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網走番外地 決斗零下30度

1967年【日】 上映時間:88分
アクションドラマ刑務所ものシリーズものヤクザ・マフィア小説の映画化
[アバシリバンガイチケットウレイカサンジュウド]
新規登録(2015-05-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1967-04-20)


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監督石井輝男
演出引田天功(マジック)
キャスト高倉健(男優)橘真一
大原麗子(女優)路子
吉田輝雄(男優)吉岡
嵐寛寿郎(男優)鬼寅
田中邦衛(男優)大槻
丹波哲郎(男優)白木
三原葉子(女優)朱実
安部徹(男優)関野
田崎潤(男優)長蝮
河合絃司(男優)今津
相馬剛三(男優)佐々木
佐藤京一(男優)森口
日尾孝司(男優)
八名信夫(男優)関野の子分A
由利徹(男優)一○一番
原作伊藤一(原案)「網走番外地」
脚本石井輝男
音楽八木正生
作曲山田栄一「網走番外地」(ノンクレジット)
編曲八木正生「網走番外地」
主題歌高倉健「網走番外地」
企画植木照男
配給東映
美術藤田博〔美術〕
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 網走番外地シリーズってのは、続きモノだとすると相当に無理があるので、一種のパラレルワールドものなんだろうと思ってたのですが、この作品の冒頭に回想シーンがあるのを見るとどうやら、続きモノだったようですね。いや、回想を含めてのパラレルワールドかもしれませんが。
もしも続きモノであるなら、邦衛さん演じる大槻とは、今回でお別れ・・・今回もお別れ? いややっぱりこれ、どういうシステムなんでしょうか。
それはともかく、今回は「決斗零下30度」ですから、シリーズ屈指の寒そうなタイトル。実際は、見ててそこまで寒そうには見えませんが、でも充分に雪景色が広がっています。そこそこ、寒そう。
冒頭、健さんがマセガキ、じゃなかった、少女と知り合って、さらには胡散臭い手品師とも知り合って、何かとユーモラスですが、例によって、たどり着いた地にはびこる悪へ立ち向かい、クライマックスは雪原での銃撃戦。雪中に展開される西部劇です。音楽もそんな感じ。マカロニ風味。
当然のように都合よく現れるアラカンは、今回は「八人殺し」というよりは、どこからどうみても普通に地元の老マタギ。ただし残念ながら銃を構えるともうひとつ、サマになってません。それもまた、味と言えば味。武器を投げ渡すのに、いくら何でも抜き身の刀を投げ渡す人がありますか。それもまた一種の味わい深さ。
撮影のために馬が本当に棒で殴られてたのか、気になる・・・。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-03-18 10:13:57)

1.《ネタバレ》 シリーズ第8作。一作目に出演していた丹波哲郎や、シリーズ初期作で毎回悪役を演じていた安部徹が久しぶりに出演していてなにやら懐かしい気になるし、冒頭に真一(高倉健)の殴り込みシーンが回想的に入っているのもちょっと集大成的な感じがしなくもない。(その中で出てくる「七つの子」を歌う男は杉浦直樹かと思った。)そんな今回は真一が列車の中で出会った父親を捜す少女とともに向かった炭鉱が舞台になるわけだが、例によってその炭鉱ではいざこざが起きていてという筋立て。健さんと炭鉱といえば「幸福の黄色いハンカチ」をどうしても思い浮かべてしまうのだが、やはり東映アクション映画である本作は当たり前だがまったく違う映画になっている。今回も健さんはかっこいいのだが、それ以上にかっこいいのが丹波哲郎扮する喫茶店のマスターで、もちろん一作目とは違う役柄だが、出てくるだけで画面のすべてを持って行ってしまいそうな勢いを感じた。少女の捜していた父親が大槻(田中邦衛)というのはシリーズを連続してみているとどうなのかと思う部分もなくはないが、前後のつながりを重視するシリーズではないのでこれでいいのだろう。(東映のシリーズものでこれを気にしていたらキリがない。)ドラマとしてはシリーズの定番ともいうべき真一とこの大槻の娘との交流がみどころとなるはずであるが、今までのこのパターンの回と比べるとその部分はちょっと弱い印象があり、そこが残念といえば残念。でもこの少女のませたキャラクターはよく立っていた。今回面白かったのは冒頭の列車の中でのマジックシーン。手に火がついて慌てる真一がなかなかお茶目で、後年の出演作では見られないような健さんの演技もこのシリーズの見ものなのかもしれない。同じく列車のなかで登場する由利徹も持ち前のコミカルな味をいかんなく出している。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2018-01-31 01:19:49)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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