みんなのシネマレビュー

あやしい彼女(2016)

2016年【日】 上映時間:125分
コメディファンタジーリメイク
[アヤシイカノジョ]
新規登録(2016-02-25)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2020-12-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-04-01)


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監督水田伸生
キャスト多部未華子(女優)大鳥節子
倍賞美津子(女優)瀬山カツ
要潤(男優)小林拓人
北村匠海(男優)瀬山翼
志賀廣太郎(男優)中田次郎
小林聡美(女優)瀬山幸恵
田村健太郎(男優)
温水洋一(男優)写真館店主
作詞サトウ・ハチロー「悲しくてやりきれない」
作曲加藤和彦「悲しくてやりきれない」
挿入曲小林武史(劇中歌監修)
製作久保雅一
日本テレビ(「あやカノ」製作委員会)(製作幹事)
松竹(「あやカノ」製作委員会)
日活(「あやカノ」製作委員会)
小学館(「あやカノ」製作委員会)
読売テレビ(「あやカノ」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(ゼネラルプロデューサー)
配給松竹
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術磯見俊裕
大庭信正(装飾)
録音鶴巻仁
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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17.《ネタバレ》 一言で言うなら、韓国版ほど「パンチ」が効いてない。韓国版は、主演女優であるシム・ウンギョンのコメディエンヌっぷりと歌唱力が ガツーン!! と強烈だったので、どうしても多部ちゃん版 (笑) は見劣りしてしまう。いや、多部ちゃんもよかったとは思うけど、如何せんシム・ウンギョンが良すぎたのですわ。(そこはフォローしておきたい) 日本版のよかった点としては、スカイツリーといった風景の数々や、古き良き日本の「歌」そのものがストレートに心に染み入ってきたこと。時が経っても色褪せない歌の良さ、それはまるで、歳をとることは素晴らしいことなんだ、、というメッセージにも聴こえてくるようで。 また、リメイクにあたり、おバアさんの息子が娘に変わった点について、私見。こういう特異な設定のファンタジーだけに、日本が誇る青春ファンタジーの名作「転校生」の小林聡美さんをご指名でキャスティングしたかったのでは? この二作は、「もう一人の自分とサヨウナラ」というテーマも似ているし、いわゆる、オマージュ的な起用というやつです。私の考えすぎかもしれんが。 タケノコさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-11-28 19:22:18)

16.《ネタバレ》 倍賞美津子さんと多部ちゃんを鑑賞する映画です。ふたりとも役柄を思う存分に演じ上げ爽快な春風のような作品。
オープニングで大凡の展開は想像できるが、そこそこ飽きさせずに鑑賞できたのは個人的には多部ちゃんだからなのだろう。昭和チックなファッションや歌唱も似合っていたと思うが、もう少し歌唱力に磨きが欲しかった。決して下手ではないが音楽プロデューサーが惚れ込むレベルには程遠い気はした。ラストも怪我人が欲しくて力技を使った感もあるが、小林聡美(娘)さんと倍賞美津子(母)さんが上手く締めてくれたし、不甲斐なくキュンってなりました。
最後に変顔の多部ちゃんは最高である。 hibari_21stさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-05 10:17:39)

15.《ネタバレ》 オリジナルは未読。けっこう楽しめました。若返ったお婆さんキャラの見せ方が工夫されていて、感心しました。特に好きなシーンは、ショッピングモールで子連れの母親に話しかけるところです。持ち前の演技力とも相まって、多部未華子がとても魅力的に見えました。ラストでいきなり今風の歌を歌いこなすのは違和感あり。フェスの前に若返りに決着をつけるストーリーでもよかったように思いました。 クレイバードさん [地上波(邦画)] 7点(2020-09-06 17:29:15)

14.《ネタバレ》 倍賞美津子のババアにしても、小林聡美の母親にしても、描写があまりにも類型的で。お二人の芸の細かさなどまったく発揮されていません。途中で爺さんや母親にあっさりネタ割りをするのも、何でそんなことをするのかな。分かりそうで分からないから面白いのに。逆に孫の方は、例のアクションで「えっ?」となる美味しいシーンが、その後まったく生かされていません。そんな稚拙な脚本でも、存在感だけで全部を引っ張っていける、そしてステージアクションもそこそこサマになっている多部未華子ちゃんに3点。それと、この内容にしては尺が長すぎです。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-08-28 01:19:21)

13.多部未華子の演技力により面白可笑しく見る事はできるし、基本的には「よい話」ではあると思う。ただし、冒頭でオチのネタバレしちゃっているのはどうなのか。また、若返り願望を叶えるのはいいとしても、「女は若い方がいいのか?」という問題提起を放置したままになっているのは、結局それを肯定しているようにも思える。もうちょっと年齢を重ねる事の価値みたいなものが提示されるとよかったのではないだろうか。子育ての苦労なんてのは20年程度であり、人生の1/4でしかないわけで、それが人生の全てみたいな考えには基本的に疑問がある。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-18 11:44:16)

12.《ネタバレ》 なんか随分と都合よく若返ったり年とった
りするんですねえ。血を抜かれた節子さんがいきなりベッド
の上で婆さんになっていたら、お医者さんや看護師さんは腰
を抜かしてしまうじゃないでしょうか。

そういうご都合主義的な部分は目をつぶって、テーマとし
て扱っていた、苦労して育てた娘と母の心の機微や葛藤
の部分には大いに共感しました。
それに一度でいいからこんな風に人生の休日を楽しんでみ
たいですね。

多部さんの硬軟に渡る演技も光っていました。
彼女があんなに歌がうまかったとは知りませんでした。
彼女の歌う昭和歌謡の数々、良かったですね! キムリンさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-17 20:25:01)

11.《ネタバレ》 多部未華子ちゃんスゴイ・・・ 役者としての技量が半端ない+毒舌おばあちゃん、倍賞さんなんですね~ 口の悪さは不快なレベルなんだけど、もしかしたら本家(これリメイクなんですね知らなかった)もこんなんなのかもしれない、観てないけどw 前半30分を我慢したら面白くなってきますね、いろいろ突っ込みどころは多いけどww ・・・例え若返っても原付スクーターに走って追いつくのは無理だとおもうよ(苦笑) あーでもほんと多部ちゃんすごい この人を堪能する一本ですね、6点。 Kanameさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-19 07:44:12)

10.多部ちゃん、魅力あるなあ。若返る前のおばあちゃんの言動が、ちょっと好感持てない。あそこまで毒吐かなくてもよかったのに。 nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-17 08:29:42)

9.《ネタバレ》 オリジナルは未見。
 多部未華子の魅力全開ですな。彼女は歌もいいんですね。
 おばあさんのカッコの時には「なんだこのバアさん?」と思っていたのに、多部未華子から戻った時には「憎めない婆さんだな」と思ってしまった自分に驚く。まあ、それが演出というもののチカラなんだろうが。
 自分の人生をやり直すと言ってたおばあさんも、結局は孫の人生手伝って命を助けて。そして、その婆さんを探すうちに彼女の生き方を知り、新たな人生を応援しようとする娘、良い話だ。
 『転校生』では二人もみ合って石段から転げ落ちたりして、それっぽく奇跡が起こるのだが、今作の若返りは何かそっけなさすぎる気もする。というか、それらしい説得力がないのが難点。最後のジロー爺さんはどうして若返ったのかね? Tolbieさん [DVD(邦画)] 8点(2019-08-15 08:30:15)

8.《ネタバレ》 前髪パッツンの多部ちゃんって好きじゃないんでどうにも内容に染み入る事ができなくって なんかもう全然ダメでアウトだった ダメだった。
なんか彼女については映画にしてもドラマにしても髪型で好き嫌いが分かれてしまう。なんかそのへん惜しいところであるんだが。 
だからもうお願いだからあの前髪パッツンやめて そろそろ大人っぽさで魅せる演技に切り換えて行ってほしいところであるんですがな~ 
ほぼ同時期に撮影されていたのであろうピース・オブ・ケイクなんかは普通っぽさと面白さと愛らしさに加えて色っぽさまで加わり かなり魅力的な女優に変貌遂げてたんだが、ちょっと今回残念だったな しかも、作品自体の内容へべれけで全く好きになれない作品となってましたしな~ 3737さん [DVD(邦画)] 3点(2017-01-17 20:30:08)

7.親が子の為に自分の事は二の次にして歯を食いしばって頑張る。当たり前の事を恩着せがましく苦労の押し売りをするカツさんには虫唾が走る。コメディ・ファンタジーだとしても設定に白けるばかり。一途な次郎のいじらしさに加点。 The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 4点(2016-12-25 23:19:40)

6.オリジナルは見てません。
普通に楽しく見られました。
多部ちゃんがいい味出してました。
孫が作った歌がそんなにいい歌ではないように思いました(笑)
最後周平君の登場がいい感じでした。 あきちゃさん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-29 10:10:02)

5.オリジナルは未見。
多部未華子の演技(歌はともかく)は良かったと思うし、倍賞美津子もさすがの演技だと思うけど、テンポが悪いと思うなぁ。
ついでに言えば、脚本に意外性が少なすぎ。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-22 00:32:11)

4.《ネタバレ》 テンポが悪い。無駄なシーンが多い。若返ったおばあちゃんの面白さをもっと掘り下げて欲しかった。結局世間受け狙いの、曲売り、な映画で残念。ホロリとさせようとするのは悪くはないけど、どうしても説明調になりがち。

多部未華子ちゃんのばあちゃん演技は良かっただけに残念。

てか今どき病院に血液一通りないってあるのかね?

