みんなのシネマレビュー

メイズ・ランナー

The Maze Runner
2014年【米】 上映時間:113分
アクションサスペンスSFシリーズもの小説の映画化
[メイズランナー]
新規登録(2015-04-12)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-05-22)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ウェス・ボール
キャストディラン・オブライエン〔男優・1991年生〕(男優)トーマス
カヤ・スコデラーリオ(女優)テレサ
トーマス・ブローディ・サングスター(男優)ニュート
ウィル・ポールター〔男優〕(男優)ギャリー
パトリシア・クラークソン(女優)エヴァ・ペイジ
畠中祐トーマス(日本語吹き替え版)
能登麻美子テレサ(日本語吹き替え版)
山下大輝ニュート(日本語吹き替え版)
松田健一郎アルビー(日本語吹き替え版)
浪川大輔ギャリー(日本語吹き替え版)
榊原良子エヴァ・ペイジ(日本語吹き替え版)
河西健吾(日本語吹き替え版)
村瀬歩(日本語吹き替え版)
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
撮影エンリケ・シャディアック
製作ウィック・ゴッドフレイ
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特殊メイクジェイソン・コリンズ(特殊メイクアップ・エフェクツ・デザイナー)
その他ピート・アンソニー(指揮)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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123


46.《ネタバレ》 シリーズ物の一作目としてはなかなかに面白く観ることができた。
迷路を闊歩するクモマシンの造形とか微妙に気持ち悪くて好感が持てる。
迷路の先に何があり、なぜ彼らが迷路に閉じ込められているのか、という不条理な感じが匂わされつつ続編へ。若者たちが仲間割れしつつ団結していくさまは観ていて爽快。
テレサが魅力的で続編が気になる一本。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-03-24 12:19:37)

45.《ネタバレ》 予備知識なしで何となく選んで鑑賞、一発アイデアものなのでCUBEの様にわけわからんまま終わると思ってたらあっさり情報公開されて微妙な感じでした、おかしな方向の意外性は感じました。観終わった後に3部作だったと知ったのだけど原作はラノベ的な感じの様ですね。

ツッコミどころは結構あるし底が浅そうな感は否めないけど観てて嫌になることは無く楽しめます。残念ながら続編楽しみって感じはしないので中国嫁に続編観る?と聞いたら別のにしようと言われそう。
観てないけど続編はメイズとランナーはどっか行ってそうだし、あっても薄味な予感しかしない。

色々と残念キャラのギャリー君だけど何処かで観たことあると思いながら、いかにも浦沢直樹作品の子供時代のキートンの友達として出てきそうな印象だったのでそれと勘違いしてるかな?とモヤモヤしながらこちらで調べたら「リトルランボー」の子で気分が晴れましたw

【追記】雰囲気は全然違うけど高い壁の迷路は「ラビリンス」を思い出しました。 ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-02-27 13:20:59)

44.《ネタバレ》  三部作を完走した上で、再鑑賞。

 2以降の展開に「迷路、関係無いじゃん」とツッコまされた訳ですが、実は1の途中から既に関係無くなってるんですよね、これ。
 そもそも主人公のトーマスが「ランナー」になった時には、既に迷路は全体図を把握されており、閉じ込められた皆に希望を持たせる為に、リーダー達が「まだ踏破していない」と他の面々を騙してただけと判明するんだから、もう吃驚です。
 若者達が迷路に閉じ込められた理由も、結局は「実験の為」という在来な代物だったし、新薬開発の為に本当にこんな大仕掛けが必要だったのかと、甚だ疑問が残るし……
 正直、あまり褒められた出来栄えの映画ではないと思います。

