みんなのシネマレビュー

恋と嘘

2017年【日】 上映時間:107分
ドラマSF青春ものロマンス
[コイトウソ]
新規登録(2017-10-17)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2018-04-12)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2017-10-14)


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監督古澤健
キャスト森川葵(女優)仁坂葵
北村匠海(男優)司馬優翔
佐藤寛太(男優)高千穂蒼佑
浅川梨奈(女優)小夏
遠藤章造(男優)仁坂遥一
眞島秀和(男優)
温水洋一(男優)クレープ屋のおじさん
中島ひろ子(女優)高千穂香澄
三浦理恵子(女優)仁坂真理恵
木下ほうか(男優)高千穂匠杜
徳井義実(男優)四谷大輔
音楽吉俣良
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 原作とアニメは見ていない。もともと少年マンガか少女マンガか判断がつきにくいものらしいが、少なくともこの映画はまるきり少女マンガ原作風で、見るのにかなりの忍耐を強いられる。主な対象層の人々はどう思うかわからないが、個人的には主人公の言動がいちいち気に障り、嘘を表現するわかりやすいサインとか、同性の級友が登場するタイミングまでもが苛立たしく見える。
主演の森川葵という人は本来何でもありの役者と思っていたが、この映画に関しては単に役をこなしているだけのようで面白味が全くない(可愛くも見えない)。いくら演技派若手女優でも、さすがに合う/合わないということはあるのではという気がして来た。脇役だった「先生!…」(2017)の方がよほどこの女優を生かしていた気がする。

かろうじて出発ロビーの場面だけは少し心に訴えるものがあり、ここではヒロインもおバカな女子高生という縛りを外して普通に恋する女性になったように見える。そこから外国のような場所に飛んで、あとはどうなったのかわからないがとりあえず幸せだったというのなら、もう突っ込む余地もなく、それなりのハッピーエンドとして受け取れたところである。
しかしエンドロール後の追加部分がまたよくわからない。選ぶのが下手なヒロインにここで改めて選択を迫ることで、観客にも同じ問いを投げかけようとする意図かも知れないが、それにしても結局2人とも食べちゃいました、という方向へ持っていきそうな感じで釈然としない。誰を喜ばせるための映画か不明だが、とりあえず男は見なくていいとはいえそうである。

ちなみに全くどうでもいいことだが余談として、宣伝上は「恋愛禁止の世界」と書いてあるにもかかわらず、実際は強制ではなく実質的な不利益を被るだけであるから割と現実味のある制度であり、少女マンガ原作風映画にふさわしいソフトな設定といえる。劇中で厚生労働省の役人が責任逃れしていたのを聞くと、一応は当人同士の意思が優先する建前なのがわかる。
高校生の年齢で早目に結婚させるのは、生涯に産む子どもの数を増やす目的だと思われるが、それが経済的な活力の低下に結びつくことはないのかというのが率直な疑問である。しかし社会的な貢献度の高そうな男とそうでない女を組み合わせて、どうせろくに働かないであろう女にはできるだけ多くの子どもを作らせるという意図なら、なかなか考えた制度なのかも知れない。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2018-04-21 14:28:16)

1.《ネタバレ》 東京とか京都とか既存の地名を用いながら、ほどよく背景を加工し、あるいはユニークな美術を施して異世界を演出している。
アイドル三人のアップに偏ることなく、引きのショットもふんだんに採り入れて世界観の提示を崩さない姿勢がいい。
佐藤寛太が森川葵をバス停まで送るシーンでは、二人の間の距離を絶妙なバランスでフレームに収めつつ
横移動で緩やかにフォローしていく。その会話の要所要所でカッティングインアクションでアップに繋ぐ。
二人の距離の変化や動き、バスが上り坂からやってくるタイミングに合わせて滑らかに回り込んだり、寄ったり。
そうした人物の感情に寄り添った堅実なカッティングとカメラワークが素晴らしい。
結婚式の列席者そっちのけで、式場から空港へと駆ける。
良識的には☓でも、映画的には〇。ということで、古澤健は今回も安定している。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2017-10-18 22:12:50)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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