みんなのシネマレビュー

レゴ(R) ムービー2

The Lego Movie 2: The Second Part
2019年【米】 上映時間:107分
アクションコメディアドベンチャーアニメシリーズものCGアニメ3D映画
[レゴムービーツー]
新規登録(2019-03-03)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2019-03-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-03-29)


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監督マイク・ミッチェル[監督]
クリス・プラット〔1979年生〕エメット/レックス・デンジャーベスト
エリザベス・バンクスルーシー/ワイルド・ガール
ウィル・アーネットブルース・ウェイン / バットマン
ニック・オファーマンロボヒゲ
チャーリー・デイベニー
ウィル・フェレルおしごと大王(おしごと社長)
マーヤ・ルドルフお母さん
クリス・マッケイバリスタのラリー
マーゴット・ロビーハーリーン・クインゼル博士 / ハーレイ・クイン
レイフ・ファインズアルフレッド・ペニーワース
チャニング・テイタムクラーク・ケント/スーパーマン
コビー・スマルダーズダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
ジョナ・ヒルハル・ジョーダン/グリーン・ランタン
ジェイソン・モモアアーサー・カリー / アクアマン
アイク・バリンホルツレックス・ルーサー
ブルース・ウィリス本人役
森川智之エメット/レックス・デンジャーベスト(日本語吹き替え版)
沢城みゆきルーシー/ワイルド・ガール(日本語吹き替え版)
山寺宏一ブルース・ウェイン / バットマン/おしごと大王(おしごと社長)/お父さん ほか(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしハル・ジョーダン/グリーン・ランタン/ベニー(日本語吹き替え版)
坂本真綾メイヘム将軍(日本語吹き替え版)
菅生隆之アルフレッド/イルカ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ガンダルフ/ブルース・ウィリス(日本語吹き替え版)
横島亘アイスコーン(日本語吹き替え版)
落合弘治バナナ/バルサザール(日本語吹き替え版)
釘宮理恵ビアンカ(日本語吹き替え版)
坪井木の実お母さん(日本語吹き替え版)
脚本フィル・ロード
クリストファー・ミラー[監督]
音楽マーク・マザースボウ
製作ダン・リン
フィル・ロード
クリストファー・ミラー[監督]
ロイ・リー
製作総指揮クリス・マッケイ
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 前作の詰め込み感がずいぶんと薄まって普通に見やすくなっている。のは良い(?)として、全体の話は前作ラストの設定そのままに最後まで進んでいく。パパはお前を受け入れるがお前も幼い妹を受け入れないとだめだぞ、という落ち。そう、あれはクリフハンガーではなくて「落ち」なのでこの映画はその落ちを延々説明しているわけ。

まあそういう映画があってもいいとは思うんだが、問題はこの作品の重要な要素である「大人エメット」。「子供の心を失わないで」という一見まともなメッセージに見えるが、ちょっと待ってほしい。前作で成長したのはエメットではなくて実はおしごと大王の本体であるパパなんだよね。エメットはただ本領を発揮しただけ。

いい歳をして自分の世界の完全性にこだわる男(パパ)が、その幼児性を捨てて子供の創造性を受け入れる、つまりパパは一歩「大人」になる。そのパパが今回は声だけで、しかもまったくの駄目親父に成り下がっているのはどういうことか。今回の制作陣は前作の意味を理解していなかったんじゃないか?

映画の出来としては別に悪くないし普通に楽しめる作品にはなっている。でもこの映画、そもそも作らない方がよかったんじゃないの? tubirdさん [インターネット(字幕)] 4点(2022-04-17 08:10:36)


2.《ネタバレ》 レゴブロックを舞台した人形劇パート2。前作同様に中身が無え。ヒロインのアタマは歯磨き粉かな。バットマンはボケボケで威厳が無え。所詮はガキの人形遊びやな。駄作。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-12 03:27:42)

1.《ネタバレ》  今回の続編、完全に前作から物語が繋がっていて、それが長所にも短所にもなっているのね。

 前作でおなじみのキャラクター達が再び活躍する姿は単純にワクワクしちゃうし、テーマは更に推し進められて深化しているように思うわ。

 でも、前作の時点で作品世界の成り立ち、関係性の法則は明らかになっているので、それが前提となっている状態では最初から限界が見えていて、だから作品の広がりや物語の飛躍が前作に比べて薄くなっている印象。
 前作のクライマックスでのサプライズから作られている以上、手の内は最初から明かされているワケで、そこから無茶はできないものねぇ。

 実写パートの少年に妹ができて、彼女の存在がレゴの世界に影響を与えることになる、前作ラストで暗示されたソレが今回メインになってるわけで、少年の世界と妹の世界を映した話です、っていうのは、もう見てる側も判っちゃってるワケでしょ(実際に今回は最初から実写パートを登場させてるし)、大人しくならざるを得ない部分っていうのが見えちゃってるワケ。

 そして兄側と妹側という二つの拠点で構造的に限定された範囲とキャラクターでの展開になって以降、単調でダレ気味になってしまうのよね。前作の、舞台と登場するキャラクターがどんどん広がってゆくカタチとは違って。そこが今回はキビシかったわ。
 ちょっと思い出したのは『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』と続編の『リミックス』の関係とか、『くもりときどきミートボール』と続編『フードアニマル誕生の秘密』の関係とか。
 っていうか、メインスタッフが『くもりときどきミートボール』と同じ人達ね。コレ、『フードアニマル~』の焼き直しみたいになっちゃってるわ。前作のラストシーンから始まって、主人公に影響を与える人物が出てきて、主人公はその人物と行動を共にし、仲間は別行動。『GOTG:リミックス』も物語はそんなでしょ?

 クライマックスの展開は前作同様に感動的だし、その発展的テーマはとても納得のできる、いいコト言ってる状態(映画のハチャメチャな内容に比べてテーマはとても優等生的って点でも前作同様なんだけど)。
 でも、もうちょっとネタ盛り沢山な展開が良かったかな。この映画の魅力の半分はパロディやバカげたネタにあるワケで、そこが前作に比べると不発気味だった気がするの。

 次があるのならば(今回、本国ではコケちゃったらしいけれど)、全く違ったアプローチの作品を期待するわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 7点(2019-04-02 20:27:24)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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