みんなのシネマレビュー

偽りの忠誠 ナチスが愛した女

The Exception
2016年【英・米】 上映時間:107分
戦争ものロマンス小説の映画化
[イツワリノチュウセイナチスガアイシタオンナ]
新規登録(2017-11-02)【The Grey Heron】さん
公開開始日(2017-07-28)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャストジェイ・コートニー(男優)シュテファン・ブラント大尉
リリー・ジェームズ(女優)ミーケ・デ・ヨン
クリストファー・プラマー(男優)ヴィルヘルム2世
ジャネット・マクティア(女優)ヘルミーネ・ロイス・ツー・グライツ
エディ・マーサン(男優)ハインリヒ・ヒムラー
配給クロックワークス
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



5.《ネタバレ》 史実に忠実に基づくかどうかはわからないが、クリストファー・プラマーが出ているだけで、かなりの重厚感。
彼のメリハリの効いた演技はやはり観ていて満足度が高い。いい映画観たなって気になってしまうから不思議。
ドイツ軍のブラント大尉と英国のスパイであるミーカの儚いロマンスを主軸として映画は展開されていくのだが、祖国を裏切るとか裏切らないとか、過去のトラウマとかをさほど描かず、純粋にロマンスに振った演出が成功していると思う。
若い二人を応援するかつての皇帝。
無事に逃亡したことを告げる、ゲーテの一冊。
そしてミーカのお腹に宿る新たな命。
ブラント大尉の周囲で聞こえる空襲の音が不吉だけど、ほっとするラスト。
歴史にも触れて、なんだかいい映画を観た気分にしてくれる、満足度の高い一本。
そしてリリー・ジェームスは、やはり現代劇よりこういう作品の方が映える。そこにも加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-04 22:59:33)

4.英・米合作の作品ですが、作品に漂う空気や作品の色はドイツ映画的で一風変わった印象を与える作品です。
前皇帝ヴィルヘルム2世を中心にしたドラマと、皇帝が住む屋敷で働くユダヤ人の女スパイとドイツ人将校のロマンス。
前半はこの2つの要素が今ひとつ噛み合わず、ナチス絡みのスパイが登場する映画としての緊張感にも欠ける展開が続くのですが、
エディ・マーサン演じるヒムラーの登場がその空気を一変させます。
ヒムラーに似ているということだけなら、もっと似ていると思わせる人が出ている映画は他にもありますが、
彼の登場により、それまで登場していた人物それぞれの関係にも緊張感が生まれ、作品の空気も持ち直します。
スパイもの、政治ものという要素もありますが、ストーリーの軸は2人の男と女の関係となっています。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-26 23:13:09)

3.《ネタバレ》 書き込みが2019年6月10日 AMAZONプライムで見たのが9日深夜。9日地上波では「シンデレラ」を高畑充希の声でやっていた。
で、途中でメイドのミーケ役リリー・ジェームスがシンデレラだってことに気が付いちまって、ナイスなBODYに色んな、、、
朝起きて、「シンデレラ」ちょっと見ちまった。

ま、ヴィルヘルム2世=プラマー(トラップ大佐ね!)が元気すぎ。しかし一番の演技者はヒムラー役のエディ・マーサン。
(デッドプールに出てたらしい。確認しまーす)
この冷徹な高級軍人が、いちゃいちゃばかりのコートニーとリリーの画面をヒンヤーリ冷やしてくれる。
ある意味映画の山場ですな。
お話の筋はいい、登場人物もよく描けているが、セットがお屋敷ばかり。もう少し外での撮影は無かったのかな。
ヒトラーもチャーチルも出てこないが、スパイものの戦争映画の中には加えてもいいんではないかな。

ヴィルヘルム2世。誤解も多い王さんだけど。日本人のあまり知らない歴史の1ページでを切り取った映画。
その点では珍しい映画。1941年には無くなっているんだけどね。
この映画、ドイツ語で撮ってたらどうなるんだろうなぁ。

Primeでは無料で見れるからも一回見よう。好きな場面だけね。 亜輪蔵さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-06-10 13:24:12)

2.予告編に釣られ、鑑賞..映画として、普通に面白いのだが..リアルで硬派なスパイものを期待して観ると、ガッカリさせられる..元ドイツ皇帝の復権、その駆け引き、ナチス幹部の実態、思惑、等々..とてもシリアスに丁寧に描かれている..しかしながら、メインの物語が恋愛要素 “満載” なので、スパイ映画に名を借りた、“ラブロマンス映画” と言っていい作品..私的に、恋愛部分の展開が都合よすぎだったのが残念..7点... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2018-02-28 22:02:27)

1.齢87歳にして矍鑠としているクリストファー・プラマー。往時より軍服姿が誰よりも板についている彼は本作でも威厳に満ちた佇まいを見せる。
印象深いのはエディ・マーサンが演じたハインリヒ・ヒムラーで見事な役作りだった。
漂う残忍さはナチスそのもので、傲慢な皇帝を黙らせる冷徹さだった。
物語としては大尉とメイド、皇帝とメイドの交流に現実味を感じなく、肝心のサスペンス色も弱い。都合よくまとめられた結末もまったく物足りない。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2017-11-02 13:37:24)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5120.00% line
6240.00% line
7240.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS