みんなのシネマレビュー

バーバラと心の巨人

I KILL GIANTS
2017年【米・英・中・ベルギー】 上映時間:106分
ドラマ
[バーバラトココロノキョジン]
新規登録(2018-10-18)【墨石亜乱】さん
タイトル情報更新(2020-02-07)【かたゆき】さん
公開開始日(2018-10-12)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストマディソン・ウルフ(女優)バーバラ
ゾーイ・サルダナ(女優)モル先生
イモージェン・プーツ(女優)カレン
製作クリス・コロンバス
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 巨人がそんなに悪いやつじゃなくて安心したけど、燃やされちゃったフォレスト・ジャイアントが気の毒になった。
あいつもそんなに悪いやつじゃなかったかも知れないよね。
まあ、バーバラが戦う理由には共感できたので、多少の犠牲は仕方ないと思うことにします。
それにしても邦題のネタバレが酷い。
バーバラがあんなに一生懸命に戦ってるのにオチを邦題にしちゃうなんて、どうかしてる。
まともな邦題だったとしても薄々気付いたかも知れないけど、ソフィアくらいの広い心で付き合うことは出来たはず。
今までいろんな作品の邦題に文句言ってきたけど、歴代ワースト邦題に認定しておきます。
もとやさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-16 19:47:24)

5.《ネタバレ》 巨人は本当は実在しているのに、そのことに気づいているのはもしやバーバラだけなのか?
なんて映画でも良かったのかもしれないんだけど、タイトルが…
バーバラも「もっと想像力を使わないと」って言ってたぜ。
しかしこれは映画の中身とは関係のない話。
バーバラが何と戦おうとしているのかが、時間の進行と共に明らかになっていくのが興味深かった。
母親はもう死んだと思わせておいて、少しずつバーバラの心の巨人に気づかせていく手法は上手いし、嵐の被害を伝えるラジオが、何となく巨人の実在を匂わせる演出も憎い。
現実を受け入れる強さがないなら、生きていく資格はない。
たとえタイタンを倒せても、母を病魔から救うことはできない。
その現実を受け入れるために、姉がいて、友人がいて、自分を気にかけてくれるカウンセラーがいる。
コヴレスキーは、自分の弱い心を打ち砕くための最終兵器だったんだね。
良質な映画。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-24 21:31:16)

4.《ネタバレ》 信じられる?奴らは太陽も逃げ出すような恐ろしい存在よ――。彼女の名は、バーバラ。海沿いの寂れた田舎町で、まだ若い姉や兄とともに貧しい生活を送る彼女にはとある秘密があった。そう、この世の諸悪の根源である邪悪な〝巨人〟が森の奥深くに潜み、何も知らない人間どもを虎視眈々と狙っているということに、彼女だけが気付いてしまったのだ。いつも身に着けているポーチへと秘密の武器「雷神トールのハンマー」を潜ませ、巨人の大好物である甘い蜜や手作りの罠を森のあちこちに仕込み、いつでも巨人の動向を監視しているバーバラ。だが、巧妙な巨人たちは一向にその尻尾を彼女に摑ませることなく森の闇の中に蠢き続けるのだった――。でも、彼女の家族や学校の先生、そしてバーバラの同級生たちはその事実に全く気付くことなく、いつものような普通の日常生活を送っている。そんなことなど気にする様子もなく巨人の物語へとのめり込むバーバラ。周囲の人間との軋轢はどんどんと増すばかりで、彼女は次第に孤立を深めてゆくのだった。そんな彼女のことを心配する転校生のソフィアや学校のカウンセラーが、何とか彼女の孤独な心を開かせようとするのだったが……。妄想とも現実ともつかぬ世界へと迷い込んでしまった少女の孤独な闘いを幻想的に描いたダーク・ファンタジー。アメリカのグラフィック・ノベルを原作にしたという本作、なかなか面白そうだったので今回鑑賞してみました。観終わってまず真っ先に思い浮かぶのは、J・A・バヨナが監督しリーアム・ニーソンが怪物の声をアフレコした某作品と設定やビジュアル・センスが丸かぶりしているところでしょう。巨人の脅威をフォークロアのように描いた幻想的なシーンなんて全くそのまんまなんですけど、これって大丈夫なんですかね?ただ、あちらの如何にもきかん坊な少年主人公に全く共感できなかった自分としては、こちらのメンヘラ女子の方にはまだ好感持てました。バーバラもその友達となる同級生もけっこう可愛かったってのもあるかもですけどね(笑)。とはいえ、だからと言って本作に嵌まったかと言えばそこまででもなく、終始辛気臭い展開に終盤はぐったりしてしまいました。もう少しファンタジー色強めでも良かったような気もしますし。ま、ぼちぼちってとこでした。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2020-02-04 23:31:13)

