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ビッグ・アメリカン

Buffalo Bill and the Indians, or Sitting Bull's History Lesson
1976年【米】 上映時間:123分
ドラマウエスタン戯曲(舞台劇)の映画化
[ビッグアメリカン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-05)【イニシャルK】さん


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監督ロバート・アルトマン
キャストポール・ニューマン(男優)バッファロー・ビル
バート・ランカスター(男優)ネッド・バントライン
ジョエル・グレイ(男優)ネイト・ソールズベリー
ケヴィン・マッカーシー(男優)ジョン・バーク少佐
ハーヴェイ・カイテル(男優)ネッド・グッドマン
シェリー・デュヴァル(女優)クリーブランド大統領夫人
ジェラルディン・チャップリン(女優)アニー・オークレイ
ウィル・サンプソン(男優)ウィリアム・ハルジー
ロバート・ドクィ(男優)オズワルド・ダート
小林勝彦バッファロー・ビル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一ネイト・ソールズベリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵ジョン・バーク少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山口健[声優]ネッド・グッドマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀井三郎クリーブランド大統領(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之ウィリアム・ハルジー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロバート・アルトマン
アラン・ルドルフ
音楽リチャード・バスキン
撮影ポール・ローマン
製作ロバート・アルトマン
製作総指揮ディノ・デ・ラウレンティス
配給東宝東和
美術トニー・マスターズ(プロダクション・デザイン)
衣装アンソニー・パウエル
編集デニス・ヒル
録音リチャード・ポートマン
字幕翻訳清水俊二
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【クチコミ・感想】

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3.まず冒頭、壮大なる西部開拓時代のオハナシか・・・と思ったら、これが実は単なる見世物(仰々しい邦題もここではミスディレクションに貢献しちゃってます)。要するにあの、バッファロー・ビルがやってたという、ワイルド・ウェスト・ショーのオナハシ、なんですね。アメリカ開拓史ってのは、土地の開拓が終わったら、今度はビジネスの開拓が始まって、休む間もありません。
バッファロー・ビルを演じているのがポール・ニューマン、だもんで、すでに何だか胡散臭い。そもそもこのヒトは本物のバッファロー・ビルなのやら、もしかしてニセモノなんじゃないの、とすら思えてきたり。冒頭のクレジットでも役名は単にThe Starとだけ書かれてるし。もっとも、他の登場人物もみな、役名が名前では書かれていなくって、本物だろうと偽物だろうと、もうどうでもいいのですが。
実際、劇中で行われるショーは、代役あり、失敗による流血沙汰あり、まあ、テキトーなんです。
そんな中で、先住民役として雇われている(本物の)先住民のオジサン、こちらは本物のシッティング・ブルっぽい(でも、そもそもシッティング・ブルなどというキャラクターの来歴自体、ギミックじみた少々アヤシイところがあるのですが)。で、言葉数も多くなく、いつもどこか醒めた表情をしていて、それがユーモラスであると同時に、強烈な皮肉を漂わせています。
皮肉と言えば、バート・ランカスターの存在。何かと登場はするけれど、この状況に関わる気が、あるのか無いのか、超然と涼しい顔。作家の彼がこの状況を作り上げたのかも知れないけれど、もう彼にもどうにもならないし、多分、どうする気もなさそう。
ショーの中で大事故でも起これば、映画としては娯楽色が出るけれど、本作は、物語をそういう娯楽路線へ開放することもなくって。「事故が起こったら大変だよね」というサスペンスはもちろんあるけれど、あくまでその中途半端な不安定さのまま、主人公が取り残されたようにフイと映画が終わっちゃう。
一方で現実世界の商業主義は、紆余曲折はあれど行き詰まることなく拡大の一歩をたどって、この先、壮大なカタストロフが待ち受けているのか、どうなのか。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-23 17:21:04)

2.《ネタバレ》 “ロバート・アルトマンがお送りする超大作!”って『ナッシュビル』みたいなおふざけの前口上が開幕早々流されます。でもポール・ニューマンが主演でバート・ランカスターも出ているなんて、カメオ出演多数の『プレタポルテ』や『ザ・プレイヤー』を除くとアルトマン映画史上もっとも格の高いスターが出演しているというのも確かです。西部劇の名作に多々出演している二人を起用しているからと言っても、そこはアルトマンの事ですから普通のウェスタンを撮るわけがありません。しかし、脂の乗り切った時期だけあってバッファロー・ビルのポール・ニューマンと言ったら、もう頭がクラクラするぐらいのカッコよさです。 アルトマンのことですから、ワイルド・ウェスト・ショーをモチーフにしてアメリカの建国神話を揶揄するという感じの映画だろうと想像して観ましたが、なんかそこら辺が中途半端で微妙な脚本ですよね。バート・ランカスターも狂言まわし的な役割かと思えばそうでもなく、この映画にはあんまし必要じゃなかったんじゃないでしょうか。けっきょくバッファロー・ビルとシッティング・ブルの対立というのがストーリーの軸となるわけですが、ブルの亡霊が現れるシークエンスでこの映画の主題を観客に訴えかけなければいけないところなのに、アルトマンはそこが全然盛り上がらないというヘマを犯してしまっているのが残念です。 S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2014-11-26 18:10:13)

1.大好きなアルトマンなのに、この映画ははいれませんでした。映画を見終ったあとも???でした。もう一度見ないと駄目かな。 omutさん 4点(2003-08-26 04:12:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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