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ウルトラセブン

(ウルトラセブン 空間X脱出(テレビ放映題))
1968年【日】 上映時間:25分
アクションSFシリーズもの特撮ものTVの映画化モンスター映画ショート(短編映画)
[ウルトラセブン]
新規登録(2017-07-02)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1968-07-21)


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監督円谷一
円谷英二(監修)
助監督東條昭平
キャスト森次晃嗣(男優)モロボシ・ダン隊員
ひし美ゆり子(女優)友里アンヌ隊員
中山昭二(男優)キリヤマ隊長
毒蝮三太夫(男優)フルハシ隊員(クレジット「石井伊吉」)
阿知波信介(男優)ソガ隊員
古谷敏(男優)アマギ隊員
宮川洋一(男優)マナベ参謀
浦野光ナレーター
脚本金城哲夫
音楽冬木透
作詞円谷一「ウルトラセブンの歌」(ペンネーム「東京一」)
作曲冬木透「ウルトラセブンの歌」
編曲冬木透「ウルトラセブンの歌」
主題歌尾崎紀世彦ジ・エコーズ「ウルトラセブンの歌」
撮影逢沢譲
制作円谷プロダクション
TBS
配給東映
特撮佐川和夫(特殊技術 撮影)
録音キヌタ・ラボラトリー
その他東京現像所(現像)
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2.《ネタバレ》 高畑勲監督のデビュー作である「太陽の王子ホルスの大冒険」などと同時上映で劇場公開された「ウルトラセブン」の第18話。「ウルトラセブン」といえばシリーズの中でも特に名作とされ、今も人気が高いのだが、このエピソードは印象としては平均的で、まあいつも通りな感じで、どうせ劇場で上映するなら「ウルトラ警備隊西へ」とかでも良かったような気もするが、面白くないかと言われれば、そうでもないというのが正直なところで、ベル星人の作り出す疑似空間の森は閉じ込められたソガとアマギに感情移入しながら見るとそれなりの怖さは感じることができるし、ベル星人の出す鈴虫の鳴き声のような怪音波もちょっと不気味に感じる。(基地でこの音が流れたとき、ダンは即座に反応して耳を塞いでいたが、やはりセブンは地球人と違って敏感なのだろうか。)登場する敵はベル星人のほかに、操演による巨大なクモやスフラン(吸血植物)などが出てくるものの、やはり「ウルトラマン」の第8話「怪獣無法地帯」と比べても予算不足なのか、似たようなシチュエーションながらこちらのほうが地味に感じられる。それにしても脚本の都合とはいえ、ダンの言う通り彼に後を任してウルトラホークに退避するキリヤマたち、見ていてもうちょっと気遣おうよと思ってしまう。でも、それだけに疑似空間が消滅しかけたときに一人ダンを助けに行こうとするアンヌが印象に残る。このあとのエピソードでもアンヌ一人がダンを気にかけている描写(「セブン暗殺計画」など。)があるので、こういうのが積み重なってあの最終回につながっていくのだなと思う。やはりこの「ウルトラセブン」というはダンとアンヌの物語でもあるのだ。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-08-23 02:25:12)

1.《ネタバレ》 1967~1968年に放映された特撮TV番組「ウルトラセブン」(全49話)の第18話で、これだけが1968年夏の「東映まんがパレード」で劇場公開されたために映画扱いになっている。高畑勲氏が監督で宮崎駿氏も動画制作に関わった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)と同時上映だったとのことである。
この第18話「空間X脱出」(1968/2/4放映)は第2クールのいわば安定期に入った頃のもので、特別に面白い回ともいえないが、日常を離れた異世界が舞台になるため若干の特別感はなくもない。また宇宙生物が4種類も出るので若干豪華といえなくもないが、着ぐるみは「音波怪人 ベル星人」(スズムシの宇宙人)だけで、あとは操演と上からバラバラ落ちて来るだけのものである。ちなみに樹上から吸血生物が落ちて来るとか底なし沼とかは、戦時中に南方へ出征した人々の体験に基づくものという話を読んだ気がする。
ドラマとしては、人間だれしも長所と短所があるので協力して補い合うことが大切だ、といったような、シリーズ初期らしい年少者向けの生真面目な教育的意図が込められている。またラストではかなり唐突に格言のようなものを出してそれなりの教訓に結びつける形だが、その「神なき知恵は…」というのは玉川大学創立者の言葉を一部アレンジしたものだったらしい。
登場人物はいつもの通りだが、この回ではマナベ参謀が出ており、人事交流か何かでアメリカ(ワシントン基地)に行っていたという経歴を披露している。またこの時期はまだショートヘアだったアンヌ隊員がかわいい。すでにモロボシダンのことを人一倍気にかける様子を見せている。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2017-07-05 19:44:56)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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