3.《ネタバレ》 近親者の 死 に対してどう向き合い
残される者として、その喪失をどう昇華するか・・・

それは、映画のモチーフとして
幾多の作品で、繰り返し繰り返し描かれて来た。
STAR WARS におけるオビ・ワンの死・・
この世界の片隅に における晴美の死・・

本作は、美しい自然描写を背景に
北欧神話の怪物と戦う孤独な少女の姿を描いているが
そこには〝1つの死〟が隠されている。

ただ、その死が明らかになった後の展開が
多少お決まり過ぎる感じで・・ちょっと残念だった。

この映画を観た同じ日に観た作品が、偶然にも
同じく死の昇華を描いた「若おかみは小学生!」で
相対的に こちらの評価を低くせざるを得なかった。
いい映画なんですけどね・・ 墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-24 22:29:15)

2.《ネタバレ》  見ていて色々な映画を連想して。
 『怪物はささやく』みたいな映画?
 『ウエルカム・ドールハウス』とか?
 『乙女の祈り』だったり?
 『スウィート17モンスター』とか?
 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』的な?
 って。どれがどうでした、なんて言わないけど。

 バーバラはかなりおかしなことになっちゃってて(見たカンジほとんど統合失調症ね)、周りの人達もバーバラに振り回されて、困ってしまっていて。
 そんなバーバラの世界は、舞台になる海辺の街の、美しくも寒々しい風景に彩られて、彼女の心を表してゆくの。
 なぜバーバラの世界はそんななの? 理由が明らかになると、その切なさに胸が痛くなるわ。
 そこをハッキリさせ過ぎ、説明し過ぎなカンジはあるの。もっと曖昧な方がバーバラという少女の奥行きを感じさせたんじゃないかな、って思うわ。でも、自分にもあった体験だけに、そんなバーバラの心象風景がよくわかって。

 バーバラ個人の心だけでなくて、バーバラの家族それぞれの心もそこに反映されていて、それはとてもつらいのだけれども、そこにある優しさを信じられる、信じたいって思ったわ。

 バーバラとソフィアのコンビが本当に可愛らしくて、いい感じだったので、そこはもう少し見ていたかったな。

 それにしても邦題を付けた人は何考えてるのかしらねぇ? バカなの? 映画はそこをずーっとぼやかして描いてるでしょ? なんでタイトルで断定しちゃってるの? あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2018-10-22 19:24:23)

1.ここ数年、時折出てくる、子供が魔物と戦うという形で、心の葛藤を描くタイプの映画かと思います。主人公バーバラがとても頑なで、彼女を理解してあげたい、救ってあげたい、という気持ちになってきます。その代弁者がゾーイ・サルダナの役ですね。出演者たちが皆かわいらしくて、とても一生懸命に演じているのが、スクリーンから伝わってきます。ただ、エンターテイメント性を求めて鑑賞すると、ガッカリすると思いますので、見る人を選ぶ映画と言えるかもしれません。 shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-22 17:06:21)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
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