 ただ、原作小説は人気シリーズとの事で、言われてみれば本作って「人気のある原作を映画化した結果、微妙な出来栄えになってしまった」っていう典型のような品なんですよね。
 登場人物も、それぞれにファンが生まれていそうな魅力は感じられたのですが、いかんせん映画の尺の中では描写が足りず、中途半端に終わってしまったという印象。
 例えば、金髪のニュートなんかは如何にも良い奴っぽくて、これは主人公の相棒になって活躍するんだろうなと思わせる存在感があったのに、目立った活躍なんか全くしないで「仲間その1」っていうポジションのまま終わってしまうんです。
 ヒロインのテレサも、典型的な「紅一点が必要だから用意してみました」というだけの存在であり、見せ場なんて皆無。
 ニュートにせよテレサにせよ、2以降では役目が与えられているキャラだけに、この1での扱いの悪さは勿体無かったです。

 ラストにて、憎まれ役のギャリーが涙ながらに「迷路はオレの家だ、皆の家だ」と訴えても、そんな愛着を抱くに至る経緯が描かれてないから、心に響かないし……
 最年少のチャックの死をクライマックスに据えるなら、事前に主人公とチャックの交流を濃い目に描いておくべきだったと思うしで、やはり全体的に拙いというか、未熟な印象が強いです。

 一応、良かった点も挙げておくなら「狭い迷路の中で、化け物に襲われる恐ろしさ」というホラー映画な魅力は、しっかり描けている事。
 「迷路の道が閉じるって特性を活かして、化け物を倒す」「手近な位置から順番に仕舞っていく扉に追いつくように走り、窮地を脱する」などの、迷路という舞台設定を活かしたアクションが描かれていた事は、評価に値すると思います。
 後は、病に犯され正気を失った仲間を迷路に押し込む件なんかは「蠅の王」的な狂気を感じさせて、中々良かったんじゃないかと。

 個人的には、ヒロインのテレサをもっと活かし「男だけの園に女の子が送られてきた事により、奪い合いになる」っていう「アナタハンの女王」的な展開にしても良かったんじゃないかって、初見の際には、そう思えたんですが……
 そんな道は選ばず、健全な雰囲気で纏めた辺りも、今となっては長所に感じられますね。
 適度な怖さ、適度なエグさを楽しめるという意味では、ティーンズ向け映画として成功してるのかも知れません。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2023-11-28 18:42:40)(良:1票)

43.《ネタバレ》 巨大迷路内を逃げ回る話なのかと思ったけどそうではなかった。迷路は完全に攻略済みで、すでに迷路ではなかった。なんじゃこりゃって感じだけど、続編は気になる。 センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-14 01:51:03)

42.《ネタバレ》 迷路で迷ったりする展開を予想してたのに既に攻略済みだったのは驚いた。
協力して知恵を出し合って脱出するのかと思ってたけど、ごり押しで脱出はしらける。
3年も男だけで暮らしてたところに女の子が投入されて、あの程度の反応はあり得ないよね。
登場人物が多過ぎて名前や特徴を覚え切れなくて、人間関係のドラマが弱かった。
少数精鋭にした方がそれぞれのキャラに愛着が持てたかも。
いちばん特徴がわかり易くて愛着のあったデブが死んだのは、ちょっと悲しかった。
これだけ謎めいた作風なのに何もわからないままは酷いね。
続編も見ようとは思うけど、高い点数は付けたくない中途半端な作品。 もとやさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-10 16:52:28)(良:1票)

41.おそらくCUBEあたりに端を発すると思うのですが、7,8年前から日本のコミックスなどでもこの手の「不条理シチュエーション系サスペンス」が異常に増殖しました。たとえば「今際の国のアリス」とか「神さまの言うとおり」だとか「BTOOM」なんかもそうですよね。これらは映画化されたりアニメ化もされてますが、それ以外にもこの手の「不条理シチュエーションもの」は今や本当に沢山あります。
で、それらと比べたときに、アメリカ産で同ジャンルのこの映画は正直あまりにも普通です。普通すぎてもう凡庸と言っていいレベル。
特に大きな欠点もないのですが、特別なサプライズもサムシングもなし。
内容も撮り方もこれでキャストが日本人だったら「これ邦画?」と思うような感じだし…暇つぶし以上の内容だとは残念ながらとても思えません。
何かこの映画ならではのとがったところでもあればまた評価も変わるんですが…たとえばヒロインが下着同然で駆け回るとか!(BTOOMなんかはそうですよね笑)
そういうほめるべきところがこの映画には本当に何ひとつないのです。うーむ。 あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 5点(2019-03-29 01:28:03)

40.いわゆるB級映画だと思って見たので、意外と楽しめました。もちろんツッコミどころも結構ありますが、肩の力を抜いて見れば そこまでは気にならないかと。あとオチもそれ程 納得感がありませんが、座布団投げたくなるほどではないかと。
つまり暇つぶしで、ぼーっとテレビで見るには丁度いい塩梅の映画です。 くろゆりさん [地上波(吹替)] 5点(2019-03-28 23:13:39)

39.《ネタバレ》 案外面白い。事前情報なしで見たので、展開が変わっていって、楽しめた。 にけさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-14 10:46:52)

38.自分達はどこに連れてこられたのか、なぜこんなところに閉じ込められたのか。すべてがナゾめいてはいるのですが・・・。
そもそも我々の住んでるこの世間というところからしてナゾだらけなんであって、だから映画で描かれる世界というものも基本的にはナゾなのであって、しかし映画の作者はしばしば、その中に、世界を方向づけるある種のルールというか、力学みたいなものを仕込んでいて、それが作品を作品たらしめていたりする。んだろうけど、私のような万年未熟者は、そういった仕込みに対しいつも鈍感で、自分に失望するハメになる。
その点、本作のような作品はなんともわかりやすい。これがルールですよ、と説明し、これとこれとこれがナゾですよ、と提示してくれる。同定されたナゾなんて、およそ「謎めいていない」ナゾなのだから、わかりやすくはあるけれど、少々しらけてしまう。あるいは、この単純な世界観につきあわされるのか、という面倒臭さ、とでもいいますか。
とは言え、そうイジワルばかり言っててもしょうがないですわな。見どころもあります、この映画。「ランナー」というだけあって、若者たちが駆け回って見せてくれて、そこは活きがいい。迷路の中での音を駆使した演出も、雰囲気出てます。
ただ、いざ戦いになると画面が必ずゴチャゴチャしてくるし、敵が迫ってくる緊張感を何かと登場人物たちの心配そうな表情ばかりで表現しようとするのも感心しません。結局、映画が単調になっているように感じられます。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 5点(2018-11-25 20:20:32)(良:1票)

37.なかなか7点以上にはつけにくいんじゃないでしょうか?世間的な評価が伸びないのは迷路脱出が思ったほど面白くないからだと思います。
CUBEみたいに真相をあえて出さないほうが本格派で面白いんでしょうけど、メイズランナーは逆。
あえて黒幕をチラつかせる。クライマックスとかモンスターに追われるだけで謎解きも特に無いしちょっとがっかりでしたね。脱出の達成感とかまるでないし。続編に続くみたいな終わり方はちょっと…。辛口で4です。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-26 22:44:50)

36.《ネタバレ》 ま、率直に面白くないですね。ああいう怪物出てくる系ってありがちだし。おまけにラストは続編へ続く感満点ww 正直続編はいまのとこ観る気は無いなぁ~ まぁいつか観るかもですハイ   Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-15 20:52:42)

35.《ネタバレ》 迷路に囲まれた広場で若者が共同生活するシチュエーションは面白いし、迷路の奥はどうなってるんだろうと好奇心が湧くので、最後までだれずに見れます。ところがオチが弱い。特にダメではないけど、全く驚きもないという、ふーん…と思って終わりみたいなラスト。残念ながら2が見たいとは思えない。 54dayoさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-03-27 22:53:19)

