みんなのシネマレビュー

草原の実験

TEST
(ISPYTANIE)
2014年【露】 上映時間:97分
ドラマ実話もの
[ソウゲンノジッケン]
新規登録(2016-06-11)【番茶】さん
公開開始日(2015-09-26)


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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 地下核実験じゃなく地上でやっちゃう国がすぐ側にあると言う事実はもう少し日本のメディアにも報道して欲しいもんだな
いや報道の自由は報道しない自由と表裏一体だしある意味ではジャーナリズムの自由の結果か
セリフがない上に環境音もそれほど多く流れるわけじゃないので、深夜に部屋暗くして見てると途中寝落ちしてしまってた
それを差し引いても主人公の少女は美少女で、儚い可憐さのおかげで最後まで見れました
けど別に二度目がある映画でもないし、一度限りの鑑賞になるでしょう 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-28 11:29:29)


5.《ネタバレ》 中央アジアに実験場があったことは前から知っていたので、ロシア映画でこの題名なら「衝撃のラスト」がどういうものか想像がつくところはある。そういう先入観をもって社会派映画的に見ていたために、終わってみれば日本のアニメ「ピカドン」(1979)が10分程度でやっていることに1時間半もかけたという印象だった。そもそも「衝撃のラスト」自体があまりにもベタでそのまんまの出来事で、これはこういう映像を作ってみたかっただけではないのかという気もした。
またこの「実験」を社会問題として扱う場合、人が直接巻き込まれる危険性よりむしろ、日本でいえば「黒い雨」のような周辺地域への悪影響が長年にわたって生じたことが問題視されるのではと思われる(※図書紹介「核実験地に住む カザフスタン・セミパラチンスクの現在」)。しかしこの映画はそういうところにつながりそうな気配もなく、単に少女の恋物語を破滅的な幕引きにするためのイベントとして使っただけにも見える。この題材で日本人なら予想する類の社会批判を、ここから普通に読み取っていいのかどうか個人的には迷う状態だった。
ただし主演女優が日本の観客に向けたメッセージというのを聞くと、“現在の状態がいつまでも続いていく保証はないので、どうか今この時を大切にしてください”(大意)といった穏当な内容で、そういうことでいいのなら、個人的にはそれをそのままこの映画の解釈として採用してしまっていい気がした。やはり先入観を排して見ることが望まれる映画らしい。

ところで主人公は確かに鄙には稀な美少女だが(女優はモスクワ出身とのことで大都会の人だが)、自分としてはそんなところに目を奪われてしまうのは不謹慎だと思って自制しながら見ていた(社会派映画だと思ったので)。また全体的に映像が美的で、グラスに浮いた何かの実を口で吹いているなど細々とした描写も嫌いではない。台詞がないのは不自然なところもあったが、かえって何が起きているかを映像から読み取らなければならないので目が離せなくなる。結果としてよくわからない点もあったが、何度か見るとわかることも増えて来るタイプの物語かとは思った。
そのほかたまたま思いついたことを書くと、青春物語の三角関係で幼馴染が必ず泣く運命にあるのは日本だけのことではないらしい。恐らく無難・安定・停滞といった性質を幼馴染が負わされるからという構造的な問題だろうが。
かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-16 08:29:43)

4.《ネタバレ》 冒頭のシーンから何かが起こる作品だと感じ取れる。それも良くないことが。映画が始まってしばらくして台詞のない映画だと気づいた。

台詞はないが可憐な少女がいる。美しい映像がある。父親との暮らしがあり、申し訳程度の恋模様もある。それだけで映画という形になる。それを面白いと思うかどうかがこういう映画は評価が分かれると思うが自分はそんなに退屈せずに観ることができた。穏やかな生活の中に次第に不穏な空気が流れだす。美しい自然の映像の中にそぐわないものが顔を出し始める。そしてラストに起こってはいけないことが起こる。

ラストのインパクトはためにためただけあって効果的。が、少々狙いすぎの感もある。一見してもいい映画ではないかと思うがあくまで一見の映画だとも思った。 さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2016-12-16 03:01:10)

3.《ネタバレ》 何のために言葉を一切排したのだろう? あまりに不自然過ぎて「これは全くの虚構です」と主張されているようで、ノレませんでした。どんな嘘話であっても「この話は作り話です」と言い続ける話はシラけます。少女の顔はわりと好みでしたが、竹内まりやの「ケンカをやめて」みたいな下らない情景を引っ張るし、詩的でアートな画面構図も「キュピーマヨネーズのCMかっ!」と思っちゃう。いやぁ、こういうのは短編でサクッとまとめないとダメなんじゃない? だみおさん [DVD(字幕)] 3点(2016-10-15 14:53:42)

2.自分には合わなかった。
ファンタジーなんだけど、やっぱり細かいところに目がいってしまう時点で自分には合わないということなのでしょう。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2016-06-26 22:14:43)

1.《ネタバレ》 メニュー画面に「音声/字幕」の選択項目が無いので「吹き替え版借りてきちゃったか・・やっちまった」と焦りました(VHSじゃない)。選択項目が無いのも当然で本作では登場人物が一切喋りません。笑ったり悲鳴を上げたりするけどセリフは一切無し。
この為、まるで綺麗な絵本か、PIEブックス辺りの「世界の美しい〇〇」みたいな写真集でも見ているような映像体験。この手法は面白いと思います。
その分ラストは衝撃的。オチ自体は長ーいタイトルの有名な映画を始め決して珍しいものではないんですが、最後の最後ににCGや特殊効果を思いっきり駆使したコレ、というのはインパクトありました。原爆までここまで美しく表現されてしまっていいんだろうか・・という疑問はありますが。(監督氏はピンクフロイドの「ファイナル・カット」聴いてると思う。)
主人公の少女が青い目の青年の方と結ばれてしまうのは「ロシア人、悪い人達ばかり違うよ」という言い訳なのかな。

元ネタの舞台は旧ソ連時代のカザフスタン(西トルキスタン)との事。ソ連が崩壊、カザフも独立を果たし、この地でこういった悲劇が繰り返される事はないでしょうが、現在進行形で同じ事が行われている地がすぐお隣にあります。いまだ中国に占領中のウィグル(東トルキスタン)。この地で何度も行われている原爆実験を、あれだけヒステリックに反核を叫ぶ日本のマスメディアが全く取り上げようとしないのは世界の七不思議。 番茶さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2016-06-12 10:38:55)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
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3233.33% line
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6233.33% line
7116.67% line
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