みんなのシネマレビュー

ラブ&マーシー 終わらないメロディー

LOVE & MERCY
2015年【米】 上映時間:122分
ドラマ音楽もの伝記もの
[ラブアンドマーシーオワラナイメロディー]
新規登録(2016-02-10)【とらや】さん
タイトル情報更新(2019-09-24)【Olias】さん
公開開始日(2015-08-01)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストジョン・キューザック(男優)80年代のブライアン・ウィルソン
ポール・ダノ(男優)60年代のブライアン・ウィルソン
エリザベス・バンクス(女優)メリンダ・レッドベター
ポール・ジアマッティ(男優)ユージン・ランディ
ジョアンナ・ゴーイング(女優)
ディー・ウォーレス(女優)
脚本オーレン・ムーヴァーマン
音楽アッティカス・ロス
製作ジョン・ウェルズ
製作総指揮オーレン・ムーヴァーマン
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 良かった。天才ミュージシャンのブライアン・ウィルソンの映画。
あらすじは、悪い医者がブライアンを食い物にしていたが、恋人が救った。

音楽を中心に展開し、父親との確執も描かれる。
擬似だけど、ペットサウンズ収録を観て聴くことができる。
精神科医のユージン・ランディが悪役で、現実通りにブライアンの前から消えて良かった。
そして、やはりマイクは悪役が似合う。
父親は本当に嫌な奴で、映画もその通りで良かった。

ビーチボーイズのことを知らなくても理解できるのか、私には分からない。
私は基本は知ってるつもり(文献は10冊くらい読んでるから)。
萩原健太氏は、どんなふうに楽しんだのだろう。

ビーチボーイズの小ネタというか、エピソードや、PVを真似たシーンもあって楽しかった。
傑作『アン・アメリカン・バンド』が好きな人なら、この映画も楽しめる気がする。

それにしても、若い頃のブライアンを演じた役者が良い。
キューザックも良かったが、歌うシーンがなかった気がする。
120分、あっという間だった。
激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 10点(2017-03-05 13:08:27)

5.ビーチボーイズやブライアン・ウィルソンにそこまでの思い入れがない人には、イマイチな映画。有名なアーティストの伝記映画は、スターになるプラスと、落ちぶれるマイナスがあって、その後の展開を含めておもしろさがある。近年だと「ジャージー・ボーイズ」。その点、今作はプラス場面がオープニングにまとめられてしまっていて、あとは単なるモノマネ映画。映画的なドラマ性に欠けていて、当人をよく知らない人はよく分からないまま物語が展開してしまう。ヒット曲は知ってるけどあとは・・・っていう人に対する配慮はない。主役ってエリザベス・バンクスなの?っていう印象しか残らない。 カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 4点(2016-08-14 20:47:31)

4.《ネタバレ》 時間軸があちこち移動しなおかつ主人公2名でやる。「ブライアンウイルソンの苦悩を描く映画で暗いんだろうな?」とはわかってますがこれほど楽しめないとは?まじキューザック嫌いになった。年代そんなにずれてないんだから通しでポールダノで良かったと思う。キャスティング失敗。 アマデウスga好きさん [地上波(字幕)] 3点(2016-08-09 10:02:02)

3.ブライアン・ウィルソンの自叙伝を読んでいないと、なかなか伝わらない部分が多いかと思います。

私はビーチボーイズのアルバム「ペット・サウンズ」が大好きなので興味深く鑑賞できました。

ジョン・キューザックがブライアンに全然似ていないのがマイナスかな。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-30 21:45:28)

2.世界のロック史を振り返る時、避けては通れない偉大なグループ、ミュージシャンがいる。
ビーチ・ボーイズ、そしてその中心人物であったブライアン・ウィルソンも間違いなくその中に含まれる。
しかし本作で描かれるブライアンの60年代から80年代はとても辛い時代でした。
若くして成功を手にし、天才の名を欲しいままにした音楽の才能。
しかし様々なプレッシャーに押し潰されるように長い長い低迷期に入っていく。
それだけに、その陽気でノリのいいメロディ、美しいハーモニーとは裏腹に、
辛い内容が含まれることは見る前から想像はつきましたが、
この間のブライアン・ウィルソンの日常に何があったのかを初めて知ることが出来ました。
もう少し彼らの音楽が聴けると思っていましたが、あくまでもブライアン個人の物語であり、
メンバーとの関係、特に彼の弟との関わりももう少し見せて欲しかった。
それでも代表曲の1つである”good vibrations”が完成していく過程はとても興味深かったし、
今ではロック史に残る名盤と称えられる”pet sounds”前後の彼の苦悩もまた伝わってきます。
80年代の彼はジョン・キューザック、60年代の彼はポール・ダノが演じましたが、
特筆すべきはポール・ダノです。彼の風貌や醸し出す雰囲気は確かにブライアンを髣髴とさせるものがありました。
2人の弟、デニスとカールは若くしてこの世を去りましたが、立ち直ったブライアンは精力的に音楽活動を続けます。
会うこともままならなかった2人の娘もウィルソン・フィリップスとして大きな成功を掴みました。
今がブライアン・ウィルソンにとって本当にいい時期なのかもしれません。
本作で描かれている時期以降の、復活した彼の姿で作品を締めくくってくれたことも良かったです。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-11 00:06:59)(良:1票)

1.《ネタバレ》 封切当日に劇場で鑑賞。P・ダノはあまりにそっくり。それだけにいい演技をしていたJ・キューザックは割りを食ったか。ともあれビーチボーイズ・ファンであれば楽しめる映画です。 kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-10 23:56:15)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
助演男優賞ポール・ダノ候補(ノミネート) 
主題歌賞 候補(ノミネート)"One Kind Of Love"

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