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キングスマン: ゴールデン・サークル

Kingsman: The Golden Circle
2017年【英・米】 上映時間:141分
アクションコメディシリーズものスパイもの漫画の映画化バイオレンス
[キングスマンゴールデンサークル]
新規登録(2017-09-17)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2023-04-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-01-05)


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監督マシュー・ヴォーン
キャストコリン・ファース(男優)ハリー・ハート / ガラハッド
タロン・エガートン(男優)ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)マーリン
ジュリアン・ムーア(女優)ポピー・アダムズ
チャニング・テイタム(男優)テキーラ
ハル・ベリー(女優)ジンジャー
ジェフ・ブリッジス(男優)シャンパン
ペドロ・パスカル(男優)ウイスキー
ハンナ・アルストロム(女優)ティルデ王女
ソフィー・クックソン(女優)ロキシー
マイケル・ガンボン(男優)アーサー
エルトン・ジョン(男優)エルトン・ジョン
ブルース・グリーンウッド(男優)合衆国大統領
エミリー・ワトソン(女優)主席補佐官フォックス
キース・アレン〔男優・1953年生〕(男優)チャールズ
森田順平ハリー・ハート / ガラハッド(日本語吹き替え版)
木村昴ゲイリー・“エグジー”・アンウィン(日本語吹き替え版)
加藤亮夫マーリン(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ポピー・アダムズ(日本語吹き替え版)
中村悠一テキーラ(日本語吹き替え版)
本田貴子ジンジャー(日本語吹き替え版)
菅生隆之シャンパン(日本語吹き替え版)
宮内敦士ウイスキー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしエルトン・ジョン(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
脚本マシュー・ヴォーン
音楽ヘンリー・ジャックマン
撮影ジョージ・リッチモンド
製作マシュー・ヴォーン
アダム・ボーリング
製作総指揮クラウディア・シファー
衣装アリアンヌ・フィリップス
編集エディ・ハミルトン
その他ジョン・アシュトン・トーマス(指揮)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》 前作でのガラハッドの死に涙したものです。そのガラハッドが男塾並みの超理論で生存していたと判明。それはそれで嬉しいのですが、エージェントとしての勘を失って右往左往する姿がドラマの緊張感をかなり削いでしまったと感じました。敵の組織も前作と比較するとパワー不足。主な戦力がキングスマンになれなかった男って格落ちもいいところです。ああでも、いいところもあります。アメリカンカウボーイのアクションはいちいちカッコいいですし、何よりも序盤の組織壊滅。主人公が何らかの組織に属している場合、一度はやってほしい大好物なパターンです。この作品ではいまいち上手くいかなかったようですけど。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2024-03-23 23:46:19)

43.イギリス紳士がイメージするアメリカ人の粗野さが笑える。 センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2024-02-19 18:04:40)

42.前作は訓練や捜査をしてスパイ映画らしい内容だったけど、本作は謎の組織との争いがぐだぐだ続いて面白味がなかった。
この内容でスパイ映画を名乗るのは詐欺に近い。
王女も魅力的ではないので、ラブストーリーとしても盛り上がらない。
死んだと思わせておいて生きてるというネタを使い過ぎて主要人物が死んでも全然驚かない。
どうせまた生きてるんでしょって感じ。 もとやさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 02:13:04)

41.もちろん、前作の方が良かったが、今作もちゃんと楽しませてもらえました。
アクション大作が減ってきているので、こういうシリーズはしっかりと続けてもらいたいです。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-19 21:55:22)

40.《ネタバレ》 前半のテンポの悪さがもったいない。そして長い。
悪役のジュリアン・ムーアがなぜキングス・メンを敵視しているのかがよくわからないので、感情移入ができない。
さらに、コリン・ファースがなぜ縄跳び野郎を敵だと見抜いたのかも説明されない不親切さ。
イギリスの紳士とアメリカのカウボーイが手を組む、という単純な構図で充分面白いのに、変にややこしくするから楽しめなくなってしまったのは残念。
そして、スウェーデンの王女。
庶民とは違う王室の姫が、はしたないことを約束するから前作のラストが生きたのに、その庶民と付き合って結婚するって。
極め付けは今回のターゲット。麻薬常習者なら、そんなに頑張って救う必要ないのでは?
麻薬常習者を救うのに手に汗握れないって。
という残念な点は多々あるものの、コリン・ファースとジュリアン・ムーア、さらにはエルトン・ジョンの後ろ回し蹴りが見られる稀有な作品ということで、見て損はなし。 roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-01 20:09:41)

39.《ネタバレ》 悪趣味なことをポップに魅せる…キングスマンの魅力ですよね。前作を初めて見たときは新鮮な驚きがあったなぁ。
続編の今作は、面白いけど前作には遠く及ばないかなぁ。ちょっとぶっ飛びすぎて^^;
悪趣味ハンバーガーはやり過ぎだし、初っ端からキングスマン全滅(ロキシーまで…)、エルトンジョン引っ張り過ぎ、JBが死んで、JBの代わりで喜ぶのもなんだか納得がいかない。
スウェーデン王女が麻薬って…、スウェーデンから反発あってもおかしくないでしょ(前作もスウェーデンは扱いが酷い)。ウイスキーに対してもそこまでしなくてもいいのにという思い等々。もう、悪趣味度が増し増しなんだけど、ポップな見せ方なんでほんと気持ちのぶつけ場所がないというか…、とにかくやり過ぎ。私は最後まで乗り切れなかったかな。 はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-12 20:05:21)

38.《ネタバレ》 前作鑑賞後、居ても立ってもいられず本作を観る為にレンタルショップへ急行しました。いやーこれまた面白いッ!!続編映画として、ほぼ完璧な出来。最初から前編・後編で製作するつもりだったのでしょう。私がシリーズ作品で重要視するのは、築かれた人間関係がきちんと継承されているか否か。エグジーと王女様が恋愛関係に発展していることも嬉しい驚きでしたが、死んだはずの主要キャストが復活というミラクルなご褒美つき。敵役で再登場の元キングスマン候補生チャーリーにしても、復活にあたり十分納得できる説明がなされています。緻密な脚本は、流石マシュー・ヴォーン監督。偉大な魔術師と同名、愛すべきマーリンを退場させた件は残念でなりませんが、花道を用意してくれたので我慢します。エージェントの散り際はこうあるべし。矜持の『カントリーロード』に涙しました。次作ではロキシーをちゃんと復活させてくださいね。伏線は確認していますので。「礼節が~」からの輩退治や、水責め試験の再現、実用品型スパイアイテムの数々と、シリーズファンなら大満足の充実したコンテンツ。ゴンドラ大回転やデタラメ銃撃、馬鹿誠実な主人公の性格も好きだなあ。グロテスク過ぎる悪趣味描写や、セレブの本人役出演は個人的には歓迎しませんが、これも本作の味と捉えれば余裕で許せます。美味い料理ほどクセがあるものです。王女様がドラッグに手を出したり、自発的麻薬摂取者にも救いの手を差し伸たりと、日本とは違う(?)社会背景や価値観が見え隠れ。今の日本が一発レッドカードの即罰・再起不能社会なら、とりあえずイエローカードから入る寛容さがアメリカの流儀と見て取れます(良識派の政権幹部が自身のドラッグ摂取を正当化したのはお笑いですが)。この空気感の差異は興味深く、大統領やウィスキーの考えを完全否定するのも違う気がします。だから面白いのですけれども。『ミッション・イン・ポッシブル』とは一味も二味も違うエンタメスパイ映画であり、基本的には馬鹿映画、そしてメガネ映画。『暴れん坊将軍』も真っ青のリアル王族スパイ『キングスマン』誕生の序章が見事に終結しました。監督交代なんかしないで、このまま突っ走ってください。続編が待ち遠しくて仕方がないです。 目隠シストさん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2019-02-05 00:28:24)


37.《ネタバレ》 前作の続き物なので、感想もほぼ同じ。のっけから釘付けになるド派手なアクションシーン。
ツッコミ所満載の敵に説明したがりの黒幕。深く味わう映画ではなく
マンガな内容を2時間一気に駆け抜けるのを楽しめるかどうかだね。
自分は文句なく面白かった。ただ味方をあっさり殺しちゃうのが前作と同様に残念な所です。
デミトリさん [DVD(吹替)] 8点(2019-02-03 08:32:34)

36.《ネタバレ》 前作が良かっただけに残念。毒気も薄れ、前作にあった成長物語もないため、話が平板。 にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-11 21:29:16)

35.《ネタバレ》 オリジナイティは薄まってしまい、よくあるアクションコメディ映画になった感じ。ジェフ・ブリッジスとジュリアン・ムーアはただ出てるだけの配役で、チャニング・テイタムに至ってはゲスト出演程度のムダ使い。コリン・ファースの復活は悪くないけど、そこはもう少しさらっと描いた方が、物語がすんなり進んだ気がする。続演としては残念な出来。 カワウソの聞耳さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-01-05 23:33:42)

34.《ネタバレ》 この手の映画では善玉・悪玉のボスやわき役に大物をキャスティングするのが最近の定石ですが、コリン・ファースに加えてハル・ベリーとジェフ・ブリッジスのオスカー俳優が三人、そしてあのエルトン・ジョン卿までもが嬉々としてセルフ・パロディを演じているのがこの映画の見どころです。冒頭でマイケル・ガンボンはじめキングスマンの面々が全滅、後半ではついにあの人までも…というわけで前作の主要メンバーはふたりのガラハッド以外は在庫一掃され、今後はジェフ・ブリッジス率いるステイツマンの一員としてキングスマンをシリーズ化しますというのが、ラストの製作者の決意表明でした。前作はだいぶ前に観たので忘れている設定も多かったのですが、撮り方自体はかなりシリアスに寄っている感じがします。悪役ジュリアン・ムーアは彼女の演技力では余裕なんでしょうが、サイコパス女ぶりはけっこう強烈でした。でもその最期はちょっとあっさりしすぎだったかな。アクション・シーンもこの監督が得意とするワンテイク(風)の連続アクションで、これぞ職人芸と呼ぶにふさわしいところです。次回作にも期待いたしましょう。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-25 23:25:37)

33.《ネタバレ》 アクションなどは前作同様楽しめるもののストーリーはなんかイマイチな感じ。ウィスキーの頭を撃ったのも別に根拠があるわけでもなくただの勘だし、マーリンが死ぬシーンもそこで命かける必要あったか?と思うような疑問の残るシチュエーション。別に薬中が全滅しても困らないし、寧ろ世の中が良くなるんちゃうのと思ってしまったので、主人公たちを応援する気にもなれず、ウイスキー側の方に共感してしまった。エルトン・ジョンが頑張っていたのは良かったかな 映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-11-11 12:03:17)

32.《ネタバレ》 なんか、みんなすぐ死ぬし、すぐ生き返るし。殺し方がグロいし、下品だし…。キックアスは平気だったのに、いまいちだったのは、かわいいまたは綺麗なヒロインがいなかったからかなー。3部作ですか、ロキシーも生き返るのかな? 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-15 22:34:58)

31.《ネタバレ》 世界を密かに?救ってきた謎の英国紳士たちのぶっ飛び大活躍を、お下品&エログロアウトぎりぎりのセンス溢れる映像で描いたスパイ・アクション第2弾。いやー、相変わらず面白かったです!ほんとにこのおバカな世界観をひたすら真面目に追及するマシュー・ボーンのキレッキレの演出力は今回も冴え渡ってましたね~。ただ、さすがに前作のインパクトが強烈だっただけに、今回はそこまでの衝撃はなかったですかね。悪役のジュリアン・ムーアがいまいち弾けきれてないないような?まあ普通に面白かったですけど、前作ほどではなかったってことで7点! かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2018-09-03 23:40:24)

30.《ネタバレ》 1作目が結構よかったが出し切った感があったので、「2は難しいだろうな」と思ってたが
ステイツマンという要素を出してきたり禁じ手の「実は生きてました」パターンを採用したり
打てる手はすべて打ってる感じで好感が持てた。
流石に1は超えられてないが善戦してると思う。 Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-08-23 20:39:59)

29.グロくて、人の命を軽視しすぎで気分が悪かった・・・。 ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-05-13 09:49:06)

28.《ネタバレ》 アクションそのものは面白いんだけど、新キャラ&旧キャラどちらともに魅力が薄い。旧キャラは二度目ということで新鮮味に欠けてしまう。その欠けてしまうところを、パワーアップした別の魅力で補って欲しかった。新キャラに至っては、女ボスの目的がドラッグの合法化というのもなんか憎々しさに欠けるし、最後も呆気なかった。片腕くんも言うほどの強敵でもないし、演じていた役者の顔も、あっという間に忘れてしまいそうなくらい印象に残らない。裏切り者のカウボーイはラスボスだけあって強いし、電撃ロープの技も見応えは十分あった。だがしかし、裏切る理由がどうもショボイ。今回は悪役がパッとしませんでしたね。あと最終決戦の舞台も、せせこましくって、殺風景で見栄えが悪い。所詮はドラッグ組織、こんなものなんですかね。前作のアジトの方が雰囲気出まくってたのに。

