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ホワイト・ドッグ

White Dog
(ホワイト・ドッグ/魔犬)
1981年【米】 上映時間:90分
ドラマホラーサスペンス動物もの小説の映画化
[ホワイトドッグ]
新規登録(2019-04-04)【3737】さん
タイトル情報更新(2024-03-27)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(1990-11-02)


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監督サミュエル・フラー
キャストクリスティ・マクニコル(女優)
ポール・ウィンフィールド(男優)
バール・アイヴス(男優)
ディック・ミラー(男優)
サミュエル・フラー(男優)
脚本サミュエル・フラー
カーティス・ハンソン
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
撮影ブルース・サーティース
製作ジョン・デイヴィソン
リチャード・ハシモト(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮エドガー・J・シェリック
配給ユーロスペース
特撮スタン・ウィンストン(特殊造形)
美術ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
編集バーナード・グリブル
照明トム・スターン〔撮影・照明〕
動物
その他リチャード・ハシモト(ユニット・プロダクション・マネージャー)
エンニオ・モリコーネ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 この映画、黒人しか襲わないホワイトドッグを作り出したじじいがジェリーにチョコレート缶を持ってくるシーンが一番のホラー。ドヤ顔でしかも傑作と自画自賛、横にいる孫の無邪気な笑顔と兵器を作ったじじいのにやけた笑顔がとてつもない恐怖であるがホワイトドッグを矯正してんだよ今!と言われた時のじじい顔も結構スゴイ。わずか数十秒か1分かそんな時間の中にこれだけを詰め込んだサミュエル・フラーはやっぱりスゴイ。犬の狂気を描き人を襲うシーンはリアルなのに襲われた後の人間はほとんど写さず、カール・ウェザースにそっくりなポール・ウィンフィールドの犬に対しての演技も見ごたえがありました。人種差別というネタなので問題作であることは間違いなしですが、ラストの犬の襲撃に関しては色々な見方ができるとともに現実が残酷すぎて言葉がなかった。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2024-03-27 01:17:44)(良:1票)

2.《ネタバレ》 「殺すのは簡単だが、それでは解決にならない」一念での奮闘が報われたかと胸熱になった途端の狂気の顔つきに、子供時分に大人達が口にしていた「所詮は畜生やからなぁ・・・」が浮かびました。ポール・ウィンフィールドの遣る瀬無さ極まる姿にもらい泣きしそうに。作品に格調をもたらす音楽はモリコーネ流石の仕事ぶり。孫を連れた見た目温厚な好々爺のレイシストが、幼犬時から黒人使用人に命じて虐待させて黒人への憎悪を植え付け黒人殺人犬に仕立て上げる。洗脳のおぞましさは犬のみならず人間にも当てはまるホラーの枠を超えた考えさせられる秀作です。本作はNAACPの猛抗議によってパラマウントが公開に尻込みして上映禁止となり、サミュエル・フラーがフランスに移住したといういわくつきの作品でもあります。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2019-06-29 23:35:04)

1.《ネタバレ》 狂気の顔芸がパンパないお犬さん。
でもこれ、単なるホラーじゃないすね。
過去のアメリカの歴史上において実際に存在していたのか否か、今さらながらにして実に興味深く感じられます そんな動物を扱っての社会派サスペンス。黒人を見かけたら目くじら立て飛びかかり噛み殺しにかかる黒人暗殺処刑攻撃犬のホワイト・ドッグ。
でもエンドクレジットではお犬様のお名前が4匹クレジットされ出てましたので、そのシーンシーンよって4匹を使い分けていたのでしょうかな 答えはわかりませんですが。
そして人間様につきまして、ふいに現れた(黒人差別者の)飼い主に啖呵を切って対峙するジュリーの姿が勇ましい。
だがラストはとてつもなく切ない、黒人調教師が落胆する姿とその何とも言えぬ表情があまりにも後に引きずる そして横絶えたお犬さんの表情が。
結果、恐ろしく切なく悲しくも、このまま後発の映画たちに埋もれていってしまうにはあまりに惜しい一作であると思います。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-06 18:18:20)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
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