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ローズの秘密の頁(ページ)

The Secret Scripture
2016年【アイルランド】 上映時間:108分
ドラマ小説の映画化
[ローズノヒミツノページ]
新規登録(2019-08-16)【かたゆき】さん
公開開始日(2018-02-03)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジム・シェリダン
キャストルーニー・マーラ(女優)若かりしローズ
エリック・バナ(男優)スティーブン・グリーン医師
ジャック・レイナー(男優)マイケル・マクナルティ
テオ・ジェームズ(男優)ゴーント神父
脚本ジム・シェリダン
製作ジム・シェリダン
配給彩プロ
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 シェリダン監督のアイルランド映画。
簡単に理解できないお国事情もあり、とにかく宗教がポイント。

最後、そばにいたのは、○○だったという話。

戦争に巻き込まれた悲恋のカップル。
それを神父さんは、片思いながら、見守り続けている。
が、彼は少し問題を抱えている、悩める人だった。
子どもが産まれて、女性を精神病院に入れると、子どもは養子に出した。
だが、神様はここで奇跡を起こす。

鑑賞後には、アイルランドの宗教が、一筋縄でいかないことが分かる。
この国の味わってきた歴史を考えると、そう一言で言えないが・・ トントさん [DVD(字幕)] 7点(2023-07-23 16:03:53)

5.《ネタバレ》 観終わっての感想は「あーだから田舎なんて嫌なんだよ」でした。閉鎖的な人間関係、因習濃い考え方等、田舎の負の部分が凝縮されているような村ですな。あんまりじゃありませんか。宗教家からしてローズに勝手に思い入れて、あげく村人ぐるみで中傷、迫害。イングランド憎しが高じて中立立場の商売人をも憎悪の対象でひとくくり。つまはじきにされてるローズとセットになってるもんだから暴力の手がエスカレート。
この馬鹿神父、大司教になってローズを病院から出すよう尽力したところで彼女の40年をどうしてくれるの。
ある種の美貌を持った女性って同性からも変に忌避されるんですよね。ヴァネッサ・パラディが若い頃道を歩いていただけで老婦人に水をかけられた、という逸話を思い出しましたよ。
とまあヒドイ話ではあるんですけどローズとマイケルが海辺をバイクで走る場面は喜びと自由の美しさに溢れていて、ここ数年観てきた映画作品の中でも屈指の映像美であることを付け加えておきますね。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-16 23:56:25)

4.当時の精神病棟の酷さを扱った映画はたくさんありますが、希望の持てるラストのおかげで後味の良い映画に仕上がっています。この「秘密」の確率はあまりにも低そうだけど、見終わってみるとこれ以外にないと思えるほど納得できます。
ルーニー・マーラの素晴らしい演技も必見です。 めたもんさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-08 12:00:14)

3.時代が交錯しながら、切ないラストに辿り着く。
年老いたローズが愛しいくらいに切ない。
ルーニー・マーラの美しさは、幸せになれないタイプの美しさなんだよな。
見応えのあるドラマであり、ロマンスだった。
いや、佳作。 roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2019-12-31 01:10:38)

2.《ネタバレ》 大河ロマンですね、戦争とアイルランド問題と嫉妬。
こういうものに翻弄されたローズの物語、ヴァネッサ・レッドグレイヴは老いてもきれいです。
ルーニー・マーラも芯の強い女性というイメージで、そこまでドラマチックで目が離せなくなる展開ではないのですが、
彼女の魅力が大きいのか、飽きることなくしっかり観られます。
ローズとマイケルが結婚式を挙げたのがプロテスタントの教会なんですよね、てことは二人ともプロテスタント派だったの?
マイケルはIRAと思われる連中に狙われ、ローズは街の教会のゴーント神父に執着される。

この神父、立場を利用してローズとマイケルを引き裂き、ローズを精神病院に閉じ込め、そして産まれた子どもまで・・・
ちょっと、ちょっと~~この神父、大司教にまでなったようですがなんか腹立つな~~煩悩まみれじゃん
赤ん坊殺しもなんの物証もないんです、神父の証言だから嘘のはずがないって理由なんですね。
40年も経ってから今さらなによ?と思ったんですが、ラストで海岸を散歩するシーンを見て
ローズの一途さ、信念が遂に。。。感慨深いものがありました。
しかし「ゴーント神父、カトリックなら死ぬ前に絶対懺悔しろよ」とかなり憤慨したのも確か。

深くは知らないけど、アイルランドとカトリックとプロテスタント、これを全く知らないわけではなかったので
混乱することはなく観られました。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-01 20:51:16)

1.《ネタバレ》 アイルランドにある、取り壊しが決まった古い精神科病院。身寄りのない収容者は新たに精神科医の再鑑定を受け、新たな施設へと移送されることに。過去に精神に異常をきたし我が子を殺したとして、40年以上も収監されてきた年老いた女性ローズもその中の一人だ。彼女を再診することになったグリーン医師は、さっそくローズと面談して幾つか質問をしてみる。「私の夫はマイケル・マクナルティ。私は子供を殺してなんかいない」。何を訊いてもそう言い張るローズは、その証拠として半世紀も前から聖書に書き記してきた自らの日記を彼に託すのだった――。そこに記されていたのは、第二次大戦中、英国空軍のパイロットとしてナチスドイツと戦った若きアイルランド人との秘密の恋の記録だった…。果たしてローズは本当に子供を殺したのか?マクナルティと彼女の情熱的な恋の結末は?そして、ローズが長年大切にしてきた聖書の中に隠された本当の秘密とは?アイルランドの激動の時代に人生を翻弄された、そんなある一人の女性の悲しい過去を哀切に描いたラブストーリー。監督はアイルランドを代表するベテラン、ジム・シェリダン。長年精神科病棟に収監されてきた老婆の若かりし日を、今を時めく人気女優ルーニー・マーラが演じております。現代と過去を行きつ戻りつしながら描かれるこの一組の男女の切ない恋物語、監督の丁寧な演出のおかげでなかなか見応えのあるドラマになっていたと思います。閉鎖的な村の中で一途に彼のことを思い続けるローズの物語は、多少メロドラマに寄り過ぎな部分もなきにしもあらずですが、かなり不幸な境遇に居る彼女の現在の姿を織り交ぜることで全体的にメリハリがつき観やすかったですね。もし、これが本当ならばこんな悲劇ってない。なんとも切ない想いにさせられる悲しいお話でありました。ただ、残念なのはラストに明かされる衝撃の真相。彼女の○○が実は○○だったというのですが、正直僕は「え、そんな偶然さすがにあり得へんやろ」と急速に冷めちゃいました。だって、40年前のあの出来事からこの現代にそうなる可能性って、もう天文学的にあり得ない数字になるんじゃないですかね。それこそ、0.0000001%とか?このラストにもう少し説得力を持たせてほしかった。あと、全体的にちょっと暗いのもあまり好みではありませんでした。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-08-16 23:31:59)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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6350.00% line
7233.33% line
8116.67% line
900.00% line
1000.00% line

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