みんなのシネマレビュー

祝(ほうり)の島

2010年【日】 上映時間:105分
ドキュメンタリー
[ホウリノシマ]
新規登録(2016-01-18)【ユーカラ】さん
公開開始日(2010-06-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャスト斉藤とも子(女優)ナレーション
プロデューサー本橋成一
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


1.《ネタバレ》 毎週月曜日の上関原発反対デモや埋め立てに対する海上抗議行動、4年に一度の神舞と呼ばれるイベントなど、
鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリーとかぶる部分も多いが、こちらも現地に密着して島の人々の生活を丹念に記録している。

一本釣りの漁師の船に同乗しての取材。漁獲されたタコを浜で開いて天日干しの作業をする女性達の和気藹々とした姿。
時折インサートされる、高台から見下ろす島と「宝の島」と太陽の景観。それらのショットの寡黙さこそ、作り手のスタンスの明示である。

島の小学校の入学式が行われている。在校生二人と新入生一人の計三人は、どうやら長女・長男・次男だ。
来賓はご近所さん達なのだろう。校長先生、父親の挨拶が和やかな雰囲気の中で行われている。
新入生となる次男がお父さんそっくりなのも微笑ましい。
入学式が終わって下校する笑顔の三人を、子供たちの視線の高さに合わせてカメラが追う。

その3人兄弟である生徒たちが教室で仲良く合唱するシーンがとりわけ感動的である。
彼らの元気な歌声が、島の情景へと被さっっていく。

抗議行動の切実な叫びをラストに持ってくるかと思いきや、年越しの静かなシーンから続けて、生活音の流れる静謐なエンディングが慎ましい。
纐纈あや監督の美徳である。 ユーカラさん [DVD(邦画)] 8点(2016-10-19 22:10:59)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
81100.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS