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アメリカン・パイパイパイ! 完結編 俺たちの同騒会

American Reunion
2012年【米】 上映時間:113分
コメディシリーズもの青春もの
[アメリカンパイパイパイカンケツヘンオレタチノドウソウカイ]
新規登録(2020-05-06)【ゆき】さん
タイトル情報更新(2021-01-16)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2013-11-01)


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キャストジェイソン・ビッグス(男優)ジム・レヴェンスタイン
トーマス・イアン・ニコラス(男優)ケヴィン・マイヤーズ
クリス・クライン(男優)クリス・“オズ”・オストライカー
ショーン・ウィリアム・スコット(男優)スティーブ・スティフラー
エディ・ケイ・トーマス(男優)フィンチ
アリソン・ハンニガン(女優)ミシェル
タラ・リード(女優)ヴィッキー
ミーナ・スヴァーリ(女優)ヘザー
シャノン・エリザベス(女優)ナディア
ナターシャ・リオン(女優)ジェシカ
カトリーナ・ボウデン(女優)ミア
ジョン・チョー(男優)ジョン
ユージン・レヴィ(男優)ジムのパパ
ジェニファー・クーリッジ(女優)スティフラーのママ
レベッカ・デモーネイ(女優)フィンチのママ
撮影ダリン・オカダ
製作総指揮ポール・ワイツ
クリス・ワイツ
ジェイソン・ビッグス
ショーン・ウィリアム・スコット
あらすじ
 ジムもケヴィンもフィンチもオズも、ミッシェルもナディアもヴィッキーもヘザーも、シャーマンもジェシカもスティフラーも、全員集合!

ゆき】さん(2020-05-16)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 正に同窓会、というか、特に話に重大な内容がある訳でもトンデモ展開がある訳でもないのです(あくまで昔と比べたら)。要するにただ、彼らの「その後」を楽しもう、という作品だと思います。なので、コレを観るなら過去作をちゃんと観てから、というのは絶対条件かと思いますね(私も1~3までしか観てませんが)。

それでもシリーズの醍醐味たるおバカ下ネタは(少しマイルドになってはいますが)十分に健在で、随所でクスクスと微笑みながら観れますし、役者もゴージャスに勢ぞろい、かつみんな実に楽し気にやっていて、こっちの方面でも観ながらホッコリとできることは請け合いです。みんな成長・老成したな、という感じですが、スティフラーだけは相変わらず…と言いたいトコロですが彼も少しだけは成長してるなとも感じました。いちおう完結編と銘打たれていますが、20年後ぐらいにもう一回やってもいーんじゃね?とも思いましたね。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-16 18:26:27)(良:1票)


1.《ネタバレ》  初代主人公のジム・レヴェンスタインが復帰した、記念すべき一品。

 そんなジムだけでなく、他にもオールスターな面子が揃っており、特に「3」の結婚式で不在だったオズまで駆けつけているのが、嬉しくて仕方無かったですね。
 初代のヒロイン勢も全員揃っているし、シャーマンにジェシカといった脇役陣まで集結しているんだから、もうそれだけで感激。
 シリーズのファンにとっては、最高のお祭り映画だと思います。

 妻のミッシェルは、おばさんになってもキュートだし、息子のエヴァンも可愛いしで、そんな主人公一家の姿を描いた冒頭部だけでも、楽しくなっちゃいましたね。
 この後、ジムは隣に住んでた女の子のカーラに迫られ、不倫を犯しそうになる訳だけど「妻と息子の為にも、裏切れない」と誘惑を拒むジムの姿に説得力があったのは、それくらい「妻も息子も可愛い」んだって分かる場面が、事前に用意されていたお陰だと思います。

 シリーズ皆勤賞となるジム父の使い方も絶妙で、ジムが「昔、愛読していたエロ雑誌」を懐かしそうに読んでいる後ろで、すいーっと部屋に入ってくるだけでも面白いんだから、もう脱帽。
 途中、ジムの母が死去していたと分かり、しんみりしちゃう一幕もあったんだけど……
 そこで暗くなり過ぎず「ジムの父に、デート相手を探してあげよう」っていう、明るい展開に突入するのが、如何にもこのシリーズらしくて良かったですね。
 紆余曲折の末、最終的にはスティフラーの母とデートする仲になるってのも面白い。
 フィンチが二人の関係を知った時、どんな反応を示すのか、気になって仕方無いです。

 他にも「初代でスクーターに乗っていたフィンチが、颯爽とバイクで登場する」とか、シリーズのファンならニヤリとさせられる描写が多くて、良い意味でサービス精神豊富な映画だったと思いますね。
 上述のジムに関してもそうなんですが「浮気」「不倫」といった関係に発展しそうになっても「男が勇気を出して断る」「今の恋人が、実は酷い奴だったと分かる」って答えに着地する為、罪悪感とか、不快感とかを抱かずに観られるんです。
 これ、何気無い事かも知れないけど、凄く大事だと思うんですよね。
 作り手にとっての「サービス精神」とは、観客を喜ばせる為の「プラスを生み出す配慮」だけでなく、観客を失望させないという「マイナスを防ぐ配慮」も指すんだなって、感心させられるものがありました。

 後半、高校時代の「将来の夢」について話す場面では、大人の青春映画ならではの感動があったし
「妥協して生きてるのも、つまらない仕事してるのも、みんな同じだよ」
「恥と思う必要なんか無い」
 という劇中の台詞には、本当にグッと来ちゃいましたね。
 皮肉な目線で見れば、そんなの「負け犬達の慰め合い、傷の舐め合い」に過ぎないのかも知れないけど……
 傷を舐め合える仲間がいるって事は、とても素敵な事なんじゃないかと思えました。

 ジムが朝目覚めると、下半身裸で昨夜の記憶が無くなっていたという「ハングオーバー!」っぽい場面は、あまり意味が無かった事。
 心臓発作を起こしたボブが無事かどうか、作中でハッキリ言及して欲しかった事など、欠点というか、気になる点も幾つかあるにはあるんですが、もうホント、そんなのどうでも良くなっちゃうくらいに楽しかったですね。

 クライマックスには、スティフラーの母に負けないくらい美人なフィンチの母が登場し、スティフラーと結ばれるサプライズ展開もあったりして、下世話なネタのはずなのに、つい笑っちゃいます。
 エンドロールにて、高校時代の写真や結婚式の写真が流れるのも、本当に素敵な演出で……
 「時代が変わっても、五人はずっと仲間のままなんだ」と、しみじみ感じさせてくれました。

 本作のパッケージを眺めてみると、そこには邦題で「完結編」なんて書かれている訳ですが、劇中では再会を誓う乾杯で終わっているし、自分としても是非続編に期待したいですね。
 出来るなら、息子のエヴァン君が小学生か中学生、自慰を始めるくらいの思春期まで成長し、父親であるジムが戸惑いつつも一緒に成長するような……
 かつてのジム父と同じように、今度はジムが息子を優しく見守り、助言を与えてあげるような、そんな「良い映画」であって欲しいものです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2020-05-16 09:01:18)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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