みんなのシネマレビュー

菊とギロチン

2018年【日】 上映時間:189分
ドラマスポーツもの政治もの青春もの歴史もの
[キクトギロチン]
新規登録(2020-01-08)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2018-07-07)


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監督瀬々敬久
キャスト木竜麻生(女優)花菊ともよ
韓英恵(女優)十勝川たまえ
東出昌大(男優)中濱鐵
寛一郎(男優)古田大次郎
嘉門洋子(女優)玉椿みつ
山田真歩(女優)小桜はる
大西礼芳(女優)勝虎かつ
渋川清彦(男優)岩木玉三郎
小林竜樹(男優)田中雄之進
山中崇(男優)和田久太郎
和田光沙(女優)日照山きよ
井浦新(男優)村木源次郎
大西信満(男優)飯岡大五郎
嶋田久作(男優)田中半兵衛
大森立嗣(男優)正力松太郎
菅田俊(男優)丸万
宇野祥平(男優)森本一雄
篠原篤(男優)定生
川瀬陽太(男優)坂田勘太郎
鈴木卓爾(男優)魚売の音弥
飯島大介(男優)佐吉の父
吉岡睦雄(男優)警官
永瀬正敏ナレーション
脚本相澤虎之助
瀬々敬久
音楽安川午朗
美術磯見俊裕
赤松陽構造(タイトルデザイン)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 とにかく美しい映像で安心して見ていられる。手持ちカメラを多用することで大正時代の動乱の世相を巧みに表現している。最後まで引っ張っていく脚本の力もあると思う。役者もみんな頑張って体を使った演技をしている。なんとも残念なのが実話に基づいた作品であるためオチが付いていない。ラストがなんとも肩透かしでカタルシスが得られなかった。3時間20分の長尺で興行成績が心配になるが、令和の我々を大正時代に連れて行くにはこのぐらいの尺で描かないとちゃちなものしかできなかったと思う。見ていて思ったのが、ヒロインの木竜麻生が素晴らしいということ。口先だけのセリフ回しや小手先の顔面小芝居ではなく、役になりきったスケールの大きな演技で一言一言のセリフが心に刺さった。日本映画を背負って立つ逸材だと思う。 ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-09-24 18:05:22)(良:1票)

3.関東大震災後の大正時代の様子を良く表現されています。
山村の農家、漁村、浜辺など、非常に上手く時代を映すことができていると思う。

昨今の出鱈目な時代劇映画、ドラマ(大河など)の無茶苦茶な時代描写に比べて、この映画は優れています。

新しい時代がはじまる期待から、信じるもの(社会運動、天皇中心の大東亜共栄、農家から脱却とすもう)
すがるものを求めて生きている様子が描かれています。

映画自体の面白さは、そこそこのレベルかな、すこし時間が長いかもしれません。 cogitoさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-06-17 11:54:16)

2.《ネタバレ》 大正時代、関東大震災直後、社会主義思想者たちの
魂の叫びを女性相撲士たちが受け止め、もがき苦しむ話。

いつの時代も。社会の不条理は、
弱い男にしわ寄せが行き、それを女たちが受け止め、
権力者たちと戦う構図は変わらない。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2022-05-20 14:49:55)

1.《ネタバレ》 程度の差こそあれ、人は誰しも望まぬ「枠」に嵌められ、何かに虐げられて生きている。この映画の登場人物は皆(「家」制度における女性としての主人公をはじめ、革命家、朝鮮人、労働者、農村出身の兵士、女相撲の面々は無論のこと)、激しく虐げられた境遇を生きている。だが彼らは、そんな枠から抜け出すため自分を虐げる全てに向かって「反逆」を始める。勝目の無い絶望的な戦いに身を投じ滅びゆく様には、だがしかし、極限的な人間の尊厳とその生命の偉大さを最大に感じ取ることができる。物分かりの良さ、否、理性など糞喰らえ。「反逆」こそが生命の本質、人間社会で人が生きている証なのだ。

前半、やや政治的・思想的なメッセージが含まれる類の映画なのかとも思ったのだが、全編に込められたテーマはもっと根源的で普遍的なものであると確信している。ヒトのヒトたる逞しさ・美しさを最大限に尊重し描き抜いた、私の最も好きな部類の映画。困難な人生に直面するあなたに是非勧めたい。 Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 9点(2020-01-10 00:52:50)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
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