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セブン・サイコパス

Seven Psychopaths
2012年【英】 上映時間:110分
アクションコメディ犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
[セブンサイコパス]
新規登録(2015-04-07)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2022-08-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-11-02)


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監督マーティン・マクドナー
キャストコリン・ファレル(男優)マーティー
マイケル・スタールバーグ(男優)トミー
サム・ロックウェル(男優)ビリー
ウディ・ハレルソン(男優)チャーリー
クリストファー・ウォーケン(男優)ハンス
アビー・コーニッシュ(女優)カーヤ
トム・ウェイツ(男優)ザカリア
オルガ・キュリレンコ(女優)アンジェラ
マイケル・ピット〔男優〕(男優)ラリー
ハリー・ディーン・スタントン(男優)クエーカーの男
ケヴィン・コリガン(男優)デニス
ガボレイ・シディベ(女優)シャリース
ジェリコ・イヴァネク(男優)パウロ
ブレンダン・セクストン三世(男優)若い頃のザカリア
土田大マーティー(日本語吹き替え版)
咲野俊介ビリー(日本語吹き替え版)
多田野曜平チャーリー(日本語吹き替え版)
木下浩之ハンス(日本語吹き替え版)
出演ビートたけし我妻諒介(劇中映画「その男、凶暴につき」より)
脚本マーティン・マクドナー
音楽カーター・バーウェル
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作マーティン・マクドナー
配給クロックワークス
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
動物ボニー
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 7人(6人)分のサイコパスの方々が入り乱れてのお話なんですけど、どうも一点に収束する力が弱くてまとまりに欠けた結果とっちらかって終わった印象なのですよね。物語上の架空のサイコパス氏もカウントに含めるものだから現実にリンクさせるのが難しく、脚本でも苦労したことでしょう。ベトナム人の件はとても無理矢理です。
ストーリー展開はだからちょっと肩すかしで面白いとはあまり思えないのですが、でも私けっこう観てる間は好感触だったです。
主要人物らが役にハマっていて生き生きしちゃってるんですよ。特にS・ロックウェルとファレルとウォーケンのバランスが良いです。何考えてるのか底知れないお調子者なロックウェルと茫洋と振り回されるC・ファレルと人生経験の差で達観した落ち着きを見せるウォーケン。そこに愛犬家の殺し屋ハレルソンがキレ気味に絡んでくる。この構成がドラマとして配置抜群で役者の演技力も申し分なし。乗せられてちょっと楽しかったです。ほんと、もう少し話に力があったらなあ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-10 17:22:06)

4.《ネタバレ》 冒頭、二人の男がサイキックらしい男にいきなり銃で射殺されるシーン
「おぉ、これは面白そうな映画じゃないか」
と、期待するのですが‥‥
その後、だんだんつまらなくなる
終盤に、舞台が砂漠らしき場所に移ってからは「なんじゃ これは」という世界
観なければ良かった。 TerenParenさん [インターネット(字幕)] 3点(2020-08-11 16:33:19)


3.《ネタバレ》 スリービルボードの監督作ということで観てみたがなかなか面白かった。ところどころオッとなるシーンもあったしウディハレルソンやサムロックウェルや脇のサイコパス達のキャラもなかなか立っていただけにもラストはうちょっとどんちゃん騒ぎでスカッとしたかった笑笑 rothschildさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-03-21 00:59:17)

2.なんか色々やってはいるけどすごく退屈だった。前半でこういう展開が続くと思った時点で楽しめなくなった。



本当に良さとか魅力が分からない・・・ブラックジョーク、サイコパス・・・?意味不明だったけどちゃんとあらすじ読んでもあまりよく分からない。
映画を(劇中で)作ってたらこうなりましたって展開なのは分かったけど、もう全然ついていけませんでした ラスウェルさん [DVD(字幕)] 3点(2018-03-18 23:58:46)

1.《ネタバレ》 「サイコパス(キ〇ガイ野郎)たち、大募集!!最近、なんだか錯乱気味?ひょっとして危ない理由で入院しちゃった?でも、大丈夫!世間に理解がないだけさ。実は俺、友達と一緒に只今『セブン・サイコパス』って映画の脚本を執筆中だ。だが、今ちょっぴりネタ切れ中で困ってる。面白いネタを提供してくれたら映画の中で使うかもよ。自分の正義感が世間に比べてちょっぴり歪んでる、なんだか最近無性に犬猫を虐めたくてしょうがない、そんなナイスな野郎どもはこの番号まで大至急電話してくれー!!」――。エージェントからの依頼で、サイコ・サスペンス映画の脚本を執筆中の酒浸りの脚本家、マーティ。タイトルだけは考え付いたものの肝心の中身の方は遅々として進まない。そんな彼を見かねて友人である売れない俳優のビリーは、彼に内緒で新聞広告を出すのだった。「サイコパスなんて募集してどうする!」と、当然のように怒り狂うマーティ。その日から、彼の元に危ないサイコパスたちが続々とやって来るのだった。果たしてマーティは無事に映画の脚本を書き上げることが出来るのか?という、なんだかよく分からない(笑)設定の奇抜なバイオレンス・コメディ。コリン・ファレルを初めとする何気に豪華な役者陣競演に惹かれて今回鑑賞してみたのだけど、うーん、僕にはよく分かんなかったです、これ。主人公マーティの元に集まったイカレ野郎たちの過激なバイオレンス描写が暴走しまくっちゃう前半から一転、後半での荒野に集まったそんなサイコパスたちの微妙に噛み合わない禅問答のような遣り取りが延々と繰り返される展開に、「あぁ、きっとこれは過去にジョン某さんが主演した、秀逸な設定のサイコ・サスペンスの某傑作と同じオチなんやろねんな~」と思っていたら、なんだか分かりにくいモヤモヤとしたラストを迎えちゃいました。きっとこれって、調子に乗って拡げすぎた大風呂敷をきちんと畳むことが出来なくなって、無理やりこのオチに持っていったんじゃないの?なんだかスッキリしないですよ、これじゃ。ギャング2人がいきなり射殺される冒頭シーンとか、なかなかキレのあるバイオレンス描写にけっこうセンスを感じただけに惜しい!この監督の次回作に期待ってことで。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2015-04-09 13:36:28)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.60点
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