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海女の化物屋敷

Haunted Cave
1959年【日】 上映時間:81分
ホラーサスペンスモノクロ映画
[アマノバケモノヤシキ]
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監督曲谷守平
キャスト三原葉子(女優)仁木恭子
菅原文太(男優)野々宮刑事
万里昌代(女優)加代
沼田曜一(男優)水木教授
国方伝(男優)日比野
五月藤江(女優)老婆おせん
岬洋二(男優)伊丹万兵衛
九重京司(男優)差配辰見
倉橋宏明(男優)石黒主任
杉寛(男優)住職
佐伯秀男(男優)青山史郎
撮影岡戸嘉外
製作大蔵貢
配給新東宝
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 本作が菅原文太の映画初出演みたいです。生前はけっこう本数をこなした新東宝時代のことをほとんど語っていない文太のことですから、このデビュー作は彼には触れて欲しくなかった黒歴史だったんでしょう。だしかに映画デビュー作ですけど、これを一周忌ということで放映されるとは、文太もあの世で苦笑しているかもしれませんね。 とはいえ主演はあくまで三原葉子で、彼女の恋人の刑事役の菅原文太は開始20分たってやっと登場する脇役でしかありません。お話は典型的な新東宝お得意の海女ものですが、新東宝の海女もので幽霊が絡むものは純粋な怪談ではなく、ヒロインを脅かす悪漢のトリックというのがパターンですけど、本作も定石どおりです。でも三原葉子のキャラが頭が切れる素人探偵というのは、ちょっと珍しいパターンです。悪役の沼田曜一がまた彼らしい怪演を見せてくれたのは期待通りでしたね。それにしても文太は刑事のくせして全然活躍せず、ラストの三原葉子たち善玉ヒロイン危機一髪のお決まりのシーンには登場すらしてなく、沼田曜一が自滅して終わりというのはちょっと情けない。新東宝時代の文太は壮絶なまで演技がド下手でしたから、これはこれで正解なのかもとすら思えてしまいます。 でもこんな映画にも思わぬ取り柄がありまして、私が観た新東宝海女ものではずば抜けて露出度が高かったんです。冒頭の海女の水中サービスショットでは、なんと海女のオッパイぽろりのシーンまでありました。だいたい海女の衣装が臍の上でぶった切ったTシャツみたいなものだけなので(他の海女ものではその下にブラジャーらしきものを着用している)、水に濡れるとその中身がスケスケというわけです。そうなるとなんで三原葉子が海女じゃないんだと口惜しくなりますが、悪漢に捕まって小舟で海に連れ出されるシーンではなぜか下着姿になっているという無茶なサービスも有ります。 こんなことで喜んでいる様じゃ人格を疑われてしまいそうですが、新東宝プログラム・ピクチャーを研究するにはとても重要なポイントなんで、ここは得点高いです(笑)。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-09 21:10:38)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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