・・・あ!これリメイクだったのね。本家は観てないのでなんとも言えないが、点数は変わりません。(笑) Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 4点(2016-10-26 19:54:38)

3.《ネタバレ》 オリジナルも面白かったけど、こちらもかなり楽しめました。
多部ちゃんは可愛くて演技が上手だから安心して笑ったり感情移入できました。
歌は特別歌唱力があるほどではないけど、声が綺麗です。
そして映像マジックもあるけど、感情こめて歌う姿は心を打ちました。
「悲しくてやりきれない」の歌に乗せて、若い頃幼子を抱えて必死に働く苦労の映像には涙が溢れました。
オリジナルより恋愛部分は簡単にして親子の愛情をメインにしているし、嫁姑問題も無くして、倍賞さんの意地悪婆振りが足りないし、随分軽い感じの話になっています。
その点ちょっと物足りなかったし、冒頭で、孫に輸血するシーンから始まるのもどうかと思いました。
ちょこちょこ不満はあるけど、全体的にシンプルにまとまって良かったと思います。 nanapinoさん [映画館(邦画)] 7点(2016-06-27 23:22:04)

2.《ネタバレ》  これ以前に韓国版『怪しい彼女』と中国版『20歳よ、もう一度』を見ておりますので、どうしてもその2作との比較になってしまいます。

 多部ちゃんはコメディエンヌとしての魅力を存分に発揮していて、多部ちゃん映画としてはポイント高い作品となっております。ただ、既存2作と比較してしまうと、どうにも弱い映画になっちゃったなぁ、と。

 まず基本設定の変更、息子を娘にして登場人物を整理した事で生じた問題、嫁をいびり過ぎて病院送りにしちゃうクソババァが消滅して、ただのヘンなテンションの婆さんになっちゃいました。クソババァがキレイな娘さんに変身して、更に歌で人々を魅了する、オリジナルのその大きな振れ幅がこの日本版では小さな振れ幅になっちゃってます。多部ちゃんが倍賞さんの若い頃って言われれば納得できない事もなく、あの歌声にはインパクトがなく(最近の邦画で説得力のある歌声としては圧倒的に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の大原櫻子さんを挙げたいですが、彼女と比較してしまうのはあまりに酷ですか)、その出だしの弱さのままにずっと映画が続いていってしまうのが厳しいです。基本設定に変更はあっても多くの部分が工夫無くオリジナルをなぞる事で作品が安易な流れの中に留まってしまっているような印象。

 ドラマ的には娘に変更した事自体が大きな改悪になっているとは思いませんが(クソババァ度を極端に薄めてしまったとは言え)、じゃあそれが良い選択だったとも思えず、片親世帯にしたあたりが半島や大陸と違ってこの島国っぽさなのかいな、くらいの印象で。

 ライブシーン、音楽絡みのシーンは総じて韓国版、中国版よりもダサくなってしまっていて、日本大丈夫か?って感じもしますが、これは国の問題っていうより邦画業界の問題と製作陣の問題ですかね。
 韓国版での焦らしのシーンを中国版では更に焦らして、じゃあ日本版はどうなるのか?と思っていたらあっさりドッスンといって肩透かし食らわせるあたりは楽しかったですが、それは全部見てての限定されたお楽しみ。しかしあの娘はあれじゃ悪役状態なのだけど、そもそも存在の意味が判りません。
 中国版では韓国版に敬意を表した部分が2カ所あったのですが、日本版にはそれが見当たらなかったのは残念。

 オリジナルに対するリスペクトを大きく反映させるか(中国版はこちら)、さもなければ独自の魅力を研ぎ澄ませてゆくか、そのどちらにも寄れないハンパな作品になってしまった感じで、それでもオリジナルの良さゆえの魅力は残った感じでした。あと多部ちゃんの面白さと。この映画のヒロインとしては、ちょっと違うかな、って製作発表当時思った感覚のままではありましたが・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2016-04-04 22:05:38)

1.《ネタバレ》 すべり台からフラフープまで、多部未華子が若さ爆発のくねくねダンスと弾けた顔芸を披露し、
アーケード街を梯子しながら髪型と衣装を替えていく横移動など、フィジカルな楽しさのある前半がいい。
ヘップバーンになりきっての溌剌ぶり・お転婆ぶりをもっと見せてくれると尚良かった。
日韓相通ずる親子の感傷劇が基調となる後半になると、台詞頼りのシーンも増え、BGMの出張りや脚本の粗も気になりだしてしまう。

小林聡美、志賀廣太郎ら脇役陣も好演しているし、
ソファで酒盛りする多部と要潤の長廻しの芝居など、ユーモアと情緒が調和したいいシーンもそれなりにあるのだが。

多部の歌唱の巧拙などは全く問題ではなく、そもそも音楽自体がここでは単にドラマの装飾に留まっているのが惜しい。
ライブシーンも、観客の段取り臭い整然とした熱狂ぶりに興ざめしてしまう。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 5点(2016-04-02 23:59:26)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.65点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3211.76% line
4211.76% line
5211.76% line
6635.29% line
7423.53% line
815.88% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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