みんなのシネマレビュー

神々のたそがれ

HARD TO BE A GOD
(TRUDNO BYT BOGOM)
2013年【露】 上映時間:177分
ドラマSF
[カミガミノタソガレ]
新規登録(2015-07-06)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2015-07-20)【ユーカラ】さん
公開開始日(2015-03-21)


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監督アレクセイ・ゲルマン
脚本アレクセイ・ゲルマン
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 唾を吐きかけたい映画だった。
なんでこの映画が2015年のキネマ旬報ベストテンに入ってんだろ?

とにかく苦痛でも最後まで観ないと映画の良し悪しは分からない。
我慢して観続けたが、それでもペレストロイカ以降、民主化、自由の意味をはき違えたロシア文化人の
世迷言のような映画としか思えなかった。
人間性のかけらもない映画。

異星の話というが、そのデザインはクリエイティブでも何でもない。
ホドロフスキーとか、ギレルモデルトロなどに憧れたんだろうか?
ロシアSFでは「キンザザ」の不思議感はまだ面白いが・・

思いっきり深読みして、大戦中カティンの森事件などを起こした
ロシア・ソビエトの自国文化否定の意味があったのだろうか?
それでもこんな映画を観せられるロシア人が気の毒だ。 トントさん [DVD(字幕)] 3点(2020-05-23 23:32:46)

1.《ネタバレ》 雨に霧に炎、蒸気、煙、吊るされた身体。
流動的で不安定、不定形のものが常に画面に充満している。
初めはそのフェリーニ風の世界観と意匠に眼を奪われ、次いで画面に突然現出してくる
あらゆる事物、人物、動物、現象の動きそのものに約3時間驚かされ続けてしまう。
カメラがどう動くのか、様々な動物たちがどう行動するのか、
画面手前や横からいきなりフレームインしてくる奇矯なる人物達が次の瞬間に何をしでかすか、
次のショット、次の瞬間の予測が全くつかないので眼が離せないまま、
何やらドラマは進行してしまっている。

雨と泥土とモブの中で、尚且つ動物とも共演しながらの俳優は想定通りの芝居など出来ない上に、
即興演技も相当に入っているであろう人物同士も常にぶつかり合い、どつき合っている状態だから
そのリアクションは必然的に生々しくならざるを得ない、という寸法のようだ。

人間たちは雨や泥に塗れながら唾や反吐を吐き、汗や鼻水や鼻血を流し、放尿する。
身体の大半が水分から成ることを改めて実感させる、個体の生々しさも強烈だ。

この即物性もまた、紛れもない人間描写である。 ユーカラさん [映画館(字幕)] 9点(2015-07-12 00:33:52)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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