line

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