みんなのシネマレビュー

欲動

(taksu)
2014年【日】 上映時間:97分
ドラマエロティック
[ヨクドウ]
新規登録(2020-06-24)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2024-02-06)【タコ太(ぺいぺい)】さん
公開開始日(2014-11-22)


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監督杉野希妃
キャスト三津谷葉子(女優)ユリ
斎藤工(男優)千紘
杉野希妃(女優)九美
脚本和島香太郎
製作キングレコード
クロックワークス
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 海外で出産する妹夫婦の出産に立ち会うためにバリへ行く千紘(=斎藤工さん)とユリの兄夫婦。ぎこちなくもゆったりとバリを観光しながら4人で過ごすが、兄の千紘は心臓に病を抱える自分の命とこれから産まれてくる命、そしてそれに対して周囲の人間の価値観の違いに苛立ちを隠せず口論に。口論の末飛び出したユリは見知らぬ街で行きずりの男たちと出会いそして・・・というあらすじ。

個人的には、千紘があそこまで苛立つことが少し唐突すぎて、ついていけない部分があった。なんで急にあそこで火がついたように周囲を傷つけ始めたのか。そうなる要素は持っていたが、「なぜあそこで」の部分の説明が抜け落ちていて見てる方が置いていかれました。
ユリにしてもそうで、無理やり自分を襲った男に最初は抵抗するものの、後には自分から男についていき体を許してしまう。男と寝たことを隠したい心からか、直後に千紘と寝ようとする。
作中では「人間とは理性の生き物」と述べたりしていますが、描かれているのはその正反対の人間の姿。映画は何を伝えたいのか、考えさせられます。

あまりバリのイメージが良くなる作品とは言えませんね。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-25 00:28:31)


1.これから生まれてくる命と心臓病(何かはわからないが)で死にゆく命を対比させて,なんかやりたいことは分かるけど,正直理解できない.
余計なお世話かもしれないが,医療水準が高くないインドネシア(特にバリは)で出産するリスクを考えた方がいいんじゃないかと思います.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2020-06-24 20:13:52)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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