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劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻

2018年【日】 上映時間:98分
アクションホラーSFシリーズもの特撮ものTVの映画化バイオレンス
[ゲキジョウバンカメンライダーアマゾンズシーズンツーリンネ]
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公開開始日(2018-05-12)


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監督石田秀範
田崎竜太(協力監督)
金田治
キャスト谷口賢志(男優)鷹山仁 仮面ライダーアマゾンアルファ
武田玲奈(女優)水澤美月
東亜優(女優)泉七羽
神尾佑(男優)橘雄悟
加藤貴子(女優)水澤令華
藤木孝(男優)天条隆顕
赤楚衛二(男優)長瀬裕樹
原作石ノ森章太郎
脚本小林靖子
音楽配島邦明
作詞マイクスギヤマ「DIE SET DOWN」
製作東映(「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会)
テレビ朝日(「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会)
バンダイ(「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会)
プロデューサー白倉伸一郎
武部直美
梶淳
配給東映
美術竹内公一
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 シーズン1に続くその2である。前回と同じく2017年4~6月の13話からなるシーズン2を1/5弱に短縮した再編集版で、シーズン1の公開(2018/5/5)一週間後の5/12に劇場公開されている。
単純な続きではなくいきなり5年後になっており、冒頭に少しだけつなぎの部分があるが超ダイジェストのため、かろうじて子ができたことがわかっただけである。その後も何をやっているのか不明な場面が多く、さすがに総集編だけで見るのは厳しい気がした。例えば赤いのが人間を守る方針だった理由は、つなぎの部分でも説明があったようだが、結局Wikipediaの記事を読むまでわからなかった。

物語的には前回に続いて「東京喰種 トーキョーグール」路線に見えるが、登場人物の間で劇中世界への対応姿勢に違いがあることは明瞭になっている。対立する立場のうち、赤いのが「人間は守る」と言っていたのは人類にとっての共通認識であるから、視聴者の立場としてもモグラに死んでもらう必要があったのは間違いない。一方の緑は当事者として自分なりの判断基準を持っていたようで(よくわからなかったが)、目的に応じて赤とも人とも共闘する姿勢だったらしい。
今回少し注目したのは「楽をした分誰かにつけが回る」で終わる一連の会話だった。前回の駆除班がなぜかいつまでも5円玉の御縁にこだわるのは呆れたが、そういう情に流されてどっちつかずの態度を取るのでなく、まずは自分の立場をはっきりさせる(旗色を鮮明にする)ことが大事ということかと思った。劇中でいう「ちゃんと向き合う」というのも、その上でのことだったようである。

キャストについて、武田玲奈さんはやっと前面に出るようになったが、今回はどうもヒロイン役を別人に取られてしまった印象もある。そもそも可愛く見せようという気がないのではと思ったが、しかし劇中人物としては自分の方針をしっかり持っていたのがいい役柄に見えた。また東亜優さんはいきなりお母さんになったあげくにクラゲというのも困った展開だが、上半身裸になって(!) 胸は見せない場面もあったりした(特にエロくはない)。子が父母のそれぞれに似ているというのは泣かせどころだったかも知れない。
そのほか、この手の番組でウニが出て来たのは初めて見たと思ったが、実は昔の仮面ライダーシリーズでも結構出ていたらしい。今回は殻の中身まで見せたようなデザインが秀逸だった。 かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-12-27 23:25:45)

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【点数情報】

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平均点数 5.00点
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