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SF核戦争後の未来・スレッズ<TVM>

(スレッズ)
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1984年【英・豪・米】 上映時間:117分
ドラマSF戦争ものTV映画
[エスエフカクセンソウゴノミライスレッズ]
新規登録(2020-10-19)【M・R・サイケデリコン】さん

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監督ミック・ジャクソン
撮影アンドリュー・ダン
製作ミック・ジャクソン
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 結局のトコロ、本作が主張したいこととゆーのは、全面核戦争が起こってしまったら文明の復興は(少なくとも短・中期的には)困難だ(無理だ)ということなのでしょうね(それはある程度しっかりした科学的なシミュレーションでもそーいう結果が出ている、ということだったのかと)。その意味では、その「全面」という部分に関して、本当にそーいうことになってしまう可能性があるのかどーかを含めての一歩踏み込んだリアリティという部分には議論の余地があるのかも知れませんし、個人的にはもう一つ、事前の備えにせよ事後の事態収拾にせよ、もう少し「団結」してやれることとゆーのはないのか、と少しだけ疑問に思う面もありました。ただ、それは私の想定が甘すぎる、ということだとも感じています。例え現実的な対処方法が「人口の間引き」しかない状況に陥ったとしても、それを許容するだけの「逆」の意味での倫理観あるいはフレキシビリティというものを、もはや現代の人間社会は持ち合わせていないだろう、とも思うのですよね。

ある種、普通の映画とは「目的」が違う作品だと言えますし、だからこそ、鑑賞後感とゆーのも極めてユニークに超ネガティブです。単純にちょっと勉強・知識習得にもなりますし、一味違った作品としての観る価値とゆーのも確実にある映画だと言えるでしょう。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2021-04-29 17:04:38)(良:1票)

3.《ネタバレ》 うーん。当時の世相もあったのだと思いますが、とにかく全面核戦争が起こってしまったら超悲惨ですという方向一辺倒すぎて、気持ちが揺り動かされない。核戦争後の人類は、とにかく無力で状況に翻弄されるだけって、それホント?って思ってしまう。弱いけれども、利他的な行動をする。弱さから、とても狡猾な行動をとる。そんなこんなで、社会を作り上げて行くのが人類なんじゃないですか。13年経った世界で、全く文化的な復興がないのもおかしい。教育が昔のビデオを流すだけなんて(もしかすると制作したBBCらしいアイロニーかもしれないが)。「言葉」がものすごく後退してしまっているのがおかしい。なんだか「文字」の気配がない。何もかも壊されたとしても、人類をそれたらしめている「言葉」は、だからこそ大事なツールになるのではないでしょうか。というわけで、人類なめんなよ、と言わせていただきます(なんだそれ)。 なたねさん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-02 18:30:58)

2.《ネタバレ》 イギリスにはこの映画とレイモンド・ブリッグスの「風が吹くとき」の二つの核戦争・核爆発を取り扱った作品がありますが後者の方は核兵器について1mmも知識を持たない老夫婦を描き、絶望感はあるもののまだ人間の顔に笑顔があるだけ見ている人にとって希望もくそもないが夫婦の中ではどこか心の奥底にかすかな希望がある笑顔だろうがこの「SF核戦争後の未来・スレッズ」に関して言えば笑顔なんか一切なく絶望感しかない、広島や長崎に落とされた核爆弾とは比にならない国の姿をありのままに描いてるのはほんとに凄い。壮絶なる人間同士の生き乗る姿と情け容赦なしに襲い掛かる飢えと恐怖をセリフはもとより描写だけで描けているのはリサーチが完璧にできているのだろうか最初から最後まで、そして未来まで絶望しかない。色々バッドエンドな映画がありますが、リアリティを追求したこの映画に勝るものを探すのは大分難しい。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 10点(2020-10-31 00:51:11)(良:2票)


1.《ネタバレ》 SFではなく、各分野の世界的権威者の監修によるというBBC制作シミュレーション作品。政治家は一切登場せず、英国シェフィールド市民が核を被弾してから辿る十数年間。他国の援助はないのか疑問ですが、核の応酬という事なので他国も同様なのだと考えます。最後の最後まで1ミクロンの希望もない世界は、現在においてもボタンを押せばこのようになり得る現実味を感じ身の毛がよだちました。二度と見たくないけれど1度は観ていただきたい傑作です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 10点(2020-10-29 16:31:55)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.25点
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