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ハッピーボイス・キラー

The Voices
2014年【米】 上映時間:103分
ホラーサスペンスコメディ
[ハッピーボイスキラー]
新規登録(2017-09-21)【3737】さん
公開開始日(2015-09-19)


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監督マルジャン・サトラピ
キャストライアン・レイノルズ(男優)ジェリー・ヒックファン
ジェマ・アータートン(女優)フィオナ
アナ・ケンドリック(女優)リサ
ジャッキー・ウィーヴァー(女優)ウォーレン博士
撮影マキシム・アレクサンドル
製作ロイ・リー
製作総指揮ヘニング・モルフェンター
配給ポニーキャニオン
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 ハッピーエンドではないし、冷静に考えるとけっこう深刻な話だし。でも主人公の「幸せな」感覚の方に軸足を置いて描写してるもんだから、こっちも気持ちの整理のつけようがないまま呆気に取られてエンディングを迎えた感じです。
脚本が良く整理されているのでテンポよく説明がされて観やすい。R・レイノルズの無害そうな顔立ちに加えて、人語を話す犬と猫もキュートなので大変油断しますね。
職場のフォークリフトがガーリーピンクだったり、一人目の彼女が横たわっている時のワンピースの白色が(血糊もなく)際立っていたりと色彩感覚がポップ感の底上げに加点しています。
心の病を扱うデリケートなジャンルですが、監督が攻めの姿勢を貫いた結果強い印象を残す怪作となっています。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-06 17:51:05)

4.《ネタバレ》 これ真面目に撮ったら身も蓋もない凄惨なお話しなんだけど、ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックスと言った若手のどちらかというと爽やかスターを起用しているので、ちょっとポップでオフ・ビートに寄せてみました、って感じです。でもネコやイヌや生首が喋るというプロットですから、それだけで誰をキャスティングしようがぶっ飛んでますけどね。レイノルズが勤務する工場がピンクを基調とした田舎の会社とは思えない妙にモダンな色使い、ピンクのフォークリフトがダンスを踊るように動くところなんか笑っちゃいます。でもなんといってもエンドロール、主要登場人物六人が鮮やかな色合いの衣装でバスビー・バークレー風のミュージカル、しかも例のピンクのフォークリフトを操るイエス・キリストまでも登場、このセンスは好きです。スラッシャー・シーンはさほど多くはなかったですけど、第一の殺人で解体した死体が肉片にされて百個近くのタッパーで積み上げられるところは、最近死刑が確定した座間の連続殺人の話しが思い出されて「おえっ」となりました。そういうポップな要素を取っちゃうと、実に正統的なキチ〇イ系サイコキラー映画という感じです。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-27 22:32:38)

3.《ネタバレ》 地方の小さな工場で整備士として働く冴えない青年、ジェリー。独り身で古いアパートに独り暮らしをしている彼には、ある秘密があった。それは過去に起こった悲惨な出来事のせいで、精神科医が処方してくれた薬を呑まないとある〝声〟が聞こえてきてしまうこと。だが、長く続く孤独な生活に耐えられなくなった彼は、いつしか薬を呑むのを止めてしまうのだった――。その日を境に何故か突然しゃべり始めたペットの犬や猫とともに、それなりに楽しい生活を過ごしていたジェリー。やがて彼は、自らが想いを寄せる同僚の女性をひょんなことから殺してしまい、その死体をアパートへと持ち帰って来る。追い詰められた彼は死体をバラバラに解体して捨てると、残った生首だけを冷蔵庫へと仕舞いこむ。しばらくすると、冷蔵庫の中から死んだはずの彼女の生首がジェリーに話し掛けてくるのだった。そうして始まった、一人と二匹と一首の奇妙な共同生活。やがて、ひまを持て余した生首が友達が欲しいと言いはじめ……。キケンな妄想に囚われたある一人のシリアルキラーのおかしな生活をコメディタッチで綴ったサイコ・サスペンス。主演を務めるのは、今を時めく人気若手俳優、ライアン・レイノルズやアナ・ケンドリック。まあやりたいことは分かるんですけど、僕は最後までさっぱり嵌まれませんでした、これ。いや、アイデアは凄く良いと思うんですよ。自分にだけ話し掛けてくる犬や猫、そして自分が殺した女の生首と暮らす主人公なんてなんともブラックでシニカル。そんなぶっ飛びまくりの設定なのに、残酷さを微塵も感じさせないのはこの監督のポップでラディカルなセンスのなせる技なのでしょう。ただ敢えて苦言を呈してもらうと、そこで描かれるエピソードの数々がなんとも凡庸なのです。こういう荒唐無稽な設定なら、それを活かすためのさらにぶっ飛んだネタの数々を用意しないとダメでしょう。犬や猫もただ喋ってるだけでなんとも魅力に乏しい。こいつらと生首が言い争いやらどんちゃん騒ぎやらで主人公が追い詰められ、どんどん暴走しちゃうみたいな内容を期待していた自分としてはなんとも肩透かし。これでは、コメデイとしてもサイコ・スリラーとしても中途半端と言わざるを得ません。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2020-08-03 02:35:40)

2.《ネタバレ》 なんて可愛らしい絵作りの映画なんだろう!この主人公はちょっとアレなところもあるけれど幸せになってほしいなぁ。ほら、イケイケな彼女を乗せてイイ感じのムードで行こうぜ…え?…あ?…ちょっとお前…お前!一体何人殺したんだ!!!
そんな本作は素敵なコメディの仮面を被ったサイコホラー。ポップな絵柄が彼の見ている視点とわかった時の彼の住んでいる部屋がとにかく恐ろしい。マジで怖かった。
しかしテンポの軽快さと愉快に喋る猫や犬、生首といい面白いところはたっぷり。でも笑えない、笑えないぞ。怖い。逆に怖い。
そして救いのないラスト。だけど最後はあの世でみんな歌って踊ってキリストフォークリフトによって天に召される。
「殺しちゃってごめんね〜」ってマジかよ!
どこまでも闇が深く精神負荷の高い映画でした。 えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2020-03-18 21:37:46)

1.《ネタバレ》 人がぼちぼち死にますが(というかブサッと殺されるんですが) 
喋るイヌネコ出てくるのでそれでチャラパー お子様でも見れるw
そして殺された死体はオブジェ化されて残され生首さらされるんですが、
そこはちゃんとコメディ化されてしまってるんで お子様でも見れるw
そんなカラフルPOPなサイコキラー。
一応ホラーのくせして色使いが鮮やか過ぎるンですって そんな原色POPホラーです。
例えば、まっピンクのユニフォが滑稽、はたまた まっピンクのフォークリフトたちがかわゆい。
そんなふざけた感じのピンクPOPホラー 楽しかったのでBGM代わりにしながら何度か見れた。

ちなみに、原題は単に“The Voices”です。
だけどもそれが邦題になってしまうと ☆ハッピー☆ボイス☆キラー☆とは。
哀しいかなハッピーエンドなわけでもないのに、なんだか少し納得。そんなカラフルPOPハッピーホラーです。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-01 16:11:57)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
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