みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 綿密な作業で強盗達の上前をはねようとするホアキン。強盗団が残忍なのでうっかり彼を応援しそうになりますが目くそ鼻くその類。ベティがパンツ1枚でベッドのホアキンの横に立っているのに「もしかしてこの男はこの幼女を・・・」うさん臭さが増してゆきます。作戦の成否は結構手に汗握るもので強引な決着も許容範囲。ラスト、三人の後ろ姿に冷めた思いが募ります。それとなく匂わす手つなぎショットはインパクトに欠ける演出で物足りません。まぁまぁ面白かった作品。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-10-02 14:52:04) 7.なぜかジョージクルー二ー似の車椅子の主人公。緊迫感はあったが、ご都合主義なところが気になった。最後は女の子が話せるようになったとか、ハッキリしたハッピーエンドにして欲しかったな。車椅子でなければいけない展開がなかったのが謎。 【毒林檎】さん [インターネット(吹替)] 4点(2020-06-18 23:07:14) 6.《ネタバレ》 主人公の最後の思いつき発言で命拾い、というのがなかなか良い。 ちょっと運が悪ければ殺されていたけど・・・ ラストは家族ができてよかったね、と普通に思ってしまった。 【チェブ大王】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-05-02 22:33:03) 5.《ネタバレ》 最後の最後がなければ「まぁこんなもんか」といった感じの映画ですが、ラストの10秒で評価が一転。 ネットでこの映画の感想などを読んでもあまり書いてる人がいないのが不思議でしょうがないんですが(3人で家族として暮すハッピーエンドとか書いてる人すらいてびっくり。ちゃんと映画を観てないのね)、最後のアレにはほんとやられました。 「娘がしゃべらなくなったのは2年前、彼(悪党)と付き合いだしたのも2年前、じゃ娘がしゃべらなくなった理由はわかるでしょ」…と母をミスリードして手なづけときながら、実は6歳の娘に手を出してたのは主人公自身だったという事がわかるラストの手つなぎシーン。 いやしびれました。 例えば娘が犬に話してる言葉だって主人公が自在に編集して都合のいいとこだけ切り出せばいいわけで、母をだますの簡単ですよね。 映画の途中、娘が下着姿で徘徊して主人公のとこにくる謎のシーンとかあったわけですが、そういうのも娘と主人公が出来てる伏線だった、と。 マジすごいです。 映画中で細かく気になるいろんな伏線を最終的に回収せずに放り出してますが、もうそんな細かい事はどうでもいいです! 途中までずっと主人公として活躍してた人間が実は小児性愛者の変態でした!とか、そんな映画他にないです。 彼がなぜ金を横取りしようと思ったのかもそもそも謎だったわけですが、単に一番悪い奴が主人公だったというだけっていう…これはほんとにまいりました。 すごい映画です。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-06-22 15:51:52) 4.トンネルを掘っての銀行強盗ものなんで、設定として面白いけど、それだけありふれてもいる。この映画は視点を変えたり伏線の張り方が上手い。ラストはちょっと出来過ぎな感あり。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-08 07:11:28) スポンサーリンク
2.《ネタバレ》 計画は主人公の頭の中にだけあって、観る側にご丁寧に説明する映画じゃないから、何がしたいんだろう? その行動の意味は?と所々戸惑った。有無を言わさずハラハラドキドキの展開に巻き込んでいく感じかな。それもまた一興だが。しかし、この映画の真骨頂は最後の十数分にあり。いよいよ追いつめられてからの大逆転劇、伏線回収の鮮やかさ。都合が良すぎる部分はあるだろうけど、そこを補って余りある面白さ、パワーがあった。欲を言えば、ガレリトは苦しんで死ぬべき。即死は良くない。ともあれ、掘り出し物に出会えた、濃い2時間だったな~と思っている。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-16 18:31:15) 1.《ネタバレ》 (ネタバレあります。未見の方はご注意ください)『最大の武器は動かない下半身』予告編の煽り文句は、やや“盛っちゃったかな”と。車椅子というハンディキャップがサスペンス性を高める一因にはなっているものの、車椅子ならではの優位性(設定上の必然性)にまでは言及されていなかったと感じます。例えば車椅子生活が故に思いつく仰天アイデア、あるいは容疑者から除外されるロジックなどが欲しかったなと。さて、ここからがネタバレ。結末を一言でいうなら「現金横取りは叶わなかったけれど、代わりに主人公は新たな家族を手に入れました」。一見ハートウォーミングな印象ですが、その実は、“監禁”、“小児性愛”に“悪党全員死亡”(一部は主人公が直接手を下したものアリ!)とハードでシリアスな鬱展開。単純に「めでたし、めでたし」とは言い辛いんですね。サスペンスとして上々な出来だとは思いますが、コメディで調でリメイクしたらもっと面白くなる題材だと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-10-21 00:24:38)
【点数情報】
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