みんなのシネマレビュー

11ミリオン・ジョブ

Empire State
2013年【米】 上映時間:94分
サスペンス犯罪もの実話もの
[イレブンミリオンジョブ]
新規登録(2019-06-09)【たろさ】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ディト・モンティエル
キャストリアム・ヘムズワース(男優)クリス
エマ・ロバーツ(女優)ナンシー
ドウェイン・ジョンソン(男優)ジェームズ刑事
マイケル・アンガラノ(男優)エディ
ニッキー・リード(女優)リゼット
ジェリー・フェレーラ(男優)ジミー
マイケル・リスポリ(男優)トニー
シェネイ・グライムス(女優)
ジェームズ・ランソン(男優)
製作ランドール・エメット
ジョージ・ファーラ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.《ネタバレ》  劇中、一番気になったのは警備員の主人公クリスが「俺は、ちゃんと応戦しましたよ」と上司に話す場面。
 実際には、強盗に襲われた際に応戦したのは同僚のトニーであり、クリスは怯えて蹲ってただけなんだと、映画本編にて描かれているんですよね。
 つい見栄を張ってしまったという事なのかも知れませんが、何だか「この映画自体、クリスの証言を元に作ってるんだから、当てにならないよ」という、作り手からのメッセージにも思えました。

 そもそも本作では「真面目な青年だったクリスが、犯罪に手を染めてしまい悲劇的な末路を辿る」ってストーリーが描かれてる訳だけど、映画本編が終わった後に流れるクリス・ポタミティス本人へのインタビュー映像は、それまでと丸っきり毛色が違っているんです。
 明るく笑って犯罪を後悔してる様子なんて無いし、それどころか盗んだ金を隠し持ったままである事を示唆してインタビューが終わるんだから、もう吃驚。
 今まで観てきた映画は、あの涙ながらに逮捕された主人公の姿は何だったんだと、映画の終わりに「現実」から冷や水を浴びせられた気分です。

 死んだと思われた犬が生きててホッとしてたら「同じように撃たれて死んだと思われたジミーも、実は生きてた」という展開になったりとか、脚本は上手かったし、演者さん達の力量も確かだったんですけどね。
 実際は稚拙極まる犯行だったのに、刑事達が勝手に「犯人は頭が良い」「巨大組織の犯行」なんて過大評価しちゃう流れも面白いし、クリス達が逮捕される場面では、金を隠した石像が目の前にあるのに警官達は全く気付かないっていうのも、皮肉なユーモアがあって良い。
 刑事目線ではない、犯人目線の映画ならではの魅力が、しっかり描けてたと思います。

 だからこそ、もっと堂々とした悪党の主人公として、開き直って描くべきだったというか……
 「主人公を悲劇のヒーローみたいに描くのに無理があった」という、前提を間違えたせいで全てが台無しになっちゃったパターンなんでしょうね。

 実話を映画にする難しさを感じた一本でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2023-07-11 01:52:20)

3.《ネタバレ》 主人公のクリスは両親からたっぷりと愛情を注がれて真面目に警備会社で働きながら暮らしています。同僚が犯罪に巻き添えになり殉職して警備会社から不当な扱いを受けた時は、遺族のために一肌ぬぎます。ここまではクリスは良い奴だったんです。ところが警備会社の倉庫に大量の現金が転がっていることを大バカな友達のエディに話してしまいます。ここからクリスはタダのアホな人間になってしまいます。クリスの醜い行動のために周囲の家族、友人がどんどん不幸になっていきます。全てはクリスの自業自得です。立派なお父さんや素敵なガールフレンドがいるのに何をやっているんでしょうか、、、同情の余地はありませんね。刑事役のドウェイン・ジョンソンは脇役に徹しておりあまり印象は残りません。ガールフレンド役のエマ・ロバーツはとても可愛くもっと出演シーンが多くてもよかったです。最も印象が残ったのは大バカな友人役を演じたマイケル・アンガラノです。最後まで憎たらしい大バカな友人役をみごとに演じきっていました。 みるちゃんさん [DVD(邦画)] 4点(2019-09-12 09:04:56)(良:1票)

2.主人公と悪友との関係がどうしてもマット・デイモンのラウンダーズを思い出させる。 misoさん [地上波(字幕)] 5点(2019-08-31 01:18:24)

1.《ネタバレ》 それだけの大金を手にしたなら麻薬なんか売っている場合ではないと思うが・・・
マヌケなストーリーではあるが、逮捕されてストーリー自体は終了。結局金は見つからず、像の中に隠しおおせた、とでも言いたいのだろうか?スピロ達の冷血な仕打ちや主人公達のマヌケさからはちょっとそれはないんじゃない?と思う。
そもそも実際にあった事件をもとにしているというのも違和感。
せっかくのドゥエイン・ジョンソンもあまり筋力を発揮できず不完全燃焼だったのでは? チェブ大王さん [地上波(字幕)] 4点(2019-08-24 22:42:02)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4250.00% line
5250.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS