みんなのシネマレビュー

Zアイランド

2015年【日】 上映時間:108分
アクションホラーコメディヤクザ・マフィアバイオレンスゾンビ映画
[ゼットアイランド]
新規登録(2015-04-26)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【にじばぶ】さん
公開開始日(2015-05-16)


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監督品川ヒロシ
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト哀川翔(男優)宗形博也
鈴木砂羽(女優)
木村祐一(男優)反町
宮川大輔(男優)吉田あきら
山本舞香(女優)日向
水野絵梨奈(女優)セイラ
シシド・カフカ(女優)直美
河本準一(男優)
篠原ゆき子(女優)
小沢仁志(男優)
玉置浩二(男優)
風間俊介(男優)しげる
窪塚洋介(男優)白川
中野英雄(男優)木山
鶴見辰吾(男優)武史
脚本品川ヒロシ
制作角川大映スタジオ
配給KADOKAWA
吉本興業
録音小川武
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 いいねーゾンビは!
あまたあるゾンビ映画、しかも邦画で言ったらかなり良い出来なのでは!?
序盤のゾンビ解析の風間くん、『走るタイプ?』とか結構ツボりましたわ。
コワグロと笑いが良いバランスで、満足しました。
サバイバル的にも『誰が死んでもおかしくない』って感じで驚きがありましたね。
意外な展開は歓迎すべきだけど、やっぱりどこかスッキリしないというか、コメディ要素をはらんでそれはないんじゃない?ってのは否めなかったかな。
アニキの30周年作品でもあるわけだし。
しかし芸人さんってのも、なかなか芸達者ですね。
役者までそこそここなしちゃうんだから大したものです。
品川監督の作品はこれで三作品観ましたけど、これからも期待できますね。
面白かったです。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-23 00:40:23)

3.《ネタバレ》 品川ヒロシが監督だとか、吉本が絡んでいるとかまったく知らずに
取りあえず、哀川翔がゾンビものに出てる!というだけで鑑賞。

展開は早くて意外と面白かったです。
ただ、展開が早すぎて感動出来そうで出来ない場面が多かったですが。
日向の扱いは好き。メインヒロインな感じなのに途中で容赦なくいなくなる感じとか
理不尽な展開は大好物です(外道)

哀川翔はやはり何しても格好いいですね!
対抗馬の木村も芸人とは思えないほど良い味出してました。
窪塚洋介もよかったなぁ。彼はやっぱりぶっ飛んだキャラクタがよく似合いますね。

ただ、ギャグがくどい。そして同じような展開が多い。
ゾンビ化した人が関係者のところに現れて殺されるってパターンが続く続く。
そもそも展開がご都合&ギャグみたいなものだったからしょうがないのかな?
電話での警察とのやり取りとか、ああいうのをギャグでやるくらいなら電話線切れてた方が良かったと思いましたけど。
真面目なところは命かかってますし、真面目にやりましょうよ。

後は、もう少し島の閉鎖感が欲しかったかな。
銭島(?)がどこにあってどれくらいの広さなのか分からないし、日向達がどうやって1日生き延びることが出来たのか分かりづらかったです。

グロい描写はなかなかリアルでよかったです。
アイアム・ヒーローと同じくらい感動しました。

最後の「玉置浩二(愛情出演)」で一番笑いましたw HIGEさん [地上波(邦画)] 7点(2016-06-27 11:04:27)


2.《ネタバレ》 芸人出身の映画監督は、基本的にアリだと思っています。漫才・コントの制作スキルは、映画制作にも通用すると。現に北野監督は“世界の”キタノですし、松本人志や内村光良作品も私の趣向に合うものです。そこで品川監督。嫌な予感から今まで“食わず嫌い”で敬遠してきたのですが、地元ロケ作品ゆえついに鑑賞することに。しかし残念なことに悪い直感は当たっていたようです。物語中盤までのテンポの悪さは如何ともし難いものでした。思うに、品川監督の“芸人”としての顔が、悪い方面で発揮されていたような。きっとサービス精神が旺盛なのでしょう。観客を沢山楽しませたいと。だからイチイチしつこい。でも、コレって、不味い飯屋の大盛りと同じで、サービスであってサービスに非ず、なワケです。無駄な説明や表現に尺を取られて、必要な状況説明が抜け落ちては意味がありません。例えば、ゼニ島の広さってどれくらいでしょう。本土からの距離は?閉鎖性や隔離性を煽ってこそ、離島を舞台に選んだ価値があるというもの。それに物語の組み立ても腑に落ちません。序盤に張った伏線を、忘れた頃に回収するのが爽快なのでしょう?ところが鶴見辰吾親子の「タイムカプセル」エピソードなど、追想と現在進行形のお話を直結させる無粋な配列。観客の記憶力はハト並みではありません。思わず「へたくそか!」とツッコんでしまいました。前半もたついた分、後半はスピード感が増し随分観易くなったものの、その分大切にしたい一つ一つのエピソードが簡易に処理されてしまい、消化不良な印象を受けました。「元カノ撃てるわけねえじゃんかよ!」なんて品川流センチメンタリズムは彼の芸風同様鼻に付くもので、喩えるなら「品川定食・大盛り・鬼マヨネーズがけ」みたいな映画かなあと。普通盛りにして、マヨネーズを控えてくれたら、品川定食、もとい品川映画、アリだと思うのですが。地元ロケ感謝補正で、ちょっぴりオマケの6点です。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-10 00:29:16)

1.《ネタバレ》 有名どころの芸人と役者がこれでもかと出てくるオールスターキャスト。
吉本バックアップのなせる技でしょうか。
実にしょうもない話だし、親子の物語もベタすぎるし、
何よりアクションシーンのクイックアンドスローの編集が
ワンパターンすぎて、いかにも「こうすると格好良いでしょ〜」と
品川が言っているように見える。でも多用すると格好良いどころか
ダサく見えてしまうので要注意。
良かった点、というか見てて楽しかったのは、宮川大輔とか
綺麗どころのシシド・カフカとかがゾンビ化して人を襲うシーンでしょうか。
後はどう見ても警官に見えない警官役の窪塚くんがツボでした。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2015-10-26 22:44:37)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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