34.《ネタバレ》  正体不明の迷路に閉じ込められた若者たちが脱出を図り頑張るパニックアクション映画。
 主人公たちがこんな状況に置かれた理由、迷路の外の世界の状況、安全な居住空間から動きたくない勢力と、脱出して自由になりたい勢力の対立…など、すべてがどこかで見たことある要素で、しかもその描き方が雑。シナリオの出来を楽しむ映画ではないんだろうけど、降りかかる困難を主人公がすべて、まるで答えを知ってるかのように適切に処理していく様は観ていてやっぱり萎える。続編ありきの構成で、製作者は導入程度の意識で作ってるんだろうけど、「続きが見たい」とお客さんが思わなければ肝心な部分を描く前に企画が倒れてしまうんじゃないの?最悪今回はそれだけで終わってもいいという覚悟で、どれか一つの要素を深く深く掘り下げていればもっと面白い映画になってたと思うだけに、もったいない気がした。
 アジア系の役者さんが面白外人枠でなく重要な役どころで活躍してるのは、このテの映画にしては珍しいと感じた。そこがこの映画の個性的な部分。あと「ラブ・アクチュアリー」に出てきたドラムの少年の子は成長しても顔全く変わらないな!見た瞬間に思い出したよ。ぜひ大成してほしい。
 私は子供の頃にピクニックがてら迷路系アスレチックに親しんだので、こういう大規模迷路は大人になった今見てもワクワクする。近所の公園に出現しないかなぁ。運動不足の解消になっていいと思うのに。近所を見渡してみても養老天命反転地くらいしかないよ。あそこはあそこで面白いと思うけど、アクション映画というよりホラー映画っぽいしな…。 池田屋DIYさん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-10 10:09:06)

33.《ネタバレ》 予告編だけなら結構面白そうなんです。でも見進めていく程に、状況が判明していく程に、最初に在ったワクワク感がどんどん目減りしてゆきます。これはツライ。同類設定を有する『CUBE』と比べてみると、その差は歴然。マジックの種明かしは厳禁だという事がよく分かります。さて、本作は3部作とのこと。正確な評価は続編を観てからにさせて頂きたいのですが、期待感は『ハンガー・ゲーム』並みといったところでしょうか。 目隠シストさん [DVD(吹替)] 5点(2017-04-25 22:46:57)(良:1票)

32.借りた店では衝撃のラストと謳っていましたが、あまりよろしくない意味で衝撃でした。
三部作だそうなので期待を込めて。 TAKIさん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-25 01:21:00)

31.《ネタバレ》 ここは天高く聳え立つ巨大な壁に囲まれた荒地。ある日、そこに記憶をなくした少年が古い昇降機に載せられて運ばれてくる。そこには先にやってきた何人もの少年たちが独自のコミュニティを形成している。「三日も経てば君も名前を思い出せるよ」。先輩たちのそんな言葉通り、自らの名前を思い出した少年トーマス。彼はその地が巨大な迷路に囲まれていることを知るのだった。しかも迷路は日に日にその行路を変え、さらには夜になると恐ろしい怪物たちが徘徊し、少年たちを狩りはじめるという。仲間たちとともに新たな生活へとなじんでゆくトーマスはやがて迷路からの脱出を図る〝メイズ・ランナー〟となり、仲間たちからも信頼を得ていく。そんな中、これまで少年しか運んでこなかった昇降機が初めて少女を運んでくる。彼女の手には「これで最後だ」というメモが握られ、さらにはトーマスのことも知っていたのだった……。果たして彼女は何者なのか?迷路はいったい誰が築き、誰が操作しているのか?そして、トーマスたちは無事に迷路を攻略し、外の世界へと脱出することが出来るのか?ティーン向けのジェブナイル・ノベルを原作に、最新のCG技術を駆使して描いた脱出型SFアクション。というよくある設定勝負のワンアイデア映画なのだけど、迷路内や蜘蛛のような怪物たちの造形が意外にしっかりしていたり、脚本がそこそこ練られていたりでけっこう面白いじゃないですか、これ。『ハンガー・ゲーム』や『ダイバージェント』といった同系統の作品で散々失望させられていた僕としては意外にも楽しめました。まあ同ジャンルの名作『キューブ』をお金をかけてただスケールを大きくしただけと言われればそれまでなんですけどね。隔離された少年たちが迷路の謎を巡って「脱出派」と「現状維持派」に分かれて対立するなんて、『蠅の王』や『漂流教室』のテイストもちょっと混ざってますかね。と、いろいろベタではあるけれども、エンタメ映画としては別に問題ナシ。最後、「脱出派」の少年たちが自由を求めて危険な迷路を疾走してゆくとこなんかけっこう格好良かったですし。ただ…、最後に明かされることの真相があまりにも無理があり過ぎたのが僕的にはちょっと残念でした。まぁこのシチュエーションではこういう強引なオチを持ってくるしかないのは分からなくもないけれど、さすがにこれは話を大きくしすぎちゃいますか。次作を観るかどうかは悩むところですね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2016-11-13 02:10:10)(良:1票)

30.《ネタバレ》 シチュエーションは面白いと思います。ただ、途中から蜘蛛みたいなやつが出てきてからトーンダウンです。暗闇の中での戦闘描写は状況が不明瞭なのでやめた方がいいと思います。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-28 05:12:45)

29.《ネタバレ》 映像技術の進歩というのは素晴らしいもので、巨大な壁でできている迷路に囲まれているという強烈な閉じ込められ感が、まあとてもリアル。役者さんたちは実際には緑色のスクリーンを背景に演技していたのかもだけど(それはそれで大変な仕事だ)、視覚に訴える不条理感は本物世界のようで,十代の男の子ならば「俺ならどうしよう?」とわくわくしてほしい。
集団に対立ができて、「蝿の王」みたくなるのかなあ、と思っていたら脚本は露骨に”脱出派”リーダーをイケメン主人公に据えているので”残留派”リーダーは分が悪いのだった。青春男子の中に女子一人を投下するという荒業も、たいして波風立たず不発。ワタシは「これで最後」というメッセージから、自分らで生殖してコロニーを維持せよ、ということかなと思ったが、汚れた大人の考えだったらしい。純粋な若者たちはあくまで真実を求め、外へと向かうのだ。
まあ結末は次も見てね、と言わんばかりの思わせぶり。近年よくあるパターンでちょっと興ざめ。 tottokoさん [映画館(字幕)] 6点(2016-07-18 00:00:18)(良:1票)

28.《ネタバレ》 それなりにワクワクしながら観れたので好評価です。おばちゃん科学者が最後に生きていましたから、太陽やウィルス云々と云う話は嘘なんだよね? ってことは、まだまだ謎が秘められているってことか。それは知りたいけど、作品を跨ぐのだからチンケな謎じゃないことを願います。
あの憎まれ役の兄ちゃんに同情します。3年間、何も変わらなかったことはどうかと思うが、3日で劇的に変わって人が死んでいるんだから、憎まれ役の言ってることは当たり前の感情です。主人公はちょっと無茶しすぎですよ。
何作かに切り分けて作られる映画シリーズが多くなってきました。これ自体は良い傾向とは思いません。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-16 19:23:57)(良:1票)

27.《ネタバレ》 なぜ「CUBE」がカルト名作たりえたのか。それが一体何なのか最後まで説明しなかったから。
どうもこの手のお話は、背景や設定を説明し出すと途端に詰まらなくなってしまう傾向にある。
それなのに肝心の迷路内の冒険はそこそこに、外部の組織との戦いに主眼が置かれてしまい(続編もそういう方向になりそうで)何とも残念。
世界観やセットのデザインセンスはかなりイイ感じなのに勿体ないです。 番茶さん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-15 18:48:20)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 5.83点
000.00% line
100.00% line
212.17% line
300.00% line
424.35% line
51634.78% line
61532.61% line
7817.39% line
848.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人

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