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マザー!

mother!
2017年【米】 上映時間:115分
ドラマホラー
[マザー]
新規登録(2017-09-17)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2018-01-23)【皐月Goro】さん


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監督ダーレン・アロノフスキー
キャストジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)
ハビエル・バルデム(男優)
エド・ハリス(男優)
ミシェル・ファイファー(女優)
ドーナル・グリーソン(男優)
クリステン・ウィグ(女優)
脚本ダーレン・アロノフスキー
音楽ヨハン・ヨハンソン
撮影マシュー・リバティーク
製作ダーレン・アロノフスキー
配給東和ピクチャーズ
編集アンドリュー・ワイスブラム
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ネタバレ厳禁映画であり、難解映画であり、問題作でもある本作。鑑賞後にお読みいただければ嬉しいです・・・

・・・日本公開が中止されたとの情報、およびジェニファー・ローレンスのポスター(肖像画verはともかく、心臓差し出しverは強烈!)で、期待を膨らませて本作を鑑賞いたしました。率直に言いまして、スゲエなあと。不穏なサスペンス調から、ラストは怒涛のカオス展開。まるでドリュー・ゴダード監督の某作品(『○ャ○ン』)が思い起こされます。さて、本作は明らかなメタ映画。正解はすでに先輩レビュワー様が提示しておられますので、私は私なりの別解釈を試みてみましょう・・・森の一軒家に住む歳の差夫婦。夫の方は物書き(小説家?詩人?)のよう。夫人は出版社の女社長?から「インスピレーションさん」と呼ばれておりましたね。ということは、赤ちゃん=物書きとインスピレーションさんの間に生まれたもの=『作品』と見て取れます。さらに言うなら、インスピレーションさんの心臓=クリスタルのような光る宝物=作品=栄光(世間の評価)とも言えそうです。芸術家の創作した作品は、世に出た瞬間に、自分のものであって、自分のものではなくなります。小説でも、絵画でも、映像作品でも、何でも。それが芸術作品の宿命。優れた作品は、社会の共有物となります。人々に熱狂的に愛されることもあれば(まるでカルト教団のように)、激しい批判にも晒されることもあります(それはまるで戦争)。その様子をメタファーとして表現した映画だと感じました。私の解釈は間違っていたようですが、受け取り手の解釈次第で“生まれ変わる”のも芸術作品の楽しみ方のひとつと考えます。サスペンスとしての雰囲気は抜群ですし、理不尽に我が家が占拠されていく様は、得も言われぬ恐怖を感じました。終盤の展開があまりに無茶苦茶なので、困惑すること頻りですが、良くも悪くも振り切れている作品は嫌いじゃありません。 目隠シストさん [DVD(吹替)] 7点(2018-08-15 19:22:47)
《新規》


2.《ネタバレ》 『ジャッキー・コーガン』以来5年ぶりとなるシネマスコアでの最低評価に、全米での大コケ、そして日本公開の打ち切りとネガティブな話題に事欠かない作品なのですが、実際に見ると素直に「こりゃ酷いな」と言える内容でした。
ダーレン・アロノフスキー監督作品にはストーリーが前面に出た映画(『レクィエム・フォー・ドリーム』『レスラー』『ブラック・スワン』)と、テーマが前面に出た映画(『π』『ファウンテン』『ノア』)の2種類があって、前者は打率100%で傑作になっているのに対して、後者は駄作の嵐。この路線はもう諦めればいいのにと思うのに、本作もまた後者のタイプの作品でした。
乳首も透けるシースルーでジェニファー・ローレンスの豊満な体をじっくりと映し出す冒頭と、執拗に繰り返される意味不明なイメージの断片から、これは何かを隠喩した映画であるということはすぐに察しがつきました。エド・ハリスが家に上がり込んで以降はダウンタウンの不条理コントのような展開を迎えるのですが、こちらも登場人物達が自然な反応をしているわけでもなく、かといって笑いの方向に振り切れているわけでもないことから、背後にある構図を読み取って欲しいのだなという監督の意図が分かりました。
問題は、構図こそがすべての作品であるために構図を読み取れると終わってしまうということであり、どんなに勘の鈍い人でも本編のちょうど真ん中あたりで何の話をしているのかが分かってしまうために、残りの1時間はとにかく長い答え合わせをさせられている気分になりました

【注意!ここからネタバレします】
本作は神と信者の関係を描いた作品であり、エド・ハリス一家が押し掛けて来てから水道管の破損(=ノアの洪水)で追い出されるまでが旧約聖書部分、「よっしゃ!新しい作品を書けたぞ!」と言ってからラストまでが新約聖書部分となります。

ハビエル・バルデム:神
ジェニファー・ローレンス:母なる大地
二人の子供:キリスト
エド・ハリス:アダム
ミシェル・ファイファー:イブ
長男:カイン
次男:アベル
その他の客:信者

神はとても気の良い男で求められれば際限なく信者を受け入れるし、信者が迷惑行為を働いても「まぁいいじゃないか」と言って許してしまいます。しかし、荒らされる大地にとってはたまったものではなく、人類にとっては有難い神の寛大さが、視点を変えれば大変な迷惑になっているという話となっています。
前作『ノア』においても旧約聖書の世界観とは相容れない進化論を匂わせる描写を入れていたことから、私はアロノフスキーが無神論者ではないかと思っています。無神論者の視点で聖書を眺め、「もし本当に神がいるとしたら、人格者でも何でもないよ」ということを本作で描いたのでしょう。その試み自体は面白いと感じたのですが、その試み以外には何もない状態で2時間をやられたのは相当キツかったです。隠喩以前にまず映画として面白くするということを大事にして欲しいところです。 ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 3点(2018-07-18 18:09:07)

1.几帳面な僕には、ただただ不快でした・・・。 ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2018-04-09 23:18:25)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.33点
0133.33% line
100.00% line
200.00% line
3133.33% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
7133.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2017年 38回
最低監督賞ダーレン・アロノフスキー候補(ノミネート) 
最低主演女優賞ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ハビエル・バルデム候補(ノミネート) 

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