次回作では王子になった主人公がどう世界を守っていくのかと、現場メンバーとなったハル・ベリーの活躍に期待です。

アクションは文句なく、面白かった!これは断言できます! Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-10 22:28:43)

27.《ネタバレ》 マシュー・ヴォーン監督はアクションの見せ方がうまく、とくに冒頭のアクションは見応えあって一気に物語に引き込まれた。たぶん自身で監督まで手がけた初めての続編作品で、その分、アクションにも演出にも一作目との一貫性があって、それはなによりもよかった(キックアスもX-MENも彼の続編が見たかった)。前半の畳みかけるような展開では前作の重要キャラのロキシーがあっという間に退場しちゃうなど、スピード感があった。ただ、ステイツマンができてきたあたりから物語はやや停滞。ステイツマンのアイデア自体はかなり好物で、ウィスキー瓶型の建物とか武器のロープとかバカバカしくて楽しいのだけれど、テキーラの退場とかウィスキーの裏切り疑惑にハリーの記憶喪失話あたりの整理が不十分で、バタバタと脚本の緻密さに欠けるというか、締まりがなくなったと思う。あと、ジュリアン・ムーアの無駄遣い・・・。楽しそうなのはいいんだけど、前作のソフィア・ブテラのガゼルがめちゃくちゃかっこよくてインパクトあった分、今回のメカ兵器メインの敵役はちょっとオリジナリティ不足でした。あれだけ正確にキングスマンの拠点を攻撃できるのに外出中かどうか把握できないとかいうのも・・・。それから、今回乗り切れなかった最大の要因は、事情で吹き替えで見たせいもあるかも。今作は、コリン・ファースのクィーンズ・イングリッシュ、エグジーの労働者階級英語、そしてステイツマンの南部訛りと英語のバリエーションが楽しいはずなのに、吹き替えではそのあたりがうまく表現されておらず残念。コリン・ファースが終始軽いおっさん風だったのには苦笑するしかなく、これは完全に私の選択ミスでした。 ころりさんさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-03-06 21:01:09)

26.《ネタバレ》 緊張感が持続したのもあってか、全体を通しては今回の2作品目のほうが好き。前作ではハリーの存在が大きすぎて、エグジーが餓鬼に見えてしまったが、本作はしっかりと構えているのが印象的だったのが一因かもしれない。
相変わらずの魅せるアクションは健在で、2時間半という長丁場の上映もダレない。敵陣営ポピーランドの1950年代を模した雰囲気も粋で洒落ている。このシリーズは敵の容赦なさが思う存分出ているので、勧善懲悪をフルに楽しめる映画だ。
謎の諜報組織『ステイツマン』はしっくりこなく、印象に残りにくい薄味だったが。 カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-03-03 14:06:10)

25.《ネタバレ》 ストーリーの中に、水中に潜る・高所に登るなど舞台の高度差を組み入れてストーリーを構築するところが前作にも通ずる巧さ。
前作のスカイダイビングに相当するのが、今作でのゴンドラの滑落といった具合だろう。
上昇ー下降の動線を踏まえながら物語を作っているのがわかる。

冒頭の潜水や下水管の移動は、中盤の水攻めを通して前作との繋がりも強調する。

蘇生装置のギミックは、種明かしの説明だけでなく、実際に活用するシーンをつくって反復してみせることで
より説得力を付与する。これも的確な処理だ。

追跡装置を女性に仕込むのに躊躇う主人公は後ろ手で装置を隠す。
その後ろ手は、クライマックスの宿敵との格闘で今度はフェアに戦う為の所作として昇華される
という具合に、様々な反復のテクニックも充実している。勿論、輪投げやゴンドラなどのサークルのモチーフの変奏も。

それとこのシリーズでは、世界の危機なるものが、身体的な疾患の形で具体的に提示されるのもいい。 ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2018-02-24 16:01:23)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.41点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
312.27% line
424.55% line
5613.64% line
61431.82% line
71227.27% line
8818.18% line
912.27% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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