非行少女ヨーコ

1966年【日】 上映時間：85分

（ ドラマ・モノクロ映画・青春もの）

[ヒコウショウジョヨーコ]
新規登録（2020-12-17）【Olias】さん
公開開始日（1966-03-19）

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監督	降旗康男
助監督	内藤誠（脚本）
キャスト	緑魔子(女優)	ヨーコ
	谷隼人(男優)	ジロウ
	石橋蓮司(男優)	ナロン
	城野ゆき(女優)	ハルミ
	大原麗子(女優)	アコ
	東野孝彦(男優)	オキ
	荒木一郎(男優)	タケシ
	岡田英次(男優)	浅井
	大坂志郎(男優)	矢吹
	中北千枝子(女優)	ヨーコの母
	佐野周二(男優)	ジロウの父
	芳村真理(女優)	珠江
	戸浦六宏(男優)	中田
	寺山修司(男優)	井村
	今井健二(男優)	喫茶店のマスター
	小林稔侍(男優)	レストランのコックＡ
	須賀良(男優)	レストランのコックＢ
	大村文武(男優)	取調の警官
	相馬剛三(男優)	ナロンの兄
	日尾孝司(男優)	オキのトレーナー
脚本	神波史男
	小野竜之助
音楽	八木正生
撮影	仲沢半次郎
企画	吉田達
配給	東映
美術	中村修一郎
編集	祖田富美夫
録音	加瀬寿士

【クチコミ・感想】

1．タイトルがすべてを物語っているといいますか、とにかく、主人公ヨーコの希望なき怠惰な破綻した生活を追い続ける一品です。ただその中でも、あれこれ手を広げるわけではなく、終始軸足になっているのはずばり「薬」です（といっても麻薬とかそっちの方ではなく、市販薬の過剰摂取か脱法ドラッグっぽいですが）。これはもしかすると、「ドラッグストア・カウボーイ」や「レクイエム・フォー・ドリーム」に遥か先んじて存在した第一級のドラッグ・ムービーかもしれません。ストーリーらしいストーリーはなく、むしろ着地部分などはほぼ滅茶苦茶なのですが、その中でも主演の緑魔子の存在感が作品を支えています。●それから、若き日の石橋蓮司先生のオカマトークが全編にわたって満喫できるという点でも貴重かも･･･。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 6点（2020-12-21 00:34:32）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			6